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Fターム[4J029FC01]の内容

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【課題】 低温定着性、耐ホットオフセット及び保存安定性に優れる電子写真トナーを好適に得ることができるトナー用ポリエステル樹脂の製造方法とトナー用ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 多塩基酸(A)、多価アルコール(B)、エポキシ基含有化合物(C)ならびに前記(A)、(B)、(C)が有する官能基と反応する基を含有するワックス(W)を重縮合するトナー用ポリエステル樹脂の製造方法、ポリエステル樹脂とワックスとを含有するトナー用ポリエステル樹脂組成物であり、該ポリエステル樹脂が多塩基酸(A)、多価アルコール(B)、エポキシ基含有化合物(C)ならびに前記(A)、(B)、(C)が有する官能基と反応する基を含有するワックス(W)を重縮合して得られるポリエステル樹脂(Z)であるトナー用ポリエステル樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】高温高湿度下でのトナーの耐ブロッキング性と低温定着性とが共に優れ、かつ現像剤や感光体へのスペントがなく、現像剤耐久性が高く、経時の帯電安定性に優れたトナー、現像剤の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と着色剤と荷電制御剤からなるトナーにおいて、当該結着樹脂が少なくとも重縮合ポリエステル樹脂を含有し、該ポリエステル樹脂が下記一般式(I)または(II)で表される少なくとも1種のチタン含有触媒(a)の存在下に形成されてなる静電荷像現像用結着樹脂であって、該結着樹脂におけるGPCにより測定される分子量分布において100万以上の面積比が3〜20重量%であり、重量平均分子量が50万〜200万の範囲にあることを特徴とする静電荷像現像用トナーである。
Ti(−X)m(−OH)n (I)
O=Ti(−X)p(−OR)q (II) (もっと読む)


【課題】発泡に適し、溶融強度及び溶融粘度が高く、微生物分解性のポリエステルの提供。
【解決手段】押出成形時に高い溶融粘度と溶融強度とを有しており、且つ次の繰返し単位:
[-{(O-R1-O)a-(CO-R2-CO)b}-{(O-R3-O)c-(CO-Ar-CO)d}-](BA)x
を含む発泡に適した脂肪族−芳香族分岐ランダムコポリエステル(式中、酸成分とジオール成分のモル%は、それぞれ 100モル%に基づき、脂肪族酸残基−CO−R2 −CO−は、bの量として30〜95%の範囲で存在し、且つ芳香族酸残基−CO−Ar−CO−は、dの量として5〜70%の範囲で存在し、ジオール残基−O−R1 −O−及び−O−R3 −O−は、それぞれ、aの量として0〜 100モル%及びcの量として 100〜0モル%の量で存在し、分岐剤BAは、酸残基、ジオール残基及び分岐剤の合計重量に基づいて、xの量として0.01〜10重量%存在する)並びに脂肪族−芳香族分岐ランダムコポリエステルの発泡物品を開示する。 (もっと読む)


本発明は、空気乾燥ユニットとスペーサーユニットとを交互に配置して作り上げられておりかつR−R−(R−R−Rの一般構造を有する空気乾燥ポリマーに関する。ここで、各RおよびRは独立に、空気乾燥エステルまたはポリエステルユニットであり、各Rは独立にエステル、ポリエステル、エーテル、ポリエーテル、ウレタンまたはポリウレタン・スペーサーユニットであり、エステルおよび/またはウレタン結合によって、このスペーサーユニットが前記空気乾燥ユニットに連結しており、nは整数および少なくとも1であり、各RおよびRは独立に同じユニットであってもまたは異なるユニットであってもよい。 (もっと読む)


【課題】フィルム生産性に優れるポリエステル樹脂を原料に使用したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、脂肪族ジオールを主成分とするジオール成分とを重縮合反応させて得られるポリエステル樹脂から成るポリエステルフィルムであって、ポリエステル樹脂として、リン化合物を使用してエステル化反応を開始し、得られたオリゴマーに、マンガン、マグネシウム、カルシウムの群から選ばれる少なくとも1種の金属を含む化合物を添加してエステル化反応を終了させ、その後、チタン化合物を添加して重縮合反応を行って得られ、その溶融時の体積抵抗値が1×10Ω・cm以下で且つ固有粘度が0.55dl/g以上であるポリエステル樹脂を使用したポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】重合性およびフィルム生産性に優れるポリエステル樹脂を原料に使用したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と、脂肪族ジオールとをエステル化反応および重縮合反応させて得られるポリエステルフィルムであって、下記式(1)の規定量のリン化合物を使用してエステル化反応を開始し、エステル化率が85〜96%の段階で、マンガン、マグネシウム、カルシウムの群から選ばれる金属を含む化合物を下記式(2)の規定量添加してエステル化反応を終了させ、その後、チタン化合物を下記式(3)の規定量添加して重縮合反応して得られるポリエステル樹脂を使用したポリエステルフィルム。
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本発明は、(i)二酸残基の総モルに基づき、少なくとも80モル%のテレフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸又はイソフタル酸の1種又はそれ以上の残基を含む二酸残基;並びに(ii)ジオール残基の総モルに基づき、約25〜約70モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール残基及び、ジオール残基の総モルに基づき、約75〜約30モル%の1,3−プロパンジオール残基を含むジオール残基を含むポリエステル組成物に関する。本発明は、予期されない、改良された低温衝撃強さを有する。 (もっと読む)


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