説明

バーゼル・ポリオレフィン・イタリア・ソチエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータにより出願された特許

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【課題】成形性に優れる上に、得られる未延伸ポリプロピレンシートや二軸延伸ポリプロピレンフィルムの剛性を向上させることができるポリプロピレン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリプロピレン組成物の製造方法は、ポリプロピレン単独重合体(A)70〜99.5質量%と、ポリプロピレン重合体(B)0.5〜30質量%とを混合する混合工程を有し、ポリプロピレン重合体(B)として、極大加熱温度が順次低くなるように加熱と冷却を複数回繰り返した後に再加熱した際の熱分析による融解曲線が下記(B−i)〜(B−iii)の条件を満たすものを用いる。(B−i)融解ピーク温度が165℃以上である。(B−ii)170℃以上で融解する成分の割合が5%以上である。(B−iii)160℃以下で融解する成分の割合が15%以上である。 (もっと読む)


本発明は、エチレン及びそのオレフィンCH=CHR(式中、Rは1−12個の炭素原子をもつアルキル、シクロアルキル又は炭化水素基である)との混合物の重合用の触媒成分であって、Ti、Mg、ハロゲン及び内部電子供与体化合物としての1,2−ジエーテルに属する電子供与体を含むものに関する。本発明の触媒は、狭い分子量分布(MWD)と高い嵩密度をもつ(コ)ポリマーを製造するためのエチレンの(共)重合プロセスで好適に使用される。 (もっと読む)


MgCl2と水と、必要なら少なくとも一個のヒドロキシ基をもつ炭化水素構造から選ばれる有機ヒドロキシ化合物(A)とからなる固体付加体であって、該化合物が、式MgCl2・(H2O)n(A)p(式中、nは0.6〜6であり、pは0〜3の範囲である)で表わされるモル比で存在し、pが0で、(Pf)が0.3cm3/g以上の場合、該付加体の水銀法で測定した、1μm以下の半径を持つ気孔による気孔率(Pf)が、少なくとも0.15cm3/gである固体付加体。 (もっと読む)


A)40〜75重量%の、プロピレンホモポリマー、他のα−オレフィンとのプロピレンコポリマー、またはこれらの組み合わせからなるポリプロピレン成分であって、少なくとも85重量%のプロピレンを含み、MFRL値が90g/10分以上であり、室温でのキシレンへの溶解度が20重量%未満であるものと;
B)3〜20重量%のエチレンと一種以上のC−C10−α−オレフィン)のコポリマーであって、
15〜35重量%のC−C10−α−オレフィンを含み、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きく、キシレン可溶性の画分の固有粘度が好ましくは2.5〜4dl/gであるものと;
C)10〜35重量%の、一種以上のB)とは異なるエラストマー系またはプラストマー系のポリマーであって、ショアA硬度が90点以上、好ましくは80点未満であるものと;
D)5〜25重量%の鉱物系充填材と;必要なら、
E)0.5〜5重量%の、C)とは異なるエチレンとプロピレンコポリマーであって、エチレン含量が20〜70重量%で、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きく、キシレン可溶性の画分の固有粘度が4〜9dl/gであるものからなるポリオレフィン組成物であって、
式中、A)とB)とC)とE)の量は、A)+B)+C)+D)と必要ならE)の総重量に対する値である組成物。 (もっと読む)


MgとTiとハロゲン原子を含む触媒成分であって、(a)Ti原子が、該触媒成分の総重量に対して4%を越える量で存在し、(b)MgとTi原子の量が、Ti/Mgモル比が1より小さくなる量であり、(c)エックス線回折スペクトルでは、2θ回折角が47.0°〜52.0°の範囲に、回折角2θが48.0±0.2°と50.2+0.2に少なくとも2個の回折ピークが存在し、最も強い回折ラインが2θが50.0±0.2°のピークであり、他の回折ラインの強度がこの最も強い回折ラインの強度以下であることを特徴とする触媒成分。 (もっと読む)


防水用途における使用に好適な膜用ポリオレフィン組成物。特に、本発明は、水封じ込めおよび運搬、プールライナー、暴風雨および魚介用ポンドライナー、積雪用ラグーン、貯水池および工業用貯留池、食品関連ライニングなどのためのジオメンブレンにおいて使用される膜に関する。このような膜は、オレフィンポリマーの異相組成物および規定の添加剤パッケージを含む少なくとも1つの層を含む。 (もっと読む)


すべて重量%で表して、
A)50〜85%の、室温でのキシレンへの溶解度が20重量%より小さいポリプロピレン成分と、
B)3〜20%の、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きい、エチレンとC−C10−α−オレフィンのコポリマーと、
C)10〜35%の、エチレン含量が60重量%以上で、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きい一種以上のエチレンとプロピレンのコポリマーからなるコポリマー成分と
からなるポリオレフィン組成物であって、
A)とB)とC)の量が、A)+B)+C)の総重量に対する値であり、B)中のエチレン含量BとC)中のエチレン含量Cの重量比B/Cが1.4以下で、その下限が好ましくは0.8であるポリオレフィン組成物。 (もっと読む)


改良したシール性を有するポリオレフィン組成物であって、(総ての%は重量基準で)A) プロピレンと、エチレン、C−Cα−オレフィンおよびその組み合わせから選択される1種以上のコモノマーとからなり、(A)中のコモノマーまたはコモノマー類の含量が5〜25%である1種以上のコポリマーを70〜95%と;B)曲げ弾性率が60MPa以下を示す、ブテン−1(コ)ポリマーを5〜30%とを含む、前記ポリオレフィン組成物。 (もっと読む)


改善された加工性を有する軟質ポリオレフィン組成物であって、8〜45重量%のポリプロピレン成分(A)、45〜82重量%のポリオレフィン成分(B)、および60MPa以下の曲げ弾性率を有する5〜25重量%のブテン−1(コ)ポリマー(C)を含む軟質ポリオレフィン組成物。 (もっと読む)


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