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Fターム[4J011KA07]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 乳化重合(補助剤) (1,832) | 乳化剤 (1,631) | 複数種の陰イオン性乳化剤を併用 (26)

Fターム[4J011KA07]に分類される特許

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【課題】 重合時の乳化安定性やエマルションの機械的安定性が従来より改善され、かつ、低泡立ち性も改善されたエマルジョンを得ることができる乳化重合用アニオン性乳化剤を提供する。
【解決手段】 芳香環を有する乳化重合用アニオン性乳化剤(A)であって、下記一般式(1)で表される乳化重合用アニオン性乳化剤等である。


式中、R1はメチレン基、エチレン基またはエチリデン基;R2は水素原子、炭素数1〜22の脂肪族炭化水素基または炭素数6〜18の芳香環含有炭化水素基;R3は水素原子または炭素数1〜22の脂肪族炭化水素基;Qは−SO3M基、−OSO3M基または−O(AO)q−SO3M基であり、Aは炭素数2〜8のアルキレン基、Mはカチオン、qは1〜100の整数;a1は0または1〜5の整数、b1は0または1〜3の整数、p1は1〜3の整数、mは1〜5の整数であって、m+b1+p1は2〜6である。 (もっと読む)


【課題】接着力と保持力が共に優れ、特に粗面接着性に優れるアクリル系水性粘着剤組成物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリレート類を含有する重合性単量体成分を水性媒体の存在下で乳化重合する製造方法で、使用する重合開始剤量から計算上求められるラジカル発生量を、全単量体成分に対し、毎分2〜150×10−13mol/lに制御し、かつ得られた水分散体のTHF溶解分の重量平均分子量が30万以上であることを特徴とする水分散型アクリル系ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 クロロプレン重合体は、数多くの被着体に対して良好な接着性を示すことから、接着性組成物として種々の用途で使用されている。しかし、光や熱により容易に変色するため、用途によっては使用が制限される問題点を有していた。
【解決手段】
ガードナー色数4以下のロジン酸とポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩の存在下で乳化重合して得られたクロロプレン重合体。さらに、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定剤およびフェノール系酸化防止剤から選ばれる少なくとも一種の化合物を含有することが好ましい。このクロロプレン重合体と、有機溶剤を含有することにより接着性組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】乳化フリーラジカル重合の単一安定化剤としての組成勾配を有するコポリマーの使用。
【解決手段】本発明の上記コポリマーは制御されたフリーラジカル重合で調製され、アクリル酸のような少なくとも一種の親水性モノマーと、スチレンのような少なくとも一種の疎水性モノマーとから成る。 (もっと読む)


【課題】肥大化ラテックス粒子を調製する方法を提供する。
【解決手段】ラテックスエマルジョン中で、1次ラテックス粒子の凝集により肥大化ラテックス粒子を調製する方法が開示される。グラフトコポリマー組成物を調製する方法、肥大化ラテックス粒子を含有するラテックスエマルジョンを用いた多モード性ポリマー組成物ならびに肥大化ラテックス粒子、グラフトコポリマー組成物および多モード性ポリマー組成物の使用も開示される。 (もっと読む)


34.00〜45.00重量%のブタジエンと、0〜6.0重量%の第2の単量体と、52.11〜63.13重量%の脱塩水と、0.12〜0.22重量%のメルカプタン(TDM)と、0.80〜2.60重量%のアビエチン酸カリウム及びオレイン酸カリウムからなる乳化剤と、から構成される構成材料を同じ重合反応容器内に投入することと、次いで構成材料の混合物を加熱して60〜75℃の範囲の温度で攪拌することを含む、ABSの製造に使用される小粒径ポリブタジエンラテックスの調製方法が開示される。常圧下で反応は9〜12時間続き、転化率は97%よりも高い。本方法は、比較的に高い転化率、比較的に短い反応時間、及び比較的に低いラテックス粘度といった利点を有する。反応の第一段階中は、反応速度を上昇することにより、より多くの熱が放出される。転化率が40〜80%に達したときには、反応温度を減少することによって中間段階の熱放出速度が押し下げされる。転化率が80%より高くなるときには、反応温度は最高値に達する。このようにして、激しい熱放出が回避される。更に、ブタジエンの重合が着実に制御され、反応時間が短縮される。 (もっと読む)


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