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Fターム[4J011KA07]の内容

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Fターム[4J011KA07]に分類される特許

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【課題】カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れるカーテンコーター用の紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】全顔料100重量部(固形分)に対し、共重合体ラテックス(a)を1〜20重量部(固形分)、スルホン酸系界面活性剤(b)を0.02〜0.7重量部(固形分)を含有する紙塗工用組成物は、低流量時のカーテン膜維持性が良好で、かつ、塗料の泡立ちも少なく、カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れる。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合によって末端に極性官能基が導入されたジエン系重合体及びその製造方法、該ジエン系重合体を含む重合体エマルション及びゴム組成物、並びに、該ゴム組成物を含む空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】極性官能基含有チオール化合物の存在下、ラジカル重合性モノマーをラジカル重合して得られ、末端に極性官能基を有するジエン系重合体に関する。上記極性官能基含有チオール化合物は下記一般式(1)で表されるものが好ましい。
X−R−SH (1)
(式中、Xは、エステル基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基又はアルコキシシリル基を表す。Rは、置換基を有していてもよいアルキレン基又はアリーレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】 pHが3〜8であるラテックスおよび重合中に発生するスケールが少ないラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル−カルボン酸ビニルエステル共重合体100重量部に対して、スルホン酸塩又は硫酸エステル塩を有する有機化合物0.20〜10.0重量部及び高級脂肪酸塩0.05〜3.0重量部を含有し、pH3〜8であることを特徴とする塩化ビニル系共重合体ラテックス、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマーエマルションの製造方法の提供。
【解決手段】反応性アニオン性界面活性剤(a)と、臨界ミセル濃度(CMC)が0.30重量%以下の非反応性アニオン性界面活性剤(b)とを使用してビニル系モノマーを含むモノマー(A)を乳化重合することを含むポリマーエマルションの製造方法であって、工程I:前記反応性アニオン性界面活性剤(a)及び前記非反応性アニオン性界面活性剤(b)の存在重量比[b/(a+b)]が0.40〜1.00を満たす条件下で前記モノマー(A)を重合すること、並びに、工程II:工程Iで得られた反応液にさらに前記反応性アニオン性界面活性剤(a)及び前記モノマー(A)を添加して前記モノマー(A)を重合すること、を含み、上記工程I及びIIにおいて使用する前記反応性アニオン性界面活性剤(a)の総量と前記非反応性アニオン性界面活性剤(b)の総量の重量比[b/(a+b)]が0.01〜0.30であるポリマーエマルションの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 良好な高温接着保持力と耐熱接着強度を示すクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 クロロプレン100重量部に対して2,3−ジクロロブタジエン13.5〜180重量部である、クロロプレンと2,3−ジクロロブタジエンの共重合体を含有し、該共重合体のDSC測定曲線において、45℃以下に吸熱ピークが存在せず、100〜120℃の間に一本以上の吸熱ピークが存在することを特徴とするクロロプレンラテックス、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フルオロポリマーを効率よく製造することができるフルオロポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
RfO−(RfO)−Rf−COOM (1)
(式中、Rfは、炭素数1〜3のフルオロアルキル基を表す。Rf及びRfは、同一又は異なって、それぞれ炭素数1〜3のフルオロアルキレン基を表す。Mは、H、K、Na又はNHの何れかを表す。)で表される化合物(a)のうち互いにnの値が異なるものを2種以上存在させた水性媒体中でフルオロモノマーを重合するものであり、上記水性媒体中の化合物(a)はnの平均が2〜4であることを特徴とするフルオロポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フルオロエラストマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】過フッ素化アルカンスルホン酸若しくはカルボン酸又はその塩、硬化部位を含む液体フッ素化モノマー、および、任意に不活性液体の高フッ素化炭化水素化合物から得られる水性マイクロエマルジョン。本水性マイクロエマルジョンは、水、過フッ素化アルカンスルホン酸若しくはカルボン酸又はその塩、任意に不活性液体の高フッ素化炭化水素化合物、および硬化部位を有する液体フッ素化モノマーを一緒に混合することによって生成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ヒドロキシ基を含有する、そしてラテックス状態で十分な安定性を有する、かつ、ラテックス凝固中に十分なサイズの小片を与えるミクロゲルを提供することである。また、所望のミクロゲルの製造については、向上した耐剪断性および向上した貯蔵安定性のミクロゲルの製造手順を提供することである。
【解決手段】 変性樹脂酸(I)、脂肪酸(II)および変性樹脂酸(I)と脂肪酸(II)とからなる混合物からなる群から選択される成分を含む組成物であって、この成分の中和度が104〜165%である組成物が記載される。ミクロゲルの製造のためのその使用もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】 湿潤状態における接着強度を向上させた接着剤となり、接着物性と保管安定性が良好であるクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 (8,15−イソピマル酸の含有量)÷(ジヒドロピマル酸の含有量)の値が1以上であるロジン酸のアルカリ金属塩からなる乳化剤、並びにクロロプレン重合体及び/又はクロロプレン共重合体を含有し、カリウムの含有量が4000ppm以下であり、かつ、ナトリウムの含有量が2000ppm以下であるクロロプレンラテックス。 (もっと読む)


