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Fターム[4J043PC12]の内容

窒素を含む連結基の形式による高分子化合物一般 (70,653) | 重合体側鎖の構造 (1,528) | アルコキシ基 (134) | 不飽和基含有アルコキシ基 (7)

Fターム[4J043PC12]に分類される特許

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【課題】本発明の重合体は、湿式成膜法により積層化が可能である。また高い正孔輸送能及び電気化学的安定性を有することから有機電界発光素子用材料として有用である。
また、本発明の有機電界発光素子は、駆動電圧が低く、発光効率が高く、また駆動安定性に優れる。更に、本発明の有機EL表示装置及び有機EL照明は、高品質である。
【解決手段】特定の構造を有する重合体において、更に、下記式(1)を満たすことを特徴とする、重合体。
IPmax−IPmin≦0.1eV (1)
(上記式(1)中、
IPmaxは、前記重合体中に2種以上含まれる下記式(I−1)で表される部分構造のうちの、最大のイオン化ポテンシャルを表し、
IPminは、前記重合体中に2種以上含まれる下記式(I−1)で表される部分構造のうちの、最小のイオン化ポテンシャルを表す。)
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【課題】大がかりな装置を用いなくても容易に応答特性を向上させることが可能な液晶表示素子の製造方法を提供する。
【解決手段】TFT基板20及びCF基板30に、側鎖として架橋性官能基を有すると共に、アダマンタン骨格等の嵩高い骨格を含む高分子化合物から成る配向膜22,32を形成した後、配向膜22,32が対向するように配置し、配向膜22,32の間に液晶分子41を含む液晶層40を封止し、次いで、液晶分子41を基板面に対して斜めにその長軸方向がなるように配向させた状態で、配向膜22,32中の高分子化合物を反応させ、架橋構造を有する高分子化合物を生成し、配向膜22,32近傍に配置する液晶分子41A,41Bに、それぞれ所定のプレチルトを付与する。 (もっと読む)


【課題】光配向法によりプレチルト角を付与することができ、付与されたプレチルト角の経時的安定性に優れる液晶配向膜を与える液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、(A)共役二重結合を含む感光性構造、(B)炭素数1〜3のフルオロアルキル基、フッ素原子で置換されていてもよい炭素数4〜20のアルキル基、および炭素数9〜30の縮合脂環構造を含む1価または2価の炭化水素基よりなる群から選択される少なくとも1種の基、ならびに(C)光増感性構造を有する重合体を含有する。 (もっと読む)


【課題】低線熱膨張や高いガラス転移温度を示す骨格を有しつつも、イミド化後に不純物の残留の少ないポリイミドとなるポリイミド前駆体をワンポットで簡便に安価に合成できるポリイミド前駆体の製造方法を提供する。
【解決手段】1種以上の酸二無水物と1種以上のジアミンを重合するポリイミド前駆体の製造方法であって、ビニルエーテル化合物を含む溶液中で重合することを特徴とする、ポリイミド前駆体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】穏和な条件で不溶化が可能で、正孔輸送性、熱的および電気化学的安定性、保存安定性に優れる、湿式成膜法に適した高分子化合物を用いて、発光効率が高く、駆動安定性が高い有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】下式(II)で表される繰り返し単位を含む高分子化合物。式(II)は−[−N(Ar1)−A1−N(−A2−G1−Z)−Q−]−であり、ここでZは、カチオン重合性基。G1は、−O−基、−S−基、−C(=O)−基、−S(=O)2−基、−SiH2−基または−CH2−基から選ばれる基を1〜30個連結してなる2価の基或いは直接結合。Ar1は、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基または置換基を有していてもよい芳香族複素環基。A1,A2は、−Ar2−(−G2−Ar3−)n−で表される2価の基であり、G2はG1と同義、Ar2,Ar3は置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基。 (もっと読む)


【課題】塗布性、垂直配向性に優れると共に、信頼性に優れる垂直配向型液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記垂直配向型液晶配向剤は、p−フェニレンジアミン、1位がステロイド構造を有する置換基で置換された特定の2,4−ジアミノベンゼンおよび1位がステロイド構造を有する置換基で置換された特定の3,5−ジアミノベンゼンを含有するジアミンとテトラカルボン酸二無水物とを反応して得られるポリアミック酸およびそのイミド化重合体よりなる群から選ばれる少なくとも1種の重合体を含有する。 (もっと読む)


【課題】感光性及びアルカリへの溶解性に優れたポリイミド樹脂及び該樹脂を含む組成物及びその使用方法を提供する。
【解決手段】下記3種の繰り返し単位からなり、重量平均分子量(ポリスチレン換算)が5000〜500000であり、アクリル当量が400〜3000であり、且つ、カルボン酸当量が300〜2500であることを特徴とするポリイミド樹脂。


(式中、Xは4価の有機基であり、Yは(メタ)アクリル基、カルボキシル基、及び水酸基から選ばれる少なくも1種の基を有する2価の有機基であり、Zはアクリル基、カルボキシル基、及び水酸基のいずれも有しない2価の有機基であり、Wはポリオルガノシロキサン構造を有する2価の有機基であり、但し、X、Y、Z、Wは、夫々、2種以上の構造であってよく、k、m、nは、夫々、0.2≦k≦1.0、0≦m≦0.8、0≦n≦0.8 を満たす数であり、但し、k+m+n=1である) (もっと読む)


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