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Fターム[4J011HB13]の内容

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Fターム[4J011HB13]に分類される特許

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【課題】化学的に安定な疎水性であって、空孔の連続性が高くてその大きさに偏りがなく、流体透過時の圧力損失が低いモノリス状有機多孔質体、更に上記特性に加えて更に、体積当りのイオン交換容量の大きいモノリス状有機多孔質イオン交換体、それらの製造方法及びケミカルフィルターを提供する。
【解決手段】イオン交換基が導入された全構成単位中、架橋構造単位を0.3〜5.0モル%含有する芳香族ビニルポリマーからなる太さが1〜60μmの三次元的に連続した骨格と、その骨格間に直径が10〜100μmの三次元的に連続した空孔とからなる共連続構造体であって、全細孔容積が0.5〜5ml/gであり、水湿潤状態での体積当りのイオン交換容量が0.3mg当量/ml以上であり、イオン交換基が該多孔質イオン交換体中に均一に分布しているモノリス状有機多孔質イオン交換体。 (もっと読む)


【課題】成形時の熱による着色や異物発生のない優れた光学特性を有し、かつ離型性が良好で金型の腐食及び金型汚れの発生のない優れた成形性を有する光学部材用(メタ)アクリル酸エステル−スチレン系共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル系単量体80〜20質量%、スチレン系単量体20〜80質量%、及びこれらの単量体と共重合可能なビニル系単量体0〜15質量%からなる単量体混合物を塊状重合または溶液重合するに際し、重合開始剤としてα−メチルスチレンダイマートラッピング法で測定した水素引抜き能が30%以下であるもののみを用いて、転化率90質量%以下まで重合を行い、単量体を含む揮発分を除去することを特徴とする(メタ)アクリル酸エステル−スチレン系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘着剤やシーリング剤としての物性を高精度にコントロールでき、かつ高め得ることを可能とする架橋アクリルポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル系モノマーと、架橋性モノマーとを用いて溶液重合により架橋アクリルポリマーを製造する方法であって、アクリル系モノマーを含むモノマー成分を溶剤と共に反応器に投入して重合するにあたり、前記架橋性モノマーを複数のタイミングで前記反応器に投入する。 (もっと読む)


【課題】連続多段重合によるエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法であって、強度と伸びのバランスに優れるエチレン−α−オレフィン系共重合体が得られる製造方法の提供。
【解決手段】2槽以上の重合反応器が直列に連結された重合反応装置を用いて、オレフィン重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンとを溶媒中で連続重合するエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法であって、流れ状態が完全混合槽列モデルで1.5槽以上である重合条件で、重合体成分を1槽の重合反応器で製造する第1重合工程と流れ状態が完全混合槽列モデルで1.5槽未満であり、第1重合工程での完全混合槽列モデルでの槽数(n1)と第2重合工程での完全混合槽列モデルでの槽数(n2)との比(n1/n2)が1.5以上である重合条件で、重合体成分を1槽の重合反応器で製造する第2重合工程を有するエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】連続多段重合によるエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体の製造方法であって、押出加工性に優れるエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体が得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】2槽の重合反応器が直列に連結された重合反応装置を用いて、オレフィン重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンとを溶媒中で連続重合するエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法であって、第1槽の平均滞留時間(τ1、単位:hr)と第2槽の平均滞留時間(τ2、単位:hr)との比(τ1/τ2)あ1.2〜10、下式値Gが2〜50の条件で重合を行うエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法。
G=(H1/M1)/(H2/M2)
H1:第1槽への連鎖移動剤供給量(mol/hr)
M1:第1槽への総モノマー供給量(mol/hr)
H2:第2槽への連鎖移動剤供給量(mol/hr)
M2:第2槽への総モノマー供給量(mol/hr) (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン用原料としてのポリマーポリオールであって、ポリウレタンの機械物性を著しく向上させ、しかも、ポリウレタン製造装置のメンテナンスを容易にして生産性を向上させるポリマーポリオールを提供する。
【解決手段】 スチレンおよびアクリロニトリルを含有するエチレン性不飽和モノマーを構成単位とする重合体粒子(JR)がポリオール(PL)中に含有されてなるポリマーポリオールの製造方法において、特定の工程からなるn回の重合工程を含むことを特徴とし、該モノマーの合計モル数に基づいて、スチレンの割合が33〜83モル%、アクリロニトリルの割合が17〜67モル%、(JR)の粒子径の算術標準偏差が0.1〜0.5、および(JR)のうち0.1mm以上の粒子径を有する粒子の含有量がポリマーポリオールの重量に基づいて0〜30×10-4%であるポリマーポリオール(A)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルカリ溶液中でもK値の変化が小さいビニルピロリドン系重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルピロリドンモノマーを溶液中でラジカル重合開始剤を用いて重合させるビニルピロリドン系重合体の製造方法において、ビニルピロリドンモノマーと亜硫酸塩を含む溶液を調製し、この溶液に10時間半減期温度が60℃以下のアゾ系開始剤を連続的又は断続的に添加することにより重合を行う。本製造方法により50℃で3ヶ月間保管後のK値の変化率が3%以下であるビニルピロリドン系重合体が得られる。 (もっと読む)


