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Fターム[4J026HC02]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (3段目〜重合工程) (1,109) | 3段目−重合モノマー (358) | オレフィン (66)

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【課題】特異な特性を有する共重合体を、商業的な利用に適合する高収率な方法で調製することができる重合方法等を提供する。
【解決手段】重合方法及び結果として得られるポリマー組成物であって、該方法は、好ましくは擬似ブロック分子構造を含む分岐ポリマーの形成を特徴とする条件下、金属化合物又は複合体と共触媒とを含む、少なくとも1種の付加重合触媒の存在下で、1以上の付加重合性モノマーと重合性シャトリング剤とを重合するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 空気バリア性、柔軟性、靱性、および接着性に優れたイソブチレン系ブロック共重合体と組成物を提供することにある。さらに加硫工程を必要としない空気入りタイヤのインナーライナー層として空気バリア性、柔軟性、靱性とカーカスへの接着性のバランスに優れたインナーライナーを提供することにある。
【解決手段】 イソブチレンを主体とする重合体ブロック(a)、およびβ−ピネンを主体とする重合体ブロック(b)からなることを特徴とするイソブチレン系ブロック共重合体により達成できる。さらに芳香族ビニル系化合物を主体とする重合体ブロック(c)を含有することを特徴とするイソブチレン系ブロック共重合体により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 空気バリア性、柔軟性、靱性、および接着性に優れたイソブチレン系ブロック共重合体と組成物を提供することにある。さらに加硫工程を必要としない空気入りタイヤのインナーライナー層として空気バリア性、柔軟性、靱性とカーカスへの接着性のバランスに優れたインナーライナーを提供することにある。
【解決手段】 イソブチレンを主体とする重合体ブロック(a)と芳香族ビニル系化合物を主体とする重合体ブロック(b)とからなるイソブチレン系ブロック共重合体であって、少なくとも一つのブロックがβ−ピネンを含むランダム共重合体であることを特徴とするイソブチレン系ブロック共重合体により達成できる。 (もっと読む)


【課題】固体の基材上にフィルムまたはコーティングを形成する方法、コーティング組成物、特にペイント、織物、レザーまたは不織布用のコーティング組成物、紙用のコーティング組成物または接着剤組成物および上記方法で得られるフィルムまたはコーティング。
【解決手段】一種または複数のブロック共重合体と、一種または複数のホモポリマーおよび/またはランダム共重合体とのブレンド物から成るポリマー粒子の水性分散液またはこの水性分散液を含むコーティング組成物を基材上に少なくとも一回塗布する段階を有する。 (もっと読む)


【課題】主鎖にシクロペンタン環構造を含む耐熱性に優れたブロック共重合体を提供する。
【解決手段】下記ブロック(b1)と(b2)および/または(b3)とからなるブロック共重合体。ブロック(b1):下式(1)で表される化合物の単独重合体ブロック(b1−1)またはランダム共重合体ブロック(b1−2)、ブロック(b2):下式(1)で表される化合物の重合単位からなり、上記(b1−1)または上記(b1−2)と異なる属性を有する単独重合体ブロック、またはランダム共重合体ブロック、ブロック(b3):1種類のオレフィンの単独重合体ブロックまたはランダム共重合体ブロック


(1) (もっと読む)


【課題】剛性と耐熱性及び耐衝撃性がバランスよく向上し、併せて低温における耐衝撃性も改良されるポリプロピレン系材料の製造方法を開発する。
【解決手段】微粒子状の担体に担持されたメタロセン担持型触媒の存在下に3段階の重合を行い、第1段階においては、プロピレン単独重合体又はプロピレンとα−オレフィンとの共重合体であってプロピレンを95wt%以上含有する成分(1)を製造し、第2段階においては、プロピレンとα−オレフィン10〜30wt%を含有する共重合体の成分(2)を製造し、第3段階においては、プロピレンとα−オレフィンとの共重合体の成分(3)を、α−オレフィン含有量が成分(2)のα−オレフィン含有量よりも15〜40wt%多くなるように製造し、成分(1)の含有量が5〜95wt%であり、成分(2)と成分(3)の重量比が10:90〜90:10であることを特徴とする、プロピレン−α−オレフィンブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


(A)重量%で、プロピレンと、エチレン及びCH=CHRのα−オレフィン(ここで、Rは炭素数2〜8のアルキルである)から選択される1種以上のコモノマーとのコポリマー(コポリマーは1〜8%の1種又は複数のコモノマーを含む)10〜50%;(B)コポリマー(b)及び(bII)のブレンド(ここで、コポリマー(b)は18〜40%のエチレンを含み、コポリマー(bII)は55〜85%のエチレンを含み、(b)/(bII)の重量比は0.2〜2である)50〜90%;を含むポリオレフィン組成物であって、組成物中において、コポリマー成分(b)は(A)+(B)の合計重量に対して15%以上の量で存在し、コポリマー成分(b)中のエチレンの含量Cに対するコポリマー成分(bII)中のエチレンの含量CIIの重量比CII/Cは1.8以上であり、(A)+(B)の合計重量に対する、室温(約25℃)においてキシレン中に可溶のフラクションXSの固有粘度(η)は2dL/g以上である、上記組成物。 (もっと読む)


