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Fターム[4H057CB62]の内容

Fターム[4H057CB62]に分類される特許

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本発明は、基質に適用するための染料系に関し、この染料系は、(a)少なくとも1種の染料前駆体、(b)酸化剤および(c)触媒を含有して成りかつ前記触媒は均一触媒または不均化触媒である。好適には、前記触媒は少なくとも1種の金属含有化合物を含んで成る。本発明は、また、基質を着色する方法も意図し、この方法は、前記基質を本発明の染料系で処理することを含んで成る。本発明の好適な態様における基質は、人毛、天然もしくは合成重合体または織物繊維を含んで成る。好適なさらなる態様における少なくとも1種の染料前駆体は有機前駆体であり、触媒として用いる少なくとも1種の金属誘導体は少なくとも1種の無機金属化合物または少なくとも1種の有機配位子を含有して成る少なくとも1種の金属錯体を含んで成りそして酸化剤は過酸化水素である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、繊維基材に対して非常に優れた発色性(印刷性)を有するインクジェット受理層を形成可能な繊維基材用インクジェット受理剤及びインクジェット記録媒体を提供することである。
【解決手段】本発明は、分子内に一般式〔I〕で示される構造単位(a)を含有するカチオン性ポリウレタン樹脂(A)、水溶性マグネシウム塩(B)、カチオン性基含有水溶性樹脂(C)、及び水系媒体を含有してなる繊維基材用インクジェット受理剤であって、前記カチオン性ポリウレタン樹脂(A)が前記水系媒体中に分散し、かつ前記水溶性マグネシウム塩(B)が、前記繊維基材用インクジェット受理剤の固形分100質量部に対して、10〜15質量部含まれることを特徴とする繊維基材用インクジェット受理剤に関する。 (もっと読む)


【課題】天然染料を含有する捺染糊組成物を用いてセルロース系繊維材料を捺染する場合に、模様表現に十分な染色濃度を有し、白場を汚染することなく、且つ、実用的な染色堅牢度を有する捺染物の製造方法を提供する。
【解決手段】天然染料とO/Wエマルション糊剤とを含有する捺染糊組成物をカチオン化したセルロース系繊維材料に印捺し、印捺後に捺染糊組成物中の天然染料がセルロース系繊維材料に固着するように、当該セルロース系繊維材料を100℃〜130℃の飽和蒸気又は加熱蒸気で蒸熱する。 (もっと読む)


【課題】静電トナーないしインクジェット図案の繊維製品上での抜染加工に関する薬品の構成と加工技術。
【解決手段】 抜染剤薬品成分のうち液状成分(A)と粒成分(B)とに分割してインキ成分(AないしB)と受理層成分(AないしB)としデジタルプリント(インクジェットプリント、静電トナープリント)することにより不安定な抜染用薬品が利用でき簡易な温風、熱アイロン、蒸気アイロンで安定した繊維製品の抜染が可能となった。 (もっと読む)


【課題】インジゴ含有量の少ない阿波藍のような天然藍を用いて染色する場合、合成インジゴのような高濃度で染色できる藍染めとは異なる色相が得られることが知られていたが、高濃度化の際に藍建ての安定化が起こり、希望する色相が得られない問題があり、解決策が求められていた。
【解決手段】天然藍の発酵建ての際に高濃度のインジゴと複数の水溶性塩を共存させることにより、広い範囲のインジゴ濃度の採用が可能になり、多様な色相の藍染めを行うことが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、予め布帛に前処理を施すことなく、十分な濃度の画像をにじむことなく布帛上に記録し、洗浄後も白場を汚染することなく、更に長期にわたり鮮明な画像を布帛上に形成できるインクジェット捺染方法を提供する
【解決手段】 インクジェット方式により布帛に記録するインクジェット捺染方法において、該記録に先だち布帛の少なくとも一部に前処理液を付与し、インクによる記録を行った後、該布帛を洗浄する工程を有し、該前処理液が二価以上の金属塩を含有し、表面張力が35mN/m以下であることを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


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