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Fターム[4J029KE02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合形式 (3,482) | 重合前工程 (1,255) | エステル交換 (594)

Fターム[4J029KE02]に分類される特許

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【課題】 高い耐摩耗性を維持したまま、ソフトな風合を有するシューズ用ポリエステル織編物の提供を目的とする。
【解決手段】 ジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合体ポリエステルであって、該ジカルボン酸成分のうち80モル%以上がテレフタル酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、且つ4.0〜12.0モル%がシクロヘキンサジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、且つ2.0〜8.0モル%が脂肪族ジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であって、該グリコール成分はエチレングリコール及び/又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするポリエステル樹脂からなるポリエステル繊維であり、また、ガラス転移温度(Tg)及び結晶化温度(Tch)が下記の要件(a)〜(c)を同時に満足するポリエステル樹脂からなるポリエステル繊維を使用したシューズ用織編物で、高い耐摩耗性を維持したまま、ソフトな風合を有するシューズ用ポリエステル織編物を提供する。
(a)ガラス転移温度(Tg):60℃≦Tg≦80℃
(b)結晶化温度(Tch):120℃≦Tch≦150℃
(c)ΔT(Tch−Tg):50℃≦ΔT(Tch−Tg)≦80℃ (もっと読む)


【課題】表面硬度が高く、難燃性が高く、異物の少ないポリカーボネート樹脂を提供。
【解決手段】下記式(1)繰返し単位を有し、下記式(2)で表される化合物に由来する構造単位の含有量が20ppm以上1000ppm以下であるポリカーボネート樹脂。


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【課題】表面硬度が高く、難燃性が高く、異物の少ないポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】ビスフェノールまたはビフェノール系化合物に由来する繰返し単位を有するポリカーボネート樹脂であって、下記式(2)で表される化合物に由来する構造単位の含有量が20ppm以上1000ppm以下であるポリカーボネート樹脂。(式(2)中、R1及びR2は、それぞれ独立に、置換若しくは無置換の炭素数1以上20以下のアルキル基、又は置換若しくは無置換のアリール基を示し、Xは、単結合、置換若しくは無置換のアルキレン基、置換若しくは無置換のアルキリデン基、置換若しくは無置換の硫黄原子、又は酸素原子を示す。)
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【課題】張力に対する寸法安定性に優れ、磁気記録媒体、特にデジタルデータストレージなどのベースフィルムに適した二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)に、下記式(B)で表されるジカルボン酸成分および式(C)で表されるジオール成分からなるポリエーテルエステル(D)を0.1〜7重量%含有する芳香族ポリエステル組成物(E)からなる二軸配向フィルム。
【化1】


(式(B)中、Phはフェニレン基またはナフタレンジイル基を表す。式(C)中、Rは炭素数2〜10のアルキレン基もしくは炭素数8〜10のシクロアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】湿度寸法安定性に優れ、磁気記録媒体、特にデジタルデータストレージなどのベースフィルムに適した二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)に、下記式(B)で表されるジカルボン酸成分および式(C)で表されるジオール成分からなるポリエーテルエステル(D)を8〜30質量%含有する芳香族ポリエステル組成物(E)からなる二軸配向フィルム。
【化1】


(式(B)中、Phはフェニレン基またはナフタレンジイル基、式(C)中、Rは炭素数2〜10のアルキレン基もしくは炭素数8〜10のシクロアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】光学的特性、熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】原料モノマーとして少なくとも9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンもしくは該フルオレンの環状エーテル付加物を含むポリカーボネート樹脂を押出機に供給し、混練、高分子量化した後、ダイスから吐出させ、ポリカーボネート樹脂を製造する方法であって、押出機で1時間当たりに押し出す樹脂の重量をW(kg/h)、押出機のバレルの断面積をS(m)とした場合に、下記式(2)を満たすことを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。12000≦W/S≦60000・・・(2) (もっと読む)


