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Fターム[4H104DA03]の内容

潤滑剤 (53,396) | 構造不明又は不明確な成分 (2,452) | 天然物 (2,452) | 石油留分、石炭留分 (1,848) | 不純物含量が特定されているもの (9)

Fターム[4H104DA03]に分類される特許

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【課題】2サイクルエンジン油用の希釈油として、灯軽油留分を使用しても低臭気かつ高引火点であり、排気煙性能等を向上させ、また、潤滑性に優れる高粘度の潤滑成分の配合を可能としガソリンとの混和性をも向上させることを満足させる希釈油の製造方法に関する。
【解決手段】飽和分90容量%以上、硫黄分0〜30ppm、芳香族分が0容量%、アニリン点65℃以上、エングラー蒸留による終点270〜400℃、セタン指数が60以上、引火点70℃以上、40℃の動粘度が2.0〜9.0の灯軽油留分を、フィッシャートロプシュ合成工程、ワックス含有成分の水素化分解工程及びこれらの工程から得られる成分の水素化精製工程から選ばれる少なくとも1つの工程を有する製造工程による2サイクルエンジン油に用いる希釈油の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 優れた燃費低減効果を有するエンジン油に関し、特に、ディーゼルエンジンに好適であるエンジン油を提供する。
【解決手段】
(A)温度150℃、せん断速度1×10sec−1におけるせん断粘度が2.9〜3.2mPa・sであり、且つ(B)温度150℃、せん断速度7×10〜1×10sec−1におけるせん断粘度が4.5〜5.0mPa・sであるエンジン油とする。 (もっと読む)


【課題】良好な酸化安定性を有し、酸価の上昇やスラッジの生成を抑制し得ると共に、非鉄金属に対する腐食性の少ない潤滑組成物を提供する。
【解決手段】基油と、(A)フェノール系酸化防止剤及びアミン系酸化防止剤の中から選ばれる少なくとも一種と、(B)ジスルフィド構造を有するエステル化合物を含む潤滑組成物である。 (もっと読む)


【課題】高温清浄性に優れるとともに、低燃費特性に優れるエンジン油組成物を提供すること。
【解決手段】(A)100℃における動粘度が2〜50mm/s、粘度指数が80以上、及び硫黄分が0.03質量%未満である基油(a)と、100℃における動粘度が2〜50mm/s、粘度指数が60以上、及び硫黄分が0.03質量%以上である基油(b)とを含む混合基油に、(B)油溶性モリブデン含有組成物と、(C)モリブデン系摩擦調整剤とを配合してなるエンジン油組成物であって、エンジン油組成物全量基準で、基油(b)の含有量が0.1〜15質量%であり、(B)油溶性モリブデン含有組成物の含有量がモリブデン量で10〜1000質量ppmであり、(C)モリブデン系摩擦調整剤の含有量がモリブデン量で100〜1000質量ppmである。 (もっと読む)


硫黄含有量が0.1質量%以下に調製されてなる潤滑油基油に(A)3位及び5位に炭素数1〜40の炭化水素基を有するサリシレートの構成比が10mol%以上に調製されてなるアルカリ金属若しくはアルカリ土類金属サリシレート及び/又は(B)モノアルキルサリシレートの構成比が85mol%以上であり、かつ3位に炭素数10〜20未満の第2級アルキル基を有するモノアルキルサリシレートの構成比が50mol%以上に調製されてなるアルカリ金属若しくはアルカリ土類金属サリシレートを組成物全量基準で、金属元素換算量で、0.005〜5質量%含有する潤滑油組成物を提供することで、水分混入下における酸化寿命を改善する。 (もっと読む)


【課題】それぞれねじ部とねじ無し金属接触部とを含む接触表面を有するピンおよびボックスから構成される油井管用ねじ継手の耐焼付き性を改善し、発錆を防止する。
【解決手段】ピンとボックスの少なくとも一方の部材の接触表面に、少なくともワックスと脂肪酸アルカリ土類金属塩とを含有し、鉛のような有害時期を含有しない粘稠液体または半固体状の下層の潤滑被膜と、水性樹脂被膜形成用組成物、有機溶剤溶解型被膜形成用組成物または紫外線硬化型被膜形成用組成物から上層の乾燥固体被膜を形成する。
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【課題】低粘度化した場合であっても、耐摩耗性、焼付き防止性及び疲労寿命を長期にわたって高水準で達成することができ、駆動伝達装置の省燃費性と耐久性とを両立することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の駆動伝達装置用潤滑油組成物は、下記条件(a)又は(b)の少なくとも一方を満たす潤滑油基油と、ポリ(メタ)アクリレート系粘度指数向上剤と、リン含有化合物とを含有することを特徴とする。
(a)飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が0.1〜10質量%である潤滑油基油。
(b)下記式(1)で表される条件を満たす潤滑油基油。
1.435≦n20−0.002×kv100≦1.450 (1)
[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。] (もっと読む)


【課題】熱・酸化安定性に優れ、十分なロングドレイン化を達成することが可能な内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関用潤滑油組成物は、下記条件(a)又は(b)の少なくとも一方を満たす潤滑油基油と、硫黄を構成元素として含まない無灰酸化防止剤と、硫黄を構成元素として含む無灰酸化防止剤及び有機モリブデン化合物から選ばれる少なくとも1種とを含有することを特徴とする。
(a)飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が0.1〜10質量%である潤滑油基油。
(b)下記式(1)で表される条件を満たす潤滑油基油。
1.435≦n20−0.002×kv100≦1.450 (1)
[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。] (もっと読む)


以下を含有する潤滑組成物:(a)少なくとも3重量パーセントのオーバーベース化スルホネート清浄剤であって、該オーバーベース化スルホネート清浄剤は、12.5:1〜40:1の金属比を有する;(b)少なくとも1.5重量パーセントのイオウ含有フェネート清浄剤であって、該イオウ含有フェネート清浄剤は、2.5以下の金属比を有する;および(c)潤滑粘性のあるオイルであって、ここで、該イオウ含有フェネートは、ヒドロカルビルフェノールのオリゴマーを含有し、該オリゴマーの少なくとも50重量%は、テトラマーまたはそれより高次のオリゴマーの形状である。この組成物は、清浄度を向上させ、シリンダーの摩耗を少なくし、そして堆積物を減らすために、内燃機関(特に、船舶ディーゼル用途)に適当である。 (もっと読む)


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