【課題】水溶性及び揮発性が高い界面活性剤を使用して高分子量の含フッ素ポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)〜(III)で表される1種又は2種以上のフルオロエーテルカルボン酸の存在下に含フッ素ポリマーを製造する重合工程を有することを特徴とする含フッ素ポリマーの製造方法である。
一般式(I):
CF−(CF−O−(CF(CF)CFO)−CF(CF)COOX (I)
一般式(II):
CF−(CF−O−(CF(CF)CFO)−CHFCFCOOX (II)
一般式(III):
CF−(CF−O−(CF(CF)CFO)−CHCFCOOX (III)
(式中、mは0〜4の整数、nは0〜2の整数、Xは水素原子、アンモニウム基又はアルカリ金属原子を表す。) (もっと読む)


少なくとも1つのフルオロ界面活性剤が分散剤として用いられるフルオロエラストマーの製造のための乳化重合法であって、前記フルオロ界面活性剤が式X−Rf−(CH2n−O−P(O)(OM)2(式中、n=1または2であり、X=HまたはFであり、M=一価のカチオンであり、RfはC4〜C6フルオロアルキルまたはフルオロアルコキシ基である)のフルオロアルキルリン酸エステルである乳化重合法が開示される。任意選択的に、第2の分散剤が重合に用いられてもよく、前記第2の分散剤は、カルボン酸、その塩、スルホン酸およびその塩、リン酸およびその塩からなる群から選択される少なくとも1つの末端基を有するパーフルオロポリエーテルである。 (もっと読む)


少なくとも1つのフルオロ界面活性剤が分散剤として用いられる非弾性フルオロポリマーの製造のための乳化重合法であって、前記フルオロ界面活性剤が式X−Rf−(CH2n−O−P(O)(OM)2(式中、nは1または2であり、X=HまたはFであり、M=一価のカチオンであり、RfはC4〜C6フルオロアルキルまたはフルオロアルコキシ基である)のフルオロアルキルリン酸エステルである乳化重合法が開示される。任意選択的に、第2の分散剤が重合に用いられてもよく、前記第2の分散剤は、カルボン酸、その塩、スルホン酸およびその塩、リン酸およびその塩からなる群から選択される少なくとも1つの末端基を有するパーフルオロポリエーテルである。 (もっと読む)


【課題】 重合安定性及び機械的安定性が良好で、粒径が小さいポリマーエマルジョンを与える乳化重合用界面活性剤組成物、並びに塗膜光沢の良好な塗料の提供。
【解決手段】CMC(臨界ミセル濃度)が1×10-5〜0.007molL-1の特定のポリオキシアルキレン多環フェニルエーテルモノ硫酸エステル塩化合物及びCMCが0.007〜0.2molL-1の化合物(例えば、特定のポリオキシエチレンオクチルエーテル硫酸エステル塩等、特定のデシルフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム塩等、特定のポリオキシエチレン1,10−デカンジオールジ硫酸ナトリウム塩等)を特定割合で含有する乳化重合用界面活性剤組成物、この界面活性剤組成物を用いるポリマーエマルジョンの製法、並びにこの製法で得られるポリマーエマルジョンを含有する塗料。 (もっと読む)


