説明

Fターム[4J034KC37]の内容

Fターム[4J034KC37]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】 バリア性と光学特性に優れる熱硬化型バリア性ポリウレタン樹脂組成物及びそれを用いた硬化物、光学部材、光半導体装置を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分を含むA液とポリイソシアネート成分を含むB液とからなる熱硬化型バリア性ポリウレタン樹脂であって、前記A液は3官能以上のポリオールを含み、水酸基価が550mgKOH/g以上であり、前記B液は脂環式ポリイソシアネート及びイソシアネート基が残存した前記脂環式ポリイソシアネートのプレポリマーを含み、そのイソシアネート含有率が30.0質量%以下、である熱硬化型バリア性ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は(a)少なくとも1種のポリエチレングリコール、(b)少なくとも1種のジイソシアネート、(c)少なくとも1種のポリジアルキルシロキサンジオール及び(d)少なくとも1種の式(I)のジオール(式中、nは1〜25の整数である)を含む混合物から調製され、前記ポリエチレングリコール、ジイソシアネート、ポリジアルキルシロキサンジオール及びジオールは実質的に無水条件下に反応したものである、ポリウレタンに関する。本発明のさらなる態様はポリウレタンの調製方法に関する。本発明は、また、成形品の形態でのポリウレタンキセロゲルの調製方法であって、(i)少なくとも1種のポリエチレングリコール、少なくとも1種のジイソシアネート、少なくとも1種のポリジアルキルシロキサンジオール及び少なくとも1種の上記のとおりの式Iのジオールを含む反応混合物を調製すること、(ii)工程(i)にて形成された反応混合物を実質的に無水条件下にて反応させ、ポリウレタンキセロゲルを形成すること、及び(iii)前記ポリウレタンキセロゲルを射出成形して、成形品を形成することの工程を含む、方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、耐水性に優れ、かつ良好な耐摩擦性(摺動性)と引張強度などの機械的強度を持ち、さらに耐用期間の長いポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】 アイソタクティシティーが50%以上、好ましくは95%以上で、数平均分子量が2,000から50,000である結晶性ポリオキシアルキレンポリオール(A)と芳香族ポリイソシアネート(B)を反応させて得られることを特徴とするポリウレタン樹脂組成物を使用する。 (もっと読む)


低表面エネルギー(すなわち非極性)材料、例えば、ポリエチレンなどのポリオレフィンと、高表面エネルギー(すなわち極性)材料、例えば、ポリエステル、ポリウレタン、ポリカーボネートまたはポリ乳酸との接着は、非極性材料とd−TPUの総合重量に基づき一般に15重量%〜50重量%未満までのジオール系熱可塑性ポリウレタン(d−TPU)、例えば、ポリジエンジオール系TPUを非極性材料とブレンドすることによって促進される。この促進接着により、極性塗料(例えば、ペイント、インクなど)での非極性基体(例えば、ポリオレフィンフィルム)の有効な塗装、印刷、オーバーモールディングまたはHF溶接が可能となる。水性分散液は、非極性材料およびd−TPUのブレンドから作製することもできる。
(もっと読む)


1 - 4 / 4