【課題】靭性に優れるプロピレン−エチレンブロック共重合体およびその成形体を提供する。
【解決手段】結晶性ポリプロピレン部分60〜85重量%と、プロピレン−エチレンランダム共重合体部分15〜40重量%とを含有し、下記(1)および(2)を満足するプロピレン−エチレンブロック共重合体およびその成形体。
(1)プロピレン−エチレンランダム共重合体部分が、プロピレン−エチレン−ブテンランダム共重合体成分(EPB)とプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(EP)とを含有し、
EPBの極限粘度が1.5〜8dl/g、エチレン含有量が17〜47重量%、ブテン含有量が3〜33重量%であり、
EPの極限粘度が0.5〜8dl/g、エチレン含有量が50〜80重量%である。
(2)プロピレン−エチレンブロック共重合体のメルトフローレートが5〜120g/10分である。 (もっと読む)


【課題】剛性と低温での衝撃強度に優れるプロピレン−エチレンブロック共重合体およびその成形体を提供する。
【解決手段】結晶性ポリプロピレン部分60〜85重量%と、プロピレン−エチレンランダム共重合体部分15〜40重量%とを含有し、下記(1)および(2)を満足するプロピレン−エチレンブロック共重合体およびその成形体。
(1)前記ランダム共重合体部分が、プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(EP)とプロピレン−エチレン−ブテンランダム共重合体成分(EPB)とを含有し、
EPの極限粘度が1.5〜8dl/g、エチレン含有量が20〜50重量%、
EPBの極限粘度が0.5〜8dl/g、エチレン含有量が47〜77重量%、ブテン含有量が3〜33重量%、エチレン含有量とブテン含有量の合計量が50〜80重量%
(2)プロピレン−エチレンブロック共重合体のメルトフローレートが5〜120g/10分 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性および耐熱性に優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るプロピレン系樹脂組成物は、特定のプロピレン系重合体(A)1〜99重量%と、特定のポリマーセグメント(B1)、(B1')および(B2)から構成さ
れるオレフィン系ブロック共重合体(B)99〜1重量%とを含む(ここで、プロピレン系重合体(A)とオレフィン系ブロック共重合体(B)との合計は100重量%である)ことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのポリマー末端ブロックAおよび少なくとも1つのポリマー内側ブロックBを含む固体ブロックコポリマーであり、ここで各Aブロックはスルホン化を受けにくいポリマーブロックであり、各Bブロックはスルホン化を受けやすいポリマーブロックであり、前記AおよびBブロックは有意水準のオレフィン不飽和を含有しない。好ましくは、各Aブロックは、重合した(i)パラ置換スチレンモノマー、(ii)エチレン、(iii)3から18炭素原子のαオレフィン、(iv)10水素化された1,3−シクロジエンモノマー、(v)水素化の前に35モルパーセント未満のビニル含有量を有する、水素化された共役ジエンモノマー、(vi)アクリル酸エステル、(vii)メタクリル酸エステル、および(viii)これらの混合物から選択される1以上のセグメントを含み;各Bブロックは、(i)非置換スチレンモノマー、(ii)オルト置換スチレンモノマー、(iii)メタ置換スチレンモノマー、15(iv)α−メチルスチレン、(v)1,1−ジフェニルエチレン、(vi)1,2−ジフェニルエチレン、および(vii)これらの混合物から選択される、1以上の重合したビニル芳香族モノマーのセグメントを含む。このようなブロックコポリマーの製造プロセスならびにこのようなブロックコポリマーの種々の最終用途および応用もまた請求される。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのポリマー末端ブロック5Aおよび少なくとも1つのポリマー内側ブロックBを含む固体ブロックコポリマーであり、ここで各Aブロックはスルホン化を受けにくいポリマーブロックであり、各Bブロックはスルホン化を受けやすいポリマーブロックであり、前記AおよびBブロックは有意水準のオレフィン不飽和を含有しない。好ましくは、各Aブロックは、重合した(i)パラ置換スチレンモノマー、(ii)エチレン、(iii)3から18炭素原子のαオレフィン、(iv)10水素化された1,3−シクロジエンモノマー、(v)水素化の前に35モルパーセント未満のビニル含有量を有する、水素化された共役ジエンモノマー、(vi)アクリル酸エステル、(vii)メタクリル酸エステル、および(viii)これらの混合物から選択される1以上のセグメントを含み;各Bブロックは、(i)非置換スチレンモノマー、(ii)オルト置換スチレンモノマー、(iii)メタ置換スチレンモノマー、15(iv)α−メチルスチレン、(v)1,1−ジフェニルエチレン、(vi)1,2−ジフェニルエチレン、および(vii)これらの混合物から選択される、1以上の重合したビニル芳香族モノマーのセグメントを含む。このようなブロックコポリマーの製造プロセスならびにこのようなブロックコポリマーの種々の最終用途および応用もまた請求される。
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