説明

Fターム[4J039GA30]の内容

インキ、鉛筆の芯、クレヨン (133,461) | 用途 (11,389) | 固形描画材用 (217) | 鉛筆、シャープペンシルの墨芯 (78)

Fターム[4J039GA30]に分類される特許

1 - 20 / 78


【課題】表面に樹脂炭化物が付着した無機非晶質板状粒子が筆記により劈開した際、樹脂炭化物が付着していない劈開面が現れて筆跡の一部を占める。炭化物の付着していない無機非晶質板状粒子は白色であるので、筆跡の黒味はその分低減してしまうことが懸念された。より濃く黒味のある筆跡の焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と合成樹脂と、劈開層間に炭化物及び/又は焼成で炭化物となる有機物を配した劈開性の無機非晶質板状粒子とを配合材料として用いて、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】焼成鉛筆芯において筆記濃度を向上させようとすれば曲げ強さが低下する。そこで、更なる焼成鉛筆芯の性能向上のために濃い筆記濃度を得ながらも曲げ強さの低下を抑制し、従来の曲げ強さと濃度の逆相関を破る焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と、少なくとも有機粒子表面の40%以上が無機粒子によって覆われている複合体粒子とを含有する配合物を焼成して得られる焼成鉛筆芯。前記複合体粒子が30体積%以上含まれている配合物を焼成して得られる焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】筆記芯が交換された直後においても、安定した線幅による筆記が可能なシャープペンシル用筆記芯を提供すること。
【解決手段】筆記圧を利用して筆記芯を回転させることができるシャープペンシルに用いられる円柱状に成形された長尺状の筆記芯であって、前記筆記芯Lの少なくとも一端部は、軸芯Cを頂点とする円錐形状に成形され、前記円錐形状に成形された円錐面Lと前記軸芯Cとの交差角度が40〜80度になされている。
前記筆記芯Lを替え芯として利用した場合には、筆記芯Lが新しく変わった直後においても、所定の角度αに成形された円錐面Laを利用して筆記を行うことができ、これにより常に安定した線幅による筆記が可能となる。 (もっと読む)


【課題】焼成鉛筆芯において、曲げ強さと濃度との負の相関関係を破る新たな手段を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と合成樹脂とを含有する配合材料を、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる鉛筆芯において、前記合成樹脂の一部に熱可塑性ポリイミドを使用する。 (もっと読む)


【課題】筆記板が水に濡れた状態においても筆記性、消去性に優れ、筆記板に筆記された筆跡が耐水性を有する固形筆記体を提供すること。
【解決手段】少なくともポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテルと高級アルコールと着色剤からなることを特徴とする固形筆記体。 (もっと読む)


【課題】 マニュアル印刷物に書き込んだ筆跡を消去したり訂正する際、消しゴムを用いることがないため、所望の操作を行なう際に衛生性を損なったり、機器の動作に影響を与えることのない実用性に富むマニュアル印刷物セットを提供する。
【解決手段】 物の作製法或いは操作法が記された料理本等のマニュアル印刷物と、加熱により消色可能な可逆熱変色性材料として、例えば(イ)電子供与性呈色性有機化合物と、(ロ)電子受容性化合物と、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体とから少なくともなる可逆熱変色性組成物を内包した、加熱により有色から無色に色変化するマイクロカプセル顔料を色材として用いた筆記具1とからなるマニュアル印刷物セット。 (もっと読む)


【課題】可塑剤などにより、配合材料の分散性を向上させることは、筆記濃度のわりに曲げ強さが大きい焼成鉛筆芯を得ることに限界があるが、曲げ強さの面で満足のいく焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と塩化ビニル樹脂とを配合材料として使用する焼成鉛筆芯において、ウレタン樹脂を配合材料として使用する焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】強度が強く、滑らかな筆記感を有し、描線が濃く鮮やかな黒色となる鉛筆芯及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の鉛筆芯は、少なくとも黒鉛を含有する鉛筆芯において、グラフェンナノリボンが黒鉛のab面と接触していることを特徴とする。
上記特性の鉛筆芯は、例えば、少なくとも平面度が2μm以下のab面を持つa軸またはb軸とc軸のアスペクト比が5以上の鱗片状黒鉛に、黒鉛層2〜40枚、大きさはリボンの幅20〜300nm、長さは20〜30μm、端の形状ジグザグ端であるグラフェンナノリボンを接触後、固定させて複合した後、その複合黒鉛を用いて芯体を形成し、屈折率1.3〜1.5で25℃における粘度が7〜200mm/sとなる液体を含浸させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】従来より焼成鉛筆芯に用いられている可塑剤は、合成樹脂との相溶性や、移行性の問題で焼成芯体の構造が不均一になり、曲げ強さのばらつきの要因であった。より曲げ強さのばらつきが小さい焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と、エチレンと塩化ビニルを構造中に含む共重合体とを配合材料とし、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】セラミックス粉を焼成鉛筆芯の構成材料の一部として使用する場合においては濃度だけでなく筆記線の黒さも向上するが、芯の曲げ強さが低下する。そこで、更なる焼成鉛筆芯の性能向上のためには濃度と黒さを維持し、曲げ強さを向上させた焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくともチタンシリコンカーバイドと合成樹脂とを配合し、混練、細線状に押出成型後、焼成温度まで熱処理を施し得られる焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】従来より焼成鉛筆芯に用いられている可塑剤は、合成樹脂との相溶性や、移行性の問題で焼成芯体の構造が不均一になり、曲げ強さのばらつきの要因であった。そこで、より曲げ強さのばらつきが小さい焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と含塩素樹脂とを配合材料として使用する焼成鉛筆芯において、前記含塩素樹脂に、塩化ビニルとアクリル酸ブチルとのグラフト共重合体を全量に対し15wt%以上使用する焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】焼成鉛筆芯に用いられている可塑剤は、合成樹脂との相溶性や、移行性の問題で焼成芯体の構造が不均一になり、曲げ強さと濃度のばらつきの要因であった。より曲げ強さと濃度のばらつきが小さい焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と含塩素樹脂とを配合材料として使用する焼成鉛筆芯において、一酸化炭素とエチレンを含む共重合体を配合材料として使用する。 (もっと読む)


