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Fターム[4J002CF18]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエステル (23,526) | ヒドロキシカルボン酸、ラクトンより誘導されたポリエステル (4,118)

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【課題】従来の液晶性ポリエステルと熱可塑性樹脂のアロイ材料が苦手とする屈曲耐性と破断伸度が大幅に改良され、かつ滞留による分散粒子の再凝集が抑制され、そのため特性の低下が少ない熱可塑性樹脂組成物の取得を課題とする。
【解決手段】液晶性ポリエステル(a)1〜60重量部と熱可塑性樹脂(b)40〜99重量部を合計100重量部になるように配合し、熱可塑性樹脂(b)が連続相であり、液晶性ポリエステル(a)が分散相であり、液晶性ポリエステル分散粒子の平均粒子径が0.1〜0.8μmであり、かつ液晶性ポリエステル粒子と熱可塑性樹脂連続相の界面相の平均厚みが0.01μm以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた難燃性、成形性を有するポリ乳酸系樹脂組成物、及び、該樹脂組成物からなる発泡成形体をを提供することにある。
【解決手段】 乳酸成分の異性体比率(L体/D体)が、92/8〜8/92であるポリ乳酸系樹脂100重量部に対し、ポリイソシアネート化合物を1重量部以上5重量部以下含み、且つリン系化合物を3重量部以上10重量部以下含むポリ乳酸系樹脂組成物及び該樹脂からなる発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 燃料による膨潤が極めて小さい燃料ポンプ用部品を提供すること。
【解決手段】 液晶性樹脂組成物を用いて成る燃料ポンプ用部品、特に、燃料ポンプ用インペラー(羽根車)であって、該組成物の40℃における燃料:CE−10(Fuel C/エタノール=90/10、Fuel Cはトルエン/イソオクタン=50/50)のJIS K7216 A法に準じた透過係数が1.0×10−14g・cm/cm・s・cmHg以下であることを特徴とする燃料ポンプ用部品。 (もっと読む)


