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Fターム[4J029LA17]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合装置 (606) | 固相重合装置 (34) | 固定式 (7)

Fターム[4J029LA17]に分類される特許

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【課題】従来のポリエステルフィルムの製造方法に比べて、耐加水分解性のバラツキが抑制されたポリエステルフィルムを得るポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶化度分布Δρが3%<Δρ≦15%にあるポリエステルを、反応槽に供給して固相重合する固相重合工程と、前記固相重合されたポリエステルを、フィルム状に押出成形する押出成形工程と、を有するポリエステルフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来のポリエステル樹脂に比べ、耐加水分解性に優れており、ポリマー成分(例えば、太陽電池素子が設けられた電池側基板の太陽電池素子を封止する封止材)との密着性に優れたポリエステル樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶化処理されたポリエステル樹脂を、筒状容器の一端から連続して導入し、他端に向けて前記筒状容器中を徐々に移動させると共に、該筒状容器内に温熱風を導入し、該筒状容器内を移動する前記ポリエステル樹脂の移動方向と直交する方向における、ポリエステル樹脂の温度分布を0.5%以上10%以下に制御して固相重合を行なう固相重合工程を有している。 (もっと読む)


あるプロセスは、ポリエチレンテレフタレート成分を含む第1のポリマーを、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリ乳酸およびこれらの組み合わせから構成される群から選択された少なくとも1つの第2のポリマーの存在下、1,4−ブタンジオールで解重合して溶融混合物を生成するステップと、変性ポリブチレンテレフタレート共重合体の形成に十分な条件下で前記溶融混合物を重合するステップと、を備える。前記変性PBTは、(a)少なくとも1つのポリエチレンテレフタレート成分残基と、(b)(i)ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリ乳酸およびこれらの組み合わせから構成される群から選択された前記少なくとも1つの第2のポリマーと、(ii)前記第2のポリマーから誘導された前記少なくとも1つの残基と、(iii)これらの組み合わせ、から構成される群から選択された要素と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうるポリエステル組成物およびそれらからなるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記ポリエステル組成物からなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定した場合の味覚(苦味)の値と、超純水について同一装置により測定した場合の味覚(苦味)の値との差が2.0以下であることを特徴とするポリエステル組成物および該ポリエステル組成物を溶融成形した成形体である。 (もっと読む)


【課題】低分子量のPETプレポリマー粒子を熱処理して、粒子の融着を生ずることなく大きな重縮合反応速度で固相重縮合し、高分子量のPETを効率良く製造する。
【解決手段】固有粘度が0.18dL/g以上0.40dL/g以下のPETプレポリマーを、不活性ガス雰囲気下又は減圧下で固体状態で熱処理して固有粘度を0.70dL/g以上とするPETの製造方法。熱処理が、熱処理温度(T1)190℃以上225℃以下の第1段固相重縮合工程と、温度(T1)又はそれ以下の温度から昇温を開始して温度(T2)まで昇温する工程であり、温度TI(℃)から(T1+15)℃までを30分以内で昇温する昇温工程と、熱処理温度(T3)190℃以上240℃以下の第2段固相重縮合工程をこの順で含む。
T1+15≦T2 (式1)
205℃≦T2≦240℃ (式2) (もっと読む)


【課題】 従来のポリエステルの製造における上述した問題を解決するためになされたものであって、溶融重縮合によって得られた非晶質のポリエステルのチップを結晶化、乾燥あるいは固相で重縮合させるに際して、チップ表面を予備結晶化後、赤外線放射装置によって結晶化した後、結晶化、乾燥あるいは固相重合に供することによって、チップが相互に付着し、また、チップが結晶化装置や乾燥装置に付着するのを防止しつつ、効率よくチップを結晶化、乾燥あるいは固相重合させて、高品質のポリエステルを低廉に製造する方法および吸湿したポリエステルから効率よく水を乾燥、除去するポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 溶融重縮合ポリエステルを、加熱処理して予備結晶化させ、次いで、赤外線放射装置によって結晶化することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの生産性を高めつつ、ポリエステルの固有粘度、色調、ジエチレングリコール含量等の品質の経時的ばらつきを小さくする連続製法の提供。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸又はその誘導体とジオール化合物とをエステル化反応器及び精留塔が設けられた反応装置にてエステル化反応させることによりポリエステル先駆体を形成し、次いでそのポリエステル先駆体を減圧下で重縮合させてポリエステルを連続的に製造する方法において、エステル化反応に供するジオール化合物と芳香族ジカルボン酸又はその誘導体のモル比(ジオール化合物/芳香族ジカルボン酸又はその誘導体)を1.15以上とし、精留塔へ留出するジオール化合物を含む成分の一定量を連続的にエステル化反応装置外へ取り出し、精留塔へ留出した残りのジオール化合物を含む成分をエステル化反応器へ戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


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