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Fターム[4J011TA02]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 照射重合用補助剤 (594) | 紫外線吸収剤、劣化防止剤 (48)

Fターム[4J011TA02]に分類される特許

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【課題】良好なチクソトロピー性を有するため、良好な流動性(塗布性)、及び塗布後の未硬化層の安定性を兼ね備えており、その結果、光積層造形法により、所望の形状を有する立体造形物を高精度でかつ容易に作製することができる光硬化性液状組成物を提供する。
【解決手段】(A)エチレン性不飽和モノマー50〜95質量%、(B)光重合開始剤0.01〜10質量%、(C)動的光散乱法による数平均粒径が5〜100nmである無機系微粒子3〜14質量%、及び(D)0.01質量%のエタノール溶液としたときの波長405nmの光の透過率が1%以下である光吸収剤0.1〜5質量%を含む光造形用光硬化性液状組成物。 (もっと読む)


【課題】 十分な帯電防止性を示すとともに、耐擦傷性および透明性にも優れ、ブリードアウトが抑制された硬化被膜を有する樹脂積層体を提供する。
【解決手段】 分子中に2〜4個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する重合性化合物(a−1)、1個のエチレン系不飽和結合を有する化合物(a−2)及び分子中に5個以上の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する重合性化合物(a−3)の特定量からなる混合物(A)と、四級アンモニウム塩基を有する特定の化合物(b−1)及び該化合物(b−1)と共重合可能な1つの不飽和二重結合を有する化合物(b−2)の特定量を重合して得られる共重合体(B)と、特定の光重合開始剤(C)と、ヒンダードアミン系化合物(D)のそれぞれ特定量からなる光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


光開始剤および光吸収剤の新規なブレンドが開示される。組成物で使用される吸収剤および開始剤のタイプおよび量を適切に選択することにより、光誘発反応が起こる条件を制御することができる。特定の実施形態では、UV開始剤および光吸収剤のブレンドは、UV始動重合反応が起きる条件を制御するために使用される。 (もっと読む)


【課題】紫外線UV−A領域(320〜400nm)、特にその長波長領域(380〜400nm)の紫外線遮断性に優れ、長波長の紫外線による内容物の劣化(酸化、変質、分解等)を抑止する効果にも優れる紫外線硬化型の紫外線遮蔽性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】重合性不飽和結合を有する化合物(A成分)、光重合開始剤(B成分)及び紫外線吸収性物質(C成分)を必須成分とし、前記B成分として、アシルフォスフィンオキサイド系化合物(B−1成分)を含有するとともに、前記C成分として、350〜400nmの波長領域に最大吸収波長(λmax)を有する紫外線吸収性物質(C−1成分)を含有する紫外線硬化型紫外線遮蔽性樹脂組成物。 (もっと読む)


式(I)〔式中、R1、R2及びR3は、互いに独立して、水素又はC1〜C4アルキル、シクロペンチル、若しくはシクロヘキシルであり;R4、R5及びR6は、互いに独立して、水素、C1〜C4アルキル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルであり;R7及びR8は、互いに独立して、水素、C1〜C4アルキル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルであるが;但し、(i)R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8の少なくとも1つのラジカルが、水素以外であり;(ii)R4、R5、R6、R7及びR8の全てのラジカルが水素であり、R1、R2、R3のラジカルの1つのみがC1〜C4アルキルである場合、このラジカルは、フェニル環のメタ位置になければならず;そして(iii)R1、R2、R3、R7及びR8の全てのラジカルが水素であり、R4、R5及びR6のうちの2つのラジカルが水素であり、R4、R5又はR6の残りのラジカルがC1〜C4アルキルである場合、このアルキルラジカルは、フェニル環のパラ位置で結合していない〕で示されるベンゾフェノン誘導体は、溶解性、反応性及び低レベルの黄変において光硬化性組成物に特に適していることが見出される。
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プリズム層形成用組成物およびこれから製造されたプリズムフィルムを開示する。前記プリズム層形成用組成物は、化学式1または化学式2で表わされるフルオレン誘導体ジアクリレート単量体を含む紫外線硬化型単量体[A]、1種または2種以上のアクリレート単量体を含む紫外線硬化型単量体[B]、光開始剤、および添加剤を含んでなり、これにより、表面強度、基材フィルムとの接着力および黄変防止特性に優れるうえ、プリズム層の形成に適した粘度特性を持つ。 (もっと読む)


【課題】 α−ジケトン/芳香族アミン化合物/脂肪族アミン化合物/トリハロメチル基置換s−トリアジン化合物系のような、芳香族アミン化合物及びs−トリアジン化合物系を含む光重合開始剤を用いた歯科用修復材料の太陽光安定性(耐変色性)を良好なものとする。
【解決手段】 (A)ラジカル重合性単量体、(B)トリハロメチル基により置換されたトリアジン化合物と(B2)芳香族アミン化合物とをその成分として含む光重合開始剤、及び(C)紫外線吸収剤を含んでなる光重合性の歯科用修復材料において、該(C)紫外線吸収剤として、2−(4,6−ジ−2,4−ジメチルフェニル−1,3,5−トリアジン−2−イル)−5〔(i−オクチル)オキシ〕−フェノールなどのトリアジン系紫外線吸収剤を用いる。ベンゾフェノン系紫外線吸収剤に比べるとその変色量は1/2程度となり、審美性が長く保たれる歯科用修復材料とできる。 (もっと読む)


【課題】 短時間に安定して増粘でき、且つプリプレグシート保存中に樹脂が繊維質基材から流れ出すことがなく、更に被着体の形状が複雑な場合でも貼り付けてから硬化までの間に剥がれることがなく、プライマーの使用なしで高い接着強度を発現しうる硬化性プリプレグ,その製造方法及び硬化方法を提供すること。
【解決手段】 片面または両面に粘着剤層を有することを特徴とする硬化性プリプレグ並びに粘着剤をフィルム上に塗布し、粘着剤層を形成した後、その上に硬化性プリプレグ組成物を積層し、可視光及び/または近赤外光の照射により、硬化性プリプレグ組成物のみをBステージまで予備重合させて一体化することを特徴とする硬化性プリプレグの製造方法である。 (もっと読む)


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