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Fターム[4J011KA12]の内容

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【課題】 乳化安定性、得られるポリマーエマルジョンの化学安定性に優れるとともに、泡立ちが少なく、更にフィルムの光沢性に優れるポリマーエマルジョンが得られる乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表され、原料アルコールの分岐度が1.05〜1.50である非イオン界面活性剤(a)を必須成分とすることを特徴とする乳化重合用乳化剤組成物。
O−(AO)x−H ……(1)
(式中、Rは炭素数が9〜11であるアルキル基の含有量が80重量%以上であるアルキル基を示し、AOは炭素数が2 〜4のオキシアルキレン基を表し、xは1〜100の整数である。AOの付加形態はランダム付加、ブロック付加又はこれらの混合付加である。) (もっと読む)


【課題】有機ナノ粒子水性分散体の乾燥物が、油性系媒体に高度に一次再分散する有機ナノマテリアルなる水性エマルジョン型分散体及びその簡便な製造方法を提供することである。また、この有機ナノマテリアルを介してなす有機造膜材、機能性フィルム、有機ナノフィラー等を提供することである。
【解決手段】平均粒子径80nm以下の超微細粒有機ナノ粒子が、一次分散する水性エマルジョン分散体の乾燥物粉体が、油性系分散媒体への再分散時に、一次分散性を表す再分散分布指数(RDN)値=CV(2)/CV(1)[式中、CV(2)は、水性エマルジョン型の有機ナノ粒子分散体を乾燥させた後、油性溶媒中での緩い振揺後における粒度分布のCV値を示し、CV(1)は、水性エマルジョン型の有機ナノ粒子分散体中における有機ナノ分散粒子の粒度分布のCV値を示す。]=1〜2.0の範囲にある再分散性に優れる有機ナノ粒子マテリアルである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、初期強度や耐水性等の接着性能を維持しつつ、ラテックス中の微少凝固物を低減させたポリクロロプレンラテックス組成物及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】
クロロプレン単量体100質量部とエチレン性不飽和カルボン酸0質量部を越え2質量部未満を、ポリビニルアルコール0.5〜10質量部及びノニオン系乳化剤0.03〜0.5質量部未満の存在下で重合して得られる、ゲル含有率10〜70質量%、pH6〜9のポリクロロプレンラテックス組成物。ノニオン系乳化剤のHLB値が、14〜18であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】重合時の乳化安定性、得られたエマルションの化学安定性が優れると共に、フィルム光沢性や接着性が優れるポリマーエマルションを得ることができる乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】ポリグリセリンアルキルエーテルを含む乳化重合用乳化剤であり、前記ポリグリセリンアルキルエーテルとしては、下記の一般式(1)で表される化合物を好適に用いることができる。
R−O−[−CH−CH(OX)−CH−O−]−X・・・・・(1)
(式中、Rは炭化水素基であり、nは1〜200である。また、X及びXは水素原子または炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】 衛生用品等の吸収体に用いた場合に、少量でも十分な吸水能力を発揮できるような高い吸水倍率を有する吸水性樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】次の(1)〜(4)の要件を満たす条件下で、不飽和カルボン酸アンモニウムを含む単量体水溶液を重合して吸収性樹脂を得ることを特徴とする吸収性樹脂の製造方法。
(1)単量体水溶液中のラジカル重合性単量体成分100モル%に対する不飽和カルボン酸アンモニウムの割合が50モル%以上であること。
(2)単量体水溶液のモノマー濃度が40重量%を超えること。
(3)HLB4.5〜12の非イオン界面活性剤を用いること。
(4)有機溶媒中に懸濁させ、重合する逆相懸濁重合を用いること。 (もっと読む)


【課題】 樹脂からなる殻体の空孔中に核微粒子が内包された鈴構造樹脂粒子を容易に製造できる鈴構造樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 モノマー成分と重合開始剤とを含有するモノマー溶液中に、モノマー溶液と不溶な極性溶液中に核微粒子が分散した核微粒子分散液を添加、攪拌して、モノマー溶液中に核微粒子分散液からなる液滴が分散した乳化液を調製する一次乳化工程と、モノマー溶液中に核微粒子分散液からなる液滴が分散した乳化液を、モノマー溶液と不溶な極性溶液中に添加、攪拌して、核微粒子分散液を内包するモノマー溶液からなる液滴が、モノマー溶液と不溶な極性溶液中に分散した乳化液を調製する二次乳化工程と、モノマー成分を重合して、核微粒子分散液を内包する樹脂粒子を得る重合工程と、核微粒子分散液を内包する樹脂粒子から、内包されている極性溶液を除去して鈴構造樹脂粒子を得る乾燥工程とを有する鈴構造樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合安定性、機械安定性に優れるとともに、泡立ちが少なく、フィルムの光沢性に優れるポリマーエマルジョンが得られる乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアニオン界面活性剤であって、原料非イオン界面活性剤の多分散度Mw/Mnが1.05〜1.20であるアニオン界面活性剤を含有する乳化重合用乳化剤。
【化1】


