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Fターム[4J011HB13]の内容

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Fターム[4J011HB13]に分類される特許

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本発明は、第1のステージが好ましくはスラリー重合ステージである複数ステージにおいて、a)チタンおよびバナジウムから選択される遷移金属と;マグネシウムと;ハロゲン化物と;場合により電子供与体と;無機酸化物を含む固体粒子状材料とを含む固体触媒前駆体であって、固体触媒前駆体の全体積を基準にした固体触媒前駆体のメジアン粒径D50が1〜13μmである、固体触媒前駆体と;b)有機アルミニウム化合物とを含む触媒系の存在下で、エチレンポリマー組成物を生成する方法に関する。
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比較的高密度の低分子量ポリエチレン成分および比較的低密度の高分子量エチレンコポリマー成分を含む樹脂ならびにその樹脂を製造する方法を開示している。高密度成分の流動学的多分散性は、該樹脂または低密度成分のいずれかのものを超える。この樹脂は、好適なバランスの優れた剛性と素晴らしい耐環境応力亀裂性を有するフィルム、シート、被膜、パイプ、繊維、および成形品を製造するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、(a)第1のオレフィンモノマ−を、異性化しうるメタロセン触媒の存在下に重合させて第1のマルチモ−ダルな分子量分布を有するポリオレフィン成分を製造し、そして(b)第2のオレフィンモノマ−を第2のメタロセン触媒の存在下に重合させて第2のポリオレフィン成分を製造し、ここで第1のポリオレフィン成分の分子量分布が第2のポリオレフィン成分の分子量分布と重なる、マルチモ−ダルな分子量分布を有するポリオレフィンの製造法を提供する。 (もっと読む)


本発明の対象は、少なくとも2つの異なるガラス転移段階を有するビニルエステル混合重合体を基礎とする非粘着性の固体樹脂であって、
a)コモノマーM及びMの全量に対して50〜97質量%の、1〜15個の炭素原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステルを含む群からの1種又は複数種のコモノマーM並びに場合により1種又は複数種のα−オレフィン(その際、モノマーMは、ガラス転移温度Tg<40℃を有する単独重合体をもたらす)と、
b)コモノマーM及びMの全量に対して3〜50質量%の、ビニル芳香族化合物、(メタ)アクリル酸及びそのエステルもしくはそのアミド又はアクリルニトリルを含む群からの1種又は複数種のコモノマーM(その際、コモノマーMは、ガラス転移温度Tg>50℃を有する単独重合体をもたらす)とを、
c)コモノマーMとコモノマーMとの共重合について、共重合パラメータr<0.2かつr>2.0で、かつ
d)コモノマーMを、重合の開始前に完全に又は部分的にかつ少なくともコモノマーM及びMの全量に対して3質量%の量で初充填して、
塊状で又は溶液中でラジカル重合することによって得られる非粘着性の固体樹脂である。 (もっと読む)


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