【課題】熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】原料のジヒドロキシ化合物として、−CH−O−基を有するジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルを用い、エステル交換反応により重縮合させて得られたポリカーボネート樹脂を、構成するバレルのうちの少なくとも一つの設定温度が100℃以上250℃未満である押出機に供給して、ポリカーボネート樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】表面硬度に優れると共に、色調に優れたポリカーボネート樹脂シートを提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂シートであって、ISO15184で規定される鉛筆硬度がF以上であり、且つポリカーボネート樹脂シートの7重量%塩化メチレン溶液を光路長50mmで測定したイエローインデックスが6.8以下であるポリカーボネート樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】耐光性、色相、耐衝撃性、光反射率等に優れたポリカーボネート樹脂組成物、成形品及び光反射部材を提供する。
【解決手段】構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)と脂肪族炭化水素のジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(b)とを含むポリカーボネート樹脂及び酸化チタンを含むポリカーボネート樹脂組成物であって、前記ポリカーボネート樹脂中の全ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位に対する脂肪族炭化水素のジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(b)を40mol%より多く含み、かつ前記ポリカーボネート樹脂100重量部に対して前記酸化チタンを0.01重量部以上100重量部以下含有する、ポリカーボネート樹脂組成物。


(ただし、上記式(1)で表される部位が−CH−O−Hを構成する部位である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】光学的特性、熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】押出機のヒーター設定温度を100℃以上250℃未満にし、1時間当たりに押し出す樹脂重量をW(kg/h)、バレル断面積をS(m)の場合に、下記式(2)を満たすことを特徴とする、一般式(1)を用いたポリカーボネート樹脂の製造方法。


12000≦W/S≦60000・・・(2) (もっと読む)


【課題】熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】原料のジヒドロキシ化合物として、−CH−O−基を有するジヒドロキシ化合物を用い、エステル交換反応により重縮合させて生成した、ポリカーボネート樹脂を、180℃以上250℃未満で押出機に供給して、ポリカーボネート樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】光学的特性、熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂ペレットまたはポリカーボネート樹脂フィルムを、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】ジヒドロキシ化合物および炭酸ジエステルを重縮合させて得られたポリカーボネート樹脂を、フィルターを用いて濾過した後に、冷却固化するポリカーボネート樹脂の製造方法であって、前記ジヒドロキシ化合物が特定のジヒドロキシ化合物を少なくとも含み、前記フィルターの目開きが50μm以下であり、前記フィルターを用いて濾過した後の樹脂の温度が200℃以上280℃未満となるように濾過する。 (もっと読む)


【課題】従来のポリカーボネートで原料として用いられるビスフェノール類に比べて熱安定性が低い−CH−O−構造を有する特定のジヒドロキシ化合物を用いたポリカーボネートの製造にあたり、色相および機械物性などの優れた特性を持つポリカーボネートを、安定した品質で、かつ高い歩留まりで製造する方法を提供する
【解決手段】構造の一部に−CH−O−構造を有する特定ジヒドロキシ化合物を含むジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルと、重合触媒とを連続的に反応器に供給し、重縮合してポリカーボネートを製造するポリカーボネートの製造方法であって、前記反応器は少なくとも直列に複数器接続されるものであり、最終重合反応器の一つ前の反応器の内温が200℃以上、230℃未満であり、かつ最終重合反応器の一つ前の反応器の出口における反応液の溶融粘度が100Pa・s以上、1000Pa・s以下であるポリカーボネートの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】レターデーションを制御する事が可能であり、安価に製造できる透明導電性フィルム、および該フィルムを用いた低反射タッチパネルを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含み、該ジオール単位の1〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステル樹脂を溶融押出法によって製膜したポリエステルフィルムの、少なくとも一方の表面に透明導電膜を成膜した透明導電性フィルムが、安価にレターデーションを制御して製造できる。この透明導電性フィルムを部材として低反射タッチパネルを安価に提供できる。 (もっと読む)


