説明

Fターム[4J026DA04]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | 幹重合体の重合方法 (2,372) | 重合形態 (999) | 乳化重合 (424)

Fターム[4J026DA04]に分類される特許

421 - 424 / 424


【課題】平均分子量の大きいビニル系共重合体と平均分子量の小さいビニル系共重合体を含有したグラフト共重合体を安定して一括重合して得ること。
【解決手段】全ゴム状重合体(X)25〜65質量部存在下で、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、および必要に応じてこれら単量体と共重合可能なビニル系単量体から成る全単量体混合物(Y)35〜75質量部を重合してグラフト共重合体を製造するに際し(但し、X+Y=100質量部とする)、最初に(X)の0〜100質量%及び、(Y)の10.0〜60.0質量%を仕込み、重合温度40〜65℃で0.5〜3時間で重合し、その後、必要に応じて残りのゴム状重合体を投入し、さらに残りの(Y)の40.0〜90.0質量%を段階的または連続的に投入して、重合温度40〜90℃で2〜8時間重合する製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来品に比べて低線膨張率で、且つ、優れた耐衝撃性を有する塩化ビニル系樹脂組成物及びその成形体の提供。
【解決手段】 平均粒子径が0.15μm未満のエラストマー成分(a)1〜30重量%に塩化ビニルを主成分とするビニルモノマー70〜99重量%をグラフト共重合して得られる塩化ビニル系樹脂(A)と平均粒子径0.2μm以上のエラストマー成分(b)1〜30重量%に塩化ビニルを主成分とするビニルモノマー70〜99重量%をグラフト共重合して得られる塩化ビニル系樹脂(B)とからなり、かつエラストマー成分の重量比が(A)/(B)=30/70〜95/5である塩化ビニル系樹脂(A+B)100重量部に、針状あるいは板状の無機物を10〜60重量部含有する塩化ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性に優れるとともに、耐ブロッキング性や帯電性能に優れ、臭気の少ないトナー用樹脂及びトナーの提供。
【解決手段】 O−O結合を有するプレポリマーの存在下で、スチレン系単量体及び/又は(メタ)アクリル酸エステル系単量体を重合することによって得られるトナー用バインダー樹脂。プレポリマーが、ポリ過酸化物を重合開始剤とする重合で得られる、上述のトナー用バインダー樹脂。ポリ過酸化物の10時間半減期温度より10〜40℃高い温度で懸濁重合することにより得られる、上述のトナー用バインダー樹脂。上記のトナー用バインダー樹脂を含有するトナー。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐衝撃性と耐疲労性を有し、凍結耐久性にも優れた塩化ビニル系グラフト共重合体を用いた耐衝撃性硬質塩化ビニル管を提供することを目的とする。
【解決手段】 単独重合体のガラス転移温度が−140℃以上0℃未満である少なくとも1種類の(メタ)アクリレートモノマー及び必要に応じて添加されるその他のラジカル重合性モノマーからなる混合モノマー100重量部と、多官能性モノマー0.1〜10重量部とからなるアクリル系共重合体1〜50重量%に、塩化ビニル系モノマーを50〜99重量%グラフト共重合して得られ、平均重合度が1500〜6000である塩化ビニル系グラフト共重合体を用いた耐衝撃性硬質塩化ビニル管であって、内径20mmの上記耐衝撃性硬質塩化ビニル管に水を封入し、両端をキャップで封じた管路構成物を、−20℃にて凍結させ、20℃にて解凍する凍結耐久試験において、30回以上破損しないことを特徴とする耐衝撃性硬質塩化ビニル管。 (もっと読む)


421 - 424 / 424