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Fターム[4H061BB01]の内容

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【課題】 吸水性が高く、吸水しても強度が強く、水稲側条施肥田植機用として好適な高吸水性粒状肥料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の高吸水性粒状肥料は、粒状肥料に対して4重量%の水を吸水させた時の、粒径が2.0〜2.8mmの肥料粒子の平均圧壊強度が2〜4kgfであることを特徴とし、酸化マグネシウム、燐酸成分および窒素成分を含む肥料原料、酸化マグネシウム、燐酸成分、加里成分および窒素成分を含む肥料原料、またはこれらに硼素成分および/またはマンガン成分を含む肥料原料に、P濃度として25〜35重量%の燐酸液、HSO濃度が50〜85重量%の硫酸液およびアンモニアガスを添加しつつ80〜100℃の温度条件下に中和・造粒しながら造粒物のpHを7〜8とした後、105〜130℃の温度条件下で乾燥することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】 ミニラボでも実施が可能で、植物成長阻害を伴うことのない写真廃液を再利用した肥料又は土壌改良剤を提供すること。また、それによって廃液処理に係る環境保全、コスト、及び作業性の負担を軽減すること。
【解決手段】 写真廃液からタール又はタール前駆体を除去し、必要に応じて成分濃度を調整して得られたことを特徴とする肥料。好ましくは銀とハロゲン化物を除去した上記肥料。また、電解酸化又は化学酸化を施した写真廃液からえられた上記肥料。さらにこれらの肥料を用いた土壌改良剤。 (もっと読む)


【課題】 牛糞を効率よく無臭化、堆肥化するための微生物製剤、及びこの微生物製剤を用いて牛糞を効率よく無臭化、堆肥化する方法を提供する。
【解決手段】 植物性油脂及びアンモニア源の存在下に牛糞を分解・処理する能力を有するバチルス属菌株バチルス・サブチリス、バチルス・シューリンゲンシス又はバチルス・メガテリウムの1種又は2種以上とそば殻、おが屑、木材チップなどから調製した牛糞処理用微生物製剤を、植物性油脂とアンモニア源と共に牛糞に加えて発酵させ、発酵期間中に間歇的に切り返しを行うことにより、牛糞を短時日の内に無臭化し、堆肥化出来る。この発酵・処理を終えた牛糞発酵処理物中には牛糞に含まれていた雑草の種子は最早発芽していないという極めて有益な効果も齎される。更に、この発酵・処理を終えた牛糞発酵処理物中にはダニなどの昆虫の生存が認められないという効果も有る (もっと読む)


カプセル化粒子は、コア粒子を含む。コア粒子が、窒素、ホスファート、カリ、イオウ及びこれらの組合せから選択される肥料を含む。コア粒子は、除草剤、殺虫剤及び殺菌剤を含んでも良い。カプセル化粒子はまた、コア粒子の周囲に配置されたポリウレタン層を含む。ポリウレタン層は、芳香族イソシアナート成分と芳香族イソシアナート成分と反応性のポリオールとの反応生成物を含む。芳香族イソシアナート成分は、メチレンジフェニルジイソシアナート、トルエンジイソシアナート、及びこれらの混合物を含む。芳香族イソシアナート成分と反応性のポリオールは、芳香族アミンを基礎とする開始剤から誘導され、トルエンジアミンを含む。芳香族イソシアナート成分とポリオールの芳香族性により、芳香族イソシアナートとポリオールとの間の完全な相溶性が得られ、これによりポリウレタン層への水の浸透及びコア粒子の溶解を防止して欠陥のないポリウレタン層を形成する。 (もっと読む)


本発明は、1又は複数の植物処理剤のデリバリーのための緩除放出顆粒組成物に関する。当該顆粒組成物は、珪藻岩の周囲層及び外塗を有するゼオライト中心を含む。場合により、当該顆粒組成物はドロマイトをさらに含む。当該顆粒組成物は、植物への肥料及び栄養素の制御デリバリー用として、及び土壌改良として特に有用である。 (もっと読む)


式(I)の水溶性塩からなる化合物であって、式中、R1はC110アルキル基又はC210アルケニル基であり、R1がペンタ−2−エニル基であるという条件で、Mは原子価nのカチオンであり、Mn+は、ナトリウム又はカリウム以外である。これらの塩は、農学的配合での使用に特に好適である。この配合物は、安息香酸誘導体及び/又は抗酸化剤をさらに含み得る。
【化1】

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本発明はチオール・エステル組成物、ならびにそれを生成するプロセスおよびそれを使用する方法を提供する。いくつかの実施態様では、同チオール・エステル組成物はチオール・エステル、ヒドロキシ・チオール・エステルおよび架橋チオール・エステルを含有する。同チオール・エステル組成物は、架橋チオール・エステル、スルホン酸含有チオール・エステル、スルホン酸塩含有チオール・エステル、チオアクリレート含有チオール・エステルの生成に使用できる。同チオール・エステル組成物はポリチオウレタンの生成にも使用できる。同ポリチオウレタンは肥料および肥料のコーティング材に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、金属塩を有機物に添加してスラリーを生成する工程を含む前記有機物から粒状窒素肥料を製造する方法に関する。有機物は、脱水バイオソリッドから成り、スクラバーからの水を含むことが好ましい。使用できる金属塩は、鉄塩、亜鉛塩、またはその混合物を含む。好ましい鉄塩は、硫酸第二鉄または酸化第二鉄を含み、好ましい亜鉛塩は、硫酸亜鉛または酸化亜鉛を含む。金属塩は、硫酸などの酸と混合して酸性金属塩を生成することが好ましい。スラリーのpHは、約2〜2.5の範囲に入る。結果的に生じる流体が、操作中に流体の流れを妨げることがないように、充分な量の酸性金属塩を有機物に添加してスラリーの粘度を下げる。金属塩が酸性硫酸第二鉄または硫酸第一鉄を含む場合は、乾燥重量換算で0.1〜10wt%の硫酸鉄を含む肥料製品を製造するために充分な鉄が存在し得る。本発明は、また本発明の方法を用いて製造する肥料製品にも関する。好ましい製品は粒子であり、金属塩は製品の硬度を高める。肥料粒子は、肥料として使用するときに、植物にとって生物学的に利用可能な金属を含むことが好ましい。製品の金属の水への溶解度を高め、製品の汚染度を低下させる。
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