【課題】分散液中における固体粒子の凝集を防ぎ、安定な分散液を形成するのに有効であり、かつ耐熱性に優れた分散剤、この分散剤を用いた分散体等の提供。
【解決手段】下記一般式(1)の構成単位、ビニルアルコール構成単位、ビニルエステル構成単位をそれぞれ1個以上有し、重量平均分子量が100〜100,000であるポリビニルアセタールと、重量平均分子量が100〜50,000であるポリエステルとを反応させて得られ、前記ポリビニルアセタールが有する水酸基の1〜95モル%が、ポリエステルとのエステル交換反応により結合を形成したポリビニルアセタール・ポリエステルグラフト共重合体を分散剤として用いる。


(ただし、R、水素原子、あるいは炭素数1〜20の直鎖状若しくは分岐のアルキル基又はアリール基を表し、これらは置換基を有していてもよい。) (もっと読む)


【課題】配合組成の異なる焼成芯体、または、同一の焼成芯体の気孔中に特定のインキを含浸した際に、書き味が滑らかで、書き味を変えることなく筆記濃度の調整が可能であり、焼成鉛筆芯および筆記線の経時変化が少なく、保存安定性に優れた、焼成鉛筆芯を提供すること。
【解決手段】高温で焼成した焼成芯体の気孔中に、少なくともポリプロピレングリコールと12−ヒドロキシステアリン酸からなるインキを含浸し、焼成鉛筆芯とした。 (もっと読む)


【課題】無機粒子を使用した場合、有機結合材中への均一分散が困難で材料中に偏析してしまうが、少なくとも無機体質材及び又は無機添加剤と有機結合材とを、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】予め、水酸基と水素結合可能な、アルコール類、アルデヒド類、エーテル類、ケトン類、カルボン酸類、エステル類から選ばれる1種又は2種以上とにより疎水化処理を施した無機粒子を用いることにより、製造コストを押さえながら、分散がより均一で、芯毎の曲げ強さのばらつきより小さい焼成鉛筆芯を提供する。 (もっと読む)


【課題】曲げ強さと濃度とのバランスに優れた鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも体質材と結合材とを主材として使用し、混練、成形、焼成処理を施してなる鉛筆芯において、鉛筆芯体中に粒子径が0.1μm以上1.0μm未満の黒鉛以外の無機粒子を含有する鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】焼成鉛筆芯の体質材として非晶質板状粒子を使用すると曲げ強さと筆記線の黒さと濃度とのバランスに優れた鉛筆芯が得られるが、非晶質板状粒子は有機結合材中への均一分散し難いため、得られた芯体の曲げ強さのばらつきが大きくなることがあった。より曲げ強さのばらつきが小さい焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも無機非晶質板状粒子の体質材と有機結合材を使用する焼成鉛筆芯において、添加剤としてリン酸エステル系界面活性剤を用いて混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度、圧縮強度などの機械的強度、摩耗性、消去性、筆記感を損なうことなく、従来にない十分な発色性及び描線濃度を発揮せしめることができる鉛筆芯を提供する。
【解決手段】 配合組成物として微粒子を分散・内包させたガラス粉体を鉛筆芯全量に対して、3〜90重量%含有することを特徴とする鉛筆芯。
前記ガラス粉体は、シリカであることが好ましく、また、平均厚さ0.1〜2μm、アスペクト比5〜150であり、かつ、平面度が200nm以下のフレーク状であるもの、または、平均粒径0.1〜50μm、真球度0.1〜50μmの粒状であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】暗い場所でもはっきりと視える文字、メモや略図等が描けると共に描いた文字、メモや略図等を時間が経っても視ることできる長残光性発光剤を含む筆記用材料の提供。
【解決手段】本発明の長残光性発光剤を含む筆記用材料は、筆記用材料に長残光性発光剤を含有することを特徴とするもので、この筆記用材料は、ボールペン、マジックペン、鉛筆、白墨、墨汁等に使用される。前記の長残光性発光剤としては、Eu、DY元素を含むアルミン酸塩系長残光性発光剤、ホウ素を含むアルミン酸塩系長残光性発光剤等が用いられる。これらの長残光性発光剤の添加割合は、インキ材料100重量部に対して1〜80重量部である。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度と濃度との良好な相関関係を有し、かつ書き味、筆記距離などの諸性能がバランスの取れた鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と樹脂などからなる結合材および溶剤をニーダーなどで混練し、押出成形したのち、無酸化雰囲気中において600℃以上の高温で焼成し、得られた芯の気孔中に油あるいはワックスなどを必要に応じて含浸して作製された鉛筆芯であって、前記鉛筆芯内の黒鉛の結晶子サイズLcが15〜60nmであることを特徴とし、さらに好ましくは黒鉛の押出軸方向の配向度(%)が80%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 78