少なくとも2つのフルオロ界面活性剤の組み合わせが分散剤として用いられるフルオロポリマーの製造のための乳化重合法が開示される。少なくとも1つのフルオロ界面活性剤はパーフルオロアルキルまたはパーフルオロアルコキシスルフィネートである。少なくとも1つの他のフルオロ界面活性剤は、カルボン酸、その塩、スルホン酸およびその塩からなる群から選択される少なくとも1つの末端基を有するパーフルオロポリエーテルである。 (もっと読む)


【課題】アルキルフェノール系アニオン界面活性剤に匹敵する優れた界面活性能を有し、乳化重合時の乳化安定性、及びエマルションの安定性を良好なものとした新規な乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)、(2)及び(3)の群から選ばれた少なくとも1種の化合物を含むことを特徴とする乳化重合用乳化剤。
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【課題】塗工紙のピック強度を改良し、皮膜の耐湿潤べたつき性に優れてバッキングロール汚れの抑制効果を有し、さらに製造工程における凝固物の発生量を減少させて生産性を向上させることが可能な、共重合体ラテックスの製造方法等を提供する。
【解決手段】 共役ジエン系単量体と、エチレン系不飽和カルボン酸単量体とを用い、乳化剤としてアルキルジフェニルエーテルジスルホン酸塩およびアルキルベンゼンスルホン酸塩を用いて乳化共重合するにあたって、工程を3工程以上に分割し、各工程において用いる単量体を規定する。 (もっと読む)


本発明は、たとえば共役脂肪族ジエンおよびビニル芳香族化合物をベースとするコポリマーの水性分散液を作成する方法に関する。また、それによって得られるエマルジョンポリマーに関し、紙のコーティング用のバインダーとしてのその使用に関する。本発明はまた、エマルジョンコポリマーを含むコーティングを有するコート紙に関する。この方法では、少なくとも2種の乳化剤を使用する。 (もっと読む)


本発明は、次の一般式を有するフッ素化界面活性剤を提供する:
[Rf−(O)t−CHF−(CF2n−COO−]ii+ (I)
(式中、Rfは、1つ以上の酸素原子で中断された、部分的に又は完全にフッ素化された脂肪族基類を表し、tは0又は1であり、及びnは0又は1であり、Xi+は、価数がiのカチオンを表し、そしてiは1、2又は3である)。界面活性剤は、フルオロモノマーの乳化重合に用いて、フルオロポリマーを調製することができる。 (もっと読む)


【課題】 ピック強度等が高く、耐湿潤ベタツキ性、バッキングロール汚れの抑制効果及び、高い生産性を有するラテックス組成物を提供する。
【解決手段】 ラテックスを主として含む固相部分と、分散剤を主として含む水相部分とからなる塗工紙用ラテックス組成物であり、ラテックスは、共役ジエン系単量体と、二塩基性エチレン系不飽和カルボン酸単量体を含むエチレン系不飽和カルボン酸単量体と、シアン化ビニル単量体と、その他共重合可能な単量体とが、それぞれ特定の量含む単量体組成物を、少なくとも二段の重合工程を経て乳化重合し、分散剤はポリアクリル酸及びその金属塩、ピロリン酸及びその金属塩、ヘキサメタリン酸及びその金属塩の少なくとも1種であり、固相の表面カルボン酸量と、水相の水中カルボン酸量とが、特定の範囲にある。 (もっと読む)


本発明は、次の式(I)又は(II)のペルフルオロポリエーテル類を用いるフッ素化モノマー類の水性乳化重合に関する。特に、ペルフルオロポリエーテル界面活性剤は式(I)又は(II)に対応する
CF3−(OCF2m−O−CF2−X (I)
(式中、mは1〜6の値であり、Xはカルボン酸基又はそれらの塩を示す);
CF3−O−(CF23−(OCF(CF3)−CF2z−O−L−Y (II)
(式中、zは0、1、2又は3の値であり、Lは
−CF(CF3)−、−CF2−及び−CF2CF2−から選択される二価の連結基を示し、Yはカルボン酸基又はそれらの塩を示す)。
本発明はさらに、上述のペルフルオロポリエーテル界面活性剤を有するフルオロポリマーの水性分散液に関する。 (もっと読む)


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