【課題】ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体、並びにコア−シェル型ラテックスゴム、又は熱可塑性ポリウレタンからなるフィルム及び積層体であり、生分解性を有し、ダートインパクト強度及び高温下での耐ブロッキング性に優れるフィルム及び積層体を提供する。
【解決手段】ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体50〜99重量%、並びにコア成分がアクリルゴム及び/又はシリコン・アクリルゴム共重合体であり、シェル成分がポリメチルメタクリレートであるコア−シェル型ラテックスゴム、又は熱可塑性ポリウレタン50〜1重量%からなるフィルムを、及び該フィルムを用いて積層体を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粒子を液晶性樹脂に凝集することなく単分散した非配向状態でも貯蔵弾性率が高く、かつ微粒子を配合しているのにも関わらず結晶化速度が低下した成形性に優れた高剛性材料の取得を課題とする。
【解決手段】液晶性ポリエステル100重量部に、平均粒径が0.08μm以上0.2μm未満である微粒子を1〜5重量部配合してなる液晶性樹脂組成物を提供する微粒子は、真球の非晶性シリカなどが好ましく、樹脂組成物を製造する場合、樹脂圧1MPa以上で混練することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性に優れ、更には生分解性を有する押出発泡体、およびその安定した製造方法を提供することである。
【解決手段】 微生物から生産される式(1)
[−O−CHR−CH−CO−] (1)
(ここに、RはC2n+1で表されるアルキル基で、n=1以上15以下の整数である。)
で示される一種以上の単位からなる共重合体(以下、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート):略称P3HA)を主とする樹脂組成物(A)に、揮発性発泡剤を溶融混練して混合物を作製し、該混合物を80℃以上、融点+20℃以下、に調整された成形ダイを通じて低圧領域に押し出した直後、吐出物の表面温度を80℃未満になるように冷却することを特徴とするP3HA樹脂押出発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理してもハロゲン化合物によるダイオキシンの発生や燃焼灰によるリン酸の水質汚染などの懸念がなく、樹脂本来の物性を変えることなく、成型品の強度の低下がない熱安定性および難燃性の樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂またはポリカーボネート樹脂等の熱可塑性樹脂(A)対して、フラボン類、イソフラボン類及びフラボノール類等のンゾピロンもしくはベンゾピラノン誘導体(B)を0.0002〜2.0重量%含有することを特徴とする樹脂組成物。ベンゾピロンもしくはベンゾピラノン誘導体は、フラボン類、イソフラボン類及びフラボノール類から選ばれる少なくとも一種とポリビニルアルコールもしくはポリエチレングリコールとの共重合体が使用される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、煩雑な工程を必要とせず、優れた成形性、2次加工性を有する高発泡倍率のポリ乳酸系発泡粒子を提供することである。
【解決手段】 乳酸モノマーのL体とD体のモル比が95/5〜60/40、又は40/60〜5/95であるポリ乳酸系樹脂に、イソシアネート基≧2.0当量/モルのポリイソシアネート化合物、且つヒマシ油系脂肪酸エステルを配合したポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高偏光度、高透過率を有し、かつ染色ムラを抑えたヨウ素系偏光子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ヨウ素系吸光体を含有する、ポリビニルアルコール系樹脂により形成されるマトリクス中に、微小領域が分散された構造の延伸フィルムからなる偏光子であって、ポリビニルアルコール系樹脂は、重合度2600以上の高重合度ポリビニルアルコール系樹脂(1)と重合度2600未満の低重合度ポリビニルアルコール系樹脂(2)の混合物であり、前記マトリクスを形成するポリビニルアルコール系樹脂混合物と微小領域との屈折率差が、最大値を示す軸方向を△n1方向、△n1方向と直交する方向を△n2方向とする場合、前記領域は、△n2方向の長さが0.05〜500μmであることを特徴とする偏光子。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性、機械的物性、ゴム弾性、低温性、及び耐油性に優れ、全体として良好な海島構造を有する熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)(a−1)シリコーンゴム、及び(a−2)シリコーンゴム以外のゴム、を含むゴム組成物と、(b)融点が165℃以上の熱可塑性樹脂と、を含有する原料組成物を、架橋剤の存在下に動的に熱処理してなる熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐折強さが大きく、透明性に優れ、かつ柔軟性を併有した、ポリ乳酸樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】乳酸単位(I)とポリエステル単位(II)を重量比で10:90〜90:10の範囲で有し、ガラス転移点が60℃以下である乳酸系ポリエステル100重量部に対して、可塑剤を5〜50重量部含むことを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物、あるいはこの乳酸系ポリエステル及びポリ乳酸からなる高分子成分100重量部に対し、可塑剤を5〜50重量部含むことを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】被覆後の粗面化作業や被覆組成物への充てん材添加を行うことなく、材料組成的に表面の粗面化が可能となる粗面化樹脂被覆線材を得る。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とサーモトロピック液晶ポリマーとを含有する複合樹脂組成物を、バインダを介して金属素線上に被覆している粗面化樹脂被覆線材であって、複合樹脂皮膜がJIS B0601に規定される算術平均粗さ(Ra)が9μm以上であって、最大粗さ(Rmax)が13μm以上に粗面化されている。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含有し、機械物性と溶融加工性に優れる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸(A)99〜1重量部に対し、熱可塑性樹脂から選択される樹脂(B)1〜99重量部(ただしポリ乳酸(A)+熱可塑性樹脂(B)は100重量部である)、およびポリ乳酸セグメント(c−1)と特定の脂肪族ポリエステルセグメント(c−2)とが結合したブロック共重合体(C)0.1〜20重量部とを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、および、耐衝撃性に優れたポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)、植物繊維(B)、および粉末セルロース(C)を含むことを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物。ポリ乳酸樹脂(A)と植物繊維(B)の合計100質量部に対して、植物繊維(B)の含有量が20〜40質量部であり、粉末セルロース(C)の含有量が5〜15質量部であることを特徴とする上記ポリ乳酸樹脂組成物。植物繊維(B)が、砂糖大根搾りかす乾燥パルプであることを特徴とする上記ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を低下させることなく高い耐衝撃性を有する乳酸系ポリマーとポリカーボネート樹脂を含んでなる樹脂組成物及び該樹脂組成物よりなる成形体を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、乳酸系ポリマー1〜99重量部、衝撃改良材として極性官能基で変性された芳香族ビニル・共役ジエンブロック共重合体1〜20重量部を含んでなる樹脂組成物及び該樹脂組成物よりなる成形体が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物繊維をフィラーとして含む難燃性を有する樹脂成形品の製造方法であって、所期の特性を有する樹脂成形品を安定して得ることができる樹脂成形品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、植物繊維にホウ酸およびホウ酸化合物の少なくともいずれかを含ませて当該植物繊維を難燃化処理する第1工程と、前記第1工程で得られる難燃化処理した前記植物繊維と、マトリックス樹脂と、金属水酸化物とのそれぞれを射出成形機に直接投入する第2工程と、前記射出成形機で、難燃化処理した前記植物繊維と、前記マトリックス樹脂と、前記金属水酸化物とを加熱下に混練して可塑化された樹脂組成物を射出成形する第3工程とを有すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】靭性および透明性に優れるポリ乳酸樹脂組成物およびその成形体を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)を60〜99重量%、および、ポリアルキレンカーボネート樹脂(B)を1〜40重量%含有するポリ乳酸樹脂組成物(ただし、ポリ乳酸樹脂組成物の全重量を100重量%とする)およびその成形体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリアミド樹脂とポリ乳酸樹脂および金属不活性化剤を含有する樹脂組成から、耐熱性に優れた樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】
ポリアミド樹脂とポリ乳酸樹脂、および金属不活性化剤を含有してなることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


本開示は、レブリン酸エステルとエポキシ化された不飽和脂肪酸エステルとの反応から得られる化合物の製造方法に関する。これらの化合物は、再生可能なバイオマスをベースにした、さまざまなポリマーのための可塑剤として有用である。レブリン酸のアルキルエステルと、植物油から誘導されたエポキシ化不飽和脂肪酸エステルとの間の反応で形成された、モノ−、ジ−、およびトリ−ケタール付加体も開示する。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性、耐熱性、感温性、耐衝撃性が良好な、生分解性樹脂成形品の熱成形法による生産性が高い製造法の提供
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂と、可塑剤と、結晶核剤とを含有する生分解性樹脂組成物からなるシートまたはフィルムを熱成形する生分解性樹脂成形品の製造法であって、生分解性樹脂組成物からなるシートまたはフィルムを生分解性樹脂組成物のガラス転移温度(Tg)以上融点(Tm)未満の温度に加熱するか、又はTm以上(Tm+60℃)以下の温度に加熱する工程(1)、工程(1)で得られたシートまたはフィルムを、金型温度60〜100℃で熱成形する工程(2)によって相対結晶化度80%以上に結晶化させた成形品を得る、生分解性樹脂成形品の製造法、並びにこの製造法により得られる生分解性樹脂成形品。 (もっと読む)


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