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Fターム[4J043YA11]の内容

窒素を含む連結基の形式による高分子化合物一般 (70,653) | 重合後の後処理 (1,550) | 反応系の熟成、反応の完成 (122)

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【課題】水溶媒を使用していて環境適応性が良好であり、しかも、それを用いて得られるポリイミドは、可とう性、耐熱性、機械的強度、電気特性、耐溶剤性などの特性が優れるものであるポリイミド前駆体水溶液組成物を提供する。
【解決手段】テトラカルボン酸成分とジアミン成分とが反応して得られる下式で表される繰返し単位からなるポリアミック酸が、前記ポリアミック酸のテトラカルボン酸成分に対して1.6倍モル以上のイミダゾール類と共に、水溶媒中に溶解してなるポリイミド前駆体水溶液組成物。
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【課題】フッ素系高分子に比べて安価なプロトン伝導性、電気化学的安定性および機械的強度に優れ、燃料および酸素(空気)の透過性が低い高分子電解質膜としてフルオレン骨格を有するジアミン成分を含む新規なポリイミドと、当該ポリイミドを主成分として含み、当該ポリイミドに基づく特性(例えば、高い耐メタノール透過特性)を有するポリイミド系高分子電解質膜とを提供する。
【解決手段】以下の式(1)に示される構成単位(P)を含むポリイミドとする。
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【課題】耐熱性及び力学的性質の優れたポリイミド成形体を製造するために有用なポリイミド前駆体成形物を提供する。
【解決手段】下記式(I)
【化1】


(I)
(R1は、炭素数が1から18の脂肪族アルコール残基、炭素数が7から18の芳香族アルコール残基、および炭素数が6から18の脂環族アルコール残基より選ばれ、同一または異なっていてもよい。Arは、パラ配向性の2価の芳香族基である。)
で表される繰り返し単位を主成分とするポリアミック酸エステルを含有する成形用ドープを成形し、得られた成形物を凝固液中に浸漬して凝固物を得た後、該凝固物を膨潤剤に浸漬し、次いで延伸することを特徴とするポリイミド前駆体成形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミドとポリスルホンの望ましい特性をポリエーテルイミドスルホンのような単一の樹脂に併せもつポリマー樹脂で、残留溶剤のような残留揮発分を低レベルでしか含まず、また熱加工時に揮発分を発生しかねない反応性基を低レベルでしか含まないポリマー樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】 ポリイミドスルホン樹脂は、200〜350℃のガラス転移温度、500ppm未満の残留揮発分濃度、反応性末端基総濃度が約120meq/kg樹脂未満である。同樹脂は高い耐熱性と良好な溶融安定性を有する。同樹脂の製造方法及び同樹脂から作製した物品も提供される。 (もっと読む)


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