説明

Fターム[4H104QA13]の内容

潤滑剤 (53,396) | 潤滑剤の形態、使用状態 (1,919) | 固体、被膜 (264) | 被膜 (157) | 被膜形成材料(バインダー)を使用するもの (27)

Fターム[4H104QA13]に分類される特許

21 - 27 / 27


【課題】長寿命で低コストであり、生産性にも優れ、環境への負荷低減を同時に達成できる発泡潤滑剤を封入した自在継手およびその製造方法を提供する。
【解決手段】トルク伝達部材(ボール)6の周囲に発泡潤滑剤10を封入してなる自在継手であって、発泡潤滑剤10が潤滑成分と、分子内にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーと、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなり、上記潤滑成分の配合割合は、上記混合物全体に対して 1 重量%〜90 重量%であり、上記硬化剤が芳香族ポリアミン化合物であり、上記発泡剤が水である。 (もっと読む)


【課題】内外軌道輪が分離しないスラスト玉軸受を提供する。
【解決手段】薄板プレス品である外側軌道輪2と内側軌道輪3との間に複数のボール4を収容する。外側軌道輪2を、ボール4が転接する第一レース2aと、この第一レース2aの外周を折曲げ成形してなる外周円筒部2bとで構成する。内側軌道輪3を、ボール4が転接する第二レース3aと、この第二レース3aの内外周をそれぞれ外側軌道輪2側に折曲げ成形してなる内周円筒部3bおよび外周円筒部3cとで構成する。外周円筒部3cの先端に、外側軌道輪2の外周円筒部2bの内側に向いた屈曲部3dを形成する。内側軌道輪3の内周円筒部3bと外周円筒部3cとの間にボール4を保持し、ボール4相互間にグリース又は固体潤滑剤を充填する。外側軌道輪2の外周円筒部2bの先端の複数箇所に、内側軌道輪3の外周円筒部3cの屈曲部3dを覆うように突出した突出部2cを形成する。 (もっと読む)


【課題】ペースト状の固形潤滑剤を転がり軸受の要部に充填し加熱硬化する際に、可及的に簡単な器具や方法でもって固形潤滑剤の垂れ落ちを防止し、これによって加熱(焼成)工程を単純化し、固形潤滑剤を内蔵する転がり軸受を効率よく製造できるようにすることである。
【解決手段】潤滑油または潤滑グリースに樹脂粉末を混合した半固形状の潤滑性組成物を、転がり軸受の保持器2の少なくとも一部の軸方向両端面に付着させ、この潤滑性組成物を加熱して固形状化する際、前記加熱するときに内輪3と外輪4の上端面における間隙を塞ぐように、耐熱性断熱体9を被せて加熱する固形潤滑剤内蔵の転がり軸受の製造方法とする。保持器2の下側の半固形状潤滑性組成物1bの温度は、保持器2の上側の半固形状潤滑性組成物1aの温度よりも早く上昇し、先に硬化した保持器2の下側の固形潤滑剤が、保持器2の上側の半固形状潤滑性組成物1aの垂れ落ちを防止する。 (もっと読む)


【課題】 塗布型水性潤滑皮膜形成剤を利用した金属塑性加工技術において、加工条件や加工度への適合性又は潤滑皮膜の密着不良状態の解析を、蛍光材料を用いて簡便かつ安価に達成するに際し、塗布前後において蛍光材料の均一分散性を担保すると共に、塑性加工前後においても皮膜中の蛍光材料の均一分散性を担保することができる手段の提供。
【解決手段】 水性ベース成分及び場合により潤滑成分を含有する金属塑性加工用の塗布型水性潤滑皮膜形成剤において、水性蛍光染料を更に含有することを特徴とする潤滑皮膜形成剤。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性の低摩擦被覆組成物、被覆を施した部品およびその被覆方法を提供する。
【解決手段】被覆物の摺動、転動、微動または衝撃付与部材用の組成物が、TiB対BN比が1:7乃至20:1の範囲にあるTiBおよびBNの複合材粉末、ならびにニッケル、クロム、鉄、コバルト、アルミニウム、タングステン、カーボンおよびその合金から成るグループから選ばれる金属マトリックスを調製することにより形成される。マトリックス形成合金はW、Co、Cr、Fe、Ni、Mo、Al、Si、Cu、Y、Ag、P、Zr、Hf、B、Ta、V、Nbから成るグループから選ばれる合金およびその合金類である。 (もっと読む)


【課題】 成形品を製造するための成形用樹脂として好適な、熱可塑性ポリマーと潤滑系とを含有する自己潤滑性低摩耗組成物を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性ポリマーと潤滑系とのメルトブレンドを含み、潤滑系が、超高分子量ポリエチレン、ポリエステル、酸金属塩、カルシウム塩、酸化防止剤及び安定剤を含むことを特徴とする自己潤滑性ポリマー組成物。改善された表面耐摩耗性及び摩擦係数を示す成形品を組成物から製造し得る。 (もっと読む)


【課題】 低速・高荷重、高温下の境界潤滑条件で使用される転がり軸受や継手等の機械要素部品の潤滑方法を提供する。
【解決手段】 転がり軸受の転動面や継手の合わせ面等の機械要素部品の接触面に予め、あるいは使用中にシリカ被膜を形成する。これにより、潤滑膜が厚く形成でき、安定してメタル接触を防止し、十分な潤滑状態が維持でき、 転動面や合わせ面等の接触面の摩耗、 疲労損傷を防止して、転がり軸受や継手の長寿命化が達成できる。シリカ被膜は、 予め転動面や合わせ面等の接触面にシリカを蒸着または塗布焼結して形成するか、あるいは基油または基グリース中に、平均粒径40nm以下の超微細シリカ粒子、あるいはさらにポリマーを含有する潤滑剤を用いて、形成することが好ましい。また、基油または基グリースを構成する潤滑油の粘度を低粘度としてもよい。これにより、潤滑剤の供給性が向上する。 (もっと読む)


21 - 27 / 27