【課題】透明性、色相、耐熱性、成形性、及び機械的強度に優れ、かつ優れた光学特性を有するポリカーボネート樹脂を、安定的に製造するためのポリカーボネート樹脂原料の調製方法を提供する。
【解決手段】原料化合物としてジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを用いて、エステル交換触媒の存在下、エステル交換反応により重縮合させて得られたポリカーボネート樹脂を製造する方法であって、前記ジヒドロキシ化合物がヒドロキシ基の少なくとも1つのβ位またはγ位にエーテル性酸素原子を有する脂肪族ジヒドロキシ化合物を少なくとも含み、かつ前記原料化合物が、前記脂肪族ジヒドロキシ化合物に対する窒素原子換算の重量濃度として、0.3ppm以上10ppm未満の含窒素化合物を含み、前記脂肪族ジヒドロキシ化合物を、予め50℃以上に加熱し、溶融状態で0.5時間以上200時間以下保持した後、炭酸ジエステルと混合する工程を含むことを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性と伸度保持率に優れ、太陽電池用フィルムに適したポリエチレンテレフタレート組成物を提供する。
【解決手段】アルカリ金属含有量(A)、カルシウム元素含有量(M)およびリン元素含有量(P)が下記式(I)〜(IV)を満足し、湿熱処理前後のカルボン酸末端基増加量(ΔCOOH)が60当量/t以下、カルボン酸末端基量(COOH)が下記式(V)を満足し、かつ固有粘度が0.6以上0.75以下のポリエチレンテレフタレート組成物。1≦A≦3(mol/t)・・・(I)、3≦M≦15(mol/t)・・・(II)、1.5≦P≦5(mol/t)・・・(III)、2≦M/P≦5・・・(IV)、20<COOH≦40(当量/t)・・・(V)(Aはアルカリ金属元素含有量(mol/t)、Mはカルシウム元素含有量(mol/t)、Pはリン元素含有量(mol/t)、COOHはカルボン酸末端基量)。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス原料を使用しているにも関わらず、高いガラス転移温度を実現し、塗膜にした際の耐湿熱性および硬度や密着性を両立させることのできる非晶性ポリエステル樹脂およびこれを用いた塗料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 主としてジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合ポリエステル樹脂であって、前記共重合ポリエステルを構成する全多価カルボン酸成分を100モル%としたとき、ナフタレンジカルボン酸を30モル%以上、かつアゼライン酸を25モル%以上含んでいる共重合ポリエステル樹脂、およびこれを含有する塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】表面硬度、耐衝撃性に優れるポリカーボネート樹脂成形体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物に由来する構造単位(a)と、前記構造単位(a)とは異なる構造単位(b)とを含むポリカーボネート樹脂成形体であって、
ポリカーボネート樹脂成形体表面における該構造単位(a)の含有率[S]と該ポリカーボネート樹脂成形体全体の該構造単位(a)の含有率[T]との比(S/T)が、1.00より大きく、2.00以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂成形体。
【化1】


(一般式(1)中、R1及びR2は、それぞれ独立に、置換若しくは無置換の炭素数1〜炭素数20のアルキル基、又は置換若しくは無置換のアリール基を示し、R3及びR4は、それぞれ独立に、水素原子、置換若しくは無置換の炭素数1〜炭素数20のアルキル基、又は置換若しくは無置換のアリール基を示し、Xは、単結合、カルボニル基、置換若しくは無置換のアルキリデン基、置換若しくは無置換の硫黄原子、又は酸素原子を示す。) (もっと読む)


【課題】透明性、表面硬度、耐衝撃性、耐擦傷性、耐候性について改良したシールド部材を提供する。
【解決手段】 構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂(A)と、芳香族ポリカーボネート樹脂(B)とを含むポリカーボネート樹脂組成物からなるシールド部材。


(但し、式(1)で表される部位が−CH−O−Hを構成する部位である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】長期の耐加水分解性、機械特性に優れたポリエステル組成物の提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分とグリコール成分を用い、エステル化反応またはエステル交換反応させた後重縮合反応してポリエステルを製造する、その際エステル化反応またはエステル交換反応が終了した後にリン酸アルカリ金属塩を0.1〜4.0mol/ton、かつリン酸をリン酸アルカリ金属塩に対して0.4〜4.0倍モル添加してなるポリエステルであって、さらに得られるポリエステル組成物100重量部に対して、炭素原子数10〜33の高級脂肪族モノカルボン酸および/または炭素原子数34〜65の高級脂肪族モノカルボン酸エステル化合物を0.01〜10.0重量部含有してなるポリエステル組成物の製造方法。 (もっと読む)


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