本発明は、樹枝状ポリマーおよびその製造方法に関する。一実施形態において、本発明は、少なくとも1種のイニマーおよび少なくとも1種のイソオレフィンから形成され、低いガラス転移温度(T)を有するポリマーまたはコポリマーによって末端官能基化された樹枝状ポリマーならびにそのような樹枝状ポリマーの製造方法に関する。別の実施形態において、本発明は、少なくとも1種のイニマーおよび少なくとも1種のイソオレフィンから形成され、高いガラス転移温度(T)を有するポリマーまたはコポリマーに由来する、約5重量%未満の末端ブロックによって末端官能基化された樹枝状ポリマーおよびそのような樹枝状ポリマーの製造方法に関する。
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【課題】少なくとも1基のスラリー重合槽と少なくとも1基のガス重合槽を有するプロピレンの連続重合プロセスにおいて、プロピレンとプロピレン以外のα−オレフィンを少なくとも1種類共重合させてランダム共重合体を製造するに際し、スラリー重合槽におけるポリマー同士の融着、スラリー重合槽壁面、抜出し配管へのポリマーの付着が軽減された、安定的に重合できるプロピレンランダム共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー重合槽における重合温度を75℃以下、かつ、スラリー重合槽で生成する共重合体の融点が143℃以上であるように制御することを特徴とするプロピレンランダム共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】互いに直列に接続された少なくとも第1反応装置と第2反応装置中で少なくとも一種のモノマーを重合する重合プロセスでのポリオレフィンのグレード間トランジション方法。
【解決手段】、トランジションの間、第1反応装置へのモノマーのフィードを実質的に一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール中に分散している重合体粒子の粒子径が小さくても、粘度が低く、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた重合体ポリオールの製造方法を見出す。
【解決手段】 ポリオール(a)、エチレン性不飽和モノマー(d)、ラジカル重合開始剤(k)、分散剤(e)、およびベース重合体ポリオール(h)からなるモノマー含有混合液(A)を重合させて重合体ポリオール中間体(B)を得、(B)を次工程の(h)として用いて同様に(d)を重合させる工程を3〜7回繰り返し〔ただし(h)は第2工程以降に使用〕、重合体ポリオールを製造する方法であって、各工程における重合開始前の(A)中の(d)の濃度(質量%)が7〜25であり、(h)中の重合体含有量(質量%)が7〜50であり、且つ得られる重合体ポリオール(I)中の重合体含有量(質量%)が30〜65であることを特徴とする重合体ポリオール(I)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重量平均分子量Mw20万以下、分子量分布Mw/Mn2.5以上のポリスチレン系樹脂を効率良く製造する。
【解決手段】Mw20万以下、Mw/Mn2.5以上のポリスチレン系樹脂の製造方法において、連続塊状又は溶液ラジカル重合を直列に配置した3つ以上の反応槽を用いて下記A)及びB)の条件を満たすようにして行う。A)重合を3つのステップに分け、樹脂合計量100質量%とするとき、a)第1ステップで20万≦Mw≦50万のポリスチレン系樹脂3-50質量%、b)第2ステップで10万≦Mw<20万のポリスチレン系樹脂5-67質量%、c)第3ステップで4万≦Mw<10万のポリスチレン系樹脂30-45質量%が各々生成するよう制御する。B)第1及び第3ステップの重合時間を各々θ1、θ3とし、第1〜3ステップの合計重合時間をθとするとき、0.20≦θ1/θ≦0.40、0.20≦θ3/θ≦0.40を満たすよう制御する。 (もっと読む)


多峰性分子量分布を有し、45〜55重量%の低分子量エチレンホモポリマーA、20〜40重量%の、エチレン及び4〜8個の炭素原子を有する他のオレフィンを含む高分子量コポリマーB、及び15〜30重量%の超高分子量エチレンコポリマーCを含むポリエチレン成形組成物を、チーグラー触媒の存在下、3段階プロセスで製造することができ、これは優れた機械特性を有するパイプを製造するのに極めて好適である。 (もっと読む)