(式中、R及びRは、炭素数の合計が8であるアルキル基を表し、両者は互いに同一又は異なる。POはオキシプロピレン基、EOはオキシエチレン基、mは1〜4の整数、nは1〜50の整数、Xはアニオン性親水基を表す。POとEOの付加形態はランダム付加、ブロック付加又はこれらの混合付加。) (もっと読む)


【課題】 同一のエチレン分圧においてもエチレン含有量が高く、且つ重合安定性、機械的安定性、貯蔵安定性、凍結安定性、安定性に優れ、乾燥したときは柔軟性に優れ、皮膜強度が高く、ポリオレフィンなどの難接着面に対する親和性に優れた水性エマルジョンの提供。
【解決手段】 エチレン・ビニルエステル共重合体を主成分とする水性エマルジョンの製造方法において、けん化度70モル%以上の重合度400〜1400未満および重合度1400〜3500のポリビニルアルコールを2種類以上、およびHLBが12〜15未満および15〜19の非イオン性界面活性剤の2種類以上を併用し、エチレン分圧が4〜6MPa、反応中ビニルエステルモノマーを連続的又は断続的に添加して、主としてエチレン含有量が30%以上のエチレン・ビニルエステル共重合体を主成分とする水性エマルジョンを製造した水性エマルジョン及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 初期接着力や常態接着力、耐水性に優れ、かつ機械的安定性の良好な水性接着剤用のポリクロロプレンラテックス組成物とその製造方法、それを用いた水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 クロロプレン単量体100質量部またはクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体の合計100質量部を、特定構造を有するノニオン乳化剤0.5〜15質量部の存在下に0〜20℃で乳化共重合したポリクロロプレンラテックス組成物およびこれを用いた水性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】アクリルアミド粒子は機械的強度が弱く特に液体クロマトグラフィー用として有用な粒子径10μm程度の粒子として使用することが困難であった。また粒子径単分散である任意の架橋度のアクリルアミド粒子を製造することが困難であった。
【解決手段】本願発明者らは、任意の架橋度を有し機械的強度が強く、種々の官能基を導入可能である架橋(メタ)アクリルアミド粒子を見いだし、架橋(メタ)アクリルアミド粒子を粒子径単分散粒子として製造する方法を見いだした。 (もっと読む)


【課題】塗工操業性、表面強度、印刷光沢、インク乾燥性等の印刷適性に優れた印刷適性を有する塗工紙を得ることができる共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】下記構造単位を有する共重合体からなるコア部70〜95質量部と、コア部の周囲に配設される下記構造単位を有する共重合体からなるシェル部30〜5質量部とを備え平均粒子径70〜150nmのコア−シェル型共重合体を含有する共重合体ラテックス。コア部:脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位45〜70%、シアン化ビニル単量体由来の構造単位30〜55%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位0〜2%、他の単量体由来の構造単位0〜25%。シェル部:芳香族ビニル単量体由来の構造単位50〜95%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位5〜20%、他の単量体由来の構造単位0〜45%。 (もっと読む)


【課題】
良好な仕上がり外観を示し、耐候性、耐水性、低温物性に優れた塗膜を常温でも形成するような水性樹脂組成物を提供する
【解決手段】
(A)脂肪酸変性重合性不飽和モノマー(a)及びその他の重合性不飽和モノマー(b)を含むモノマー混合物(I)を水性媒体中に平均粒子径が500nm以下になるように微分散させ、得られるモノマー乳化物を重合することにより製造される水性脂肪酸変性樹脂分散体及び(B)水性ウレタン樹脂を含有し、樹脂(A)及び樹脂(B)の配合割合が、固形分重量比で10/90〜99/1の範囲内にあることを特徴とする水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 凝集物等の巨大粒子の少ない合成ゴムラテックスが容易に得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 共役ジエン(a1)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b1)および前記エチレン性不飽和単量体(b1)以外のエチレン性不飽和単量体(c1)を乳化重合させてシード用重合物を製造する工程と前記シード用重合物の存在下で共役ジエン(a2)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b2)および前記エチレン性不飽和単量体(b2)以外のエチレン性不飽和単量体(c2)を乳化重合する工程とを含有する合成ゴムラテックスの製造方法であり、前記(a1)と(a2)、(b1)と(b2)および(c1)と(c2)がそれぞれ同一の化合物であることを特徴とする合成ゴムラテックスの製造方法。 (もっと読む)


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