【課題】従来のビニル・シスポリブタジエンの優れた特性である押出し加工性、引張応力をさらに向上させ、かつ発熱性、反撥弾性を改良した、自動車のタイヤ用材料として優れた性質を示すビニル・シスポリブタジエンゴムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)(1)1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に、(a)遷移金属化合物のメタロセン型錯体、および(b)非配位性アニオンとカチオンとのイオン性化合物及び/又はアルモキサンからなる触媒を用いた重合により製造された高シス-高ビニルポリブタジエンを溶解させ、引き続き、(2)1,3−ブタジエンを1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン溶液、及び、(B)シス−ポリブタジエン溶液を混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アルコール可溶性樹脂及びその調製方法であって、樹脂性能が特定の使用上の要求を満たすように、ポリマー原料における酢酸ビニルモノマーの含有量を50〜90%にするとともに、アクリル酸エステル類モノマー及び他の反応性官能基を有する化合物を原料に加えたアルコール可溶性樹脂及びその調製方法を提供する。本発明は、当該樹脂によって調製されたアルコール可溶性インク、複合接着剤、印刷用つや出しオイル、木材製品つや出しラッカー、プラスチック表面塗装用塗料、金属表面保護用塗料及び毛髪着色剤並びにそれらの調製方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】分散性および保持性に優れたセメント組成物を得るためのセメント混和剤用ポリカルボン酸系ポリマーの提供。
【解決手段】(1)前記ポリカルボン酸系ポリマーの分子量分布をゲルパーミエションクロマトグラフィーにて測定し、横軸に溶出時間を取った分子量分布曲線を得、(2)前記分子量分布曲線にベースラインを作成し、(3)前記ポリマー成分に相当するピークにおける溶出開始時間をLh、溶出終了時間をLn、ピークトップの溶出時間をMpとし、(4)Lmを次式Lm=(Ln+Mp)/2 から算出し、(5)溶出時間LmとLnとの間のピーク面積をP0とし、溶出時間LhとMpとの間のピーク面積をQ0としたときに、P0とQ0が次式を満足することを特徴とするセメント混和剤用ポリカルボン酸系ポリマー。15≦(P0×100)/(P0+Q0)≦45 (もっと読む)


【課題】 被記録媒体に対し、低温かつ高速で高画質の画像を定着させることのできる静電インクジェット用インク組成物およびインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも分散媒と、色材および被覆剤を含む荷電粒子とを含有する静電インクジェット用インク組成物であって、前記被覆剤が、特定のコロイド状ポリマーを含むことを特徴とする静電インクジェット用インク組成物と、前記インク組成物を、静電界を利用したインクジェット記録方式でインク滴として飛翔させるインクジェット記録方法。 (もっと読む)


(A)溶液重合反応の初期反応生成物を提供する工程であって、初期反応生成物が、ポリマー、未反応の重合性反応物、非重合性物質、および溶媒を含む工程;および(B)酸化剤と還元剤とを初期反応生成物に添加して、初期反応生成物中の未反応の重合性反応物をさらに反応させることにより初期反応生成物を精製し、それにより、追加のポリマーを含むと共に初期反応生成物に存在するよりも低いレベルの未反応の重合性反応物を含む第2反応生成物を提供する工程を含む、接着剤の製造方法が記載されている。任意に、本発明の方法は、第2反応生成物からポリマーを沈殿させて沈殿ポリマーを提供する工程;および沈殿ポリマーを第2反応生成物の残りの部分から分離する工程をさらに含むことができ、沈殿ポリマーは、第2反応生成物中に存在するよりも低いレベルの非重合性物質または未反応の重合性反応物、あるいは非重合性物質および未反応の重合性反応物の両方を含む。 (もっと読む)


【課題】 皮膚刺激性が少なく、架橋剤を使用しなくても粘着力と凝集力とのバランスに優れた、皮膚貼着材の粘着剤層に有用なアクリル系ポリマー、それを含む皮膚貼着用粘着剤、その粘着剤を用いた皮膚貼着材を提供する。
【解決手段】 本発明のポリマーは、3官能以上の多価メルカプタンの存在下で重合性モノマーの重合を行うことにより得られるポリマーであり、ポリマー部分の全構造単位の50〜100重量%が炭素数7〜17の(メタ)アクリル酸アルキルエステル構造単位である星型アクリル系ブロックポリマーであって、炭素数7〜17の(メタ)アクリル酸アルキルエステルの残存量が全不揮発分に対して900ppm以下である。 (もっと読む)


本発明は、200〜5000cm3(=ml)の範囲の容積をもつ小さな容器などの吹込み成形品を製造するのに特に適している、多峰性分子量分布をもつポリエチレン組成物に関する。本組成物は、23℃において0.955〜0.960g/cm3の範囲の密度と、0.8〜1.6dg/分の範囲のMFR190/5とをもつ。本組成物は、低分子量エチレンホモポリマーA45〜55重量%と、エチレンと4〜8個の炭素原子をもつもう一種の1-オレフィンとから製造した高分子量コポリマーB20〜35重量%と、超高分子量エチレンコポリマーC20〜30重量%とを含む。 (もっと読む)


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