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Fターム[4J100BB10]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 置換基2−ハロゲン− (4,550) | F含有アルキレン基 (871)

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本発明は、酸・酸塩型基と、ポリマー鎖末端に−CFCOOX(Xは、H、NR11121314又はM1/Lを表す。R11、R12、R13及びR14は、同一若しくは異なって、H又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。Mは、L価の金属を表す。上記L価の金属は、長期周期表の1族、2族、4族、8族、11族、12族又は13族に属する金属である。)とを有するフルオロポリマー前駆体に加熱処理を行って上記−CFCOOX(Xは、上記と同じ。)を−CFHに変換することより上記フルオロポリマーを製造するフルオロポリマー製造方法であって、上記フルオロポリマー前駆体は、下記一般式(I)
CF=CF−O−(CFCFY−O)−(CFY−SOZ (I)
(式中、Yは、F、Cl又はパーフルオロアルキル基を表す。nは、0〜3の整数を表し、n個のYは、同一であってもよいし異なっていてもよい。Yは、F又はClを表す。mは、1〜5の整数を表し、m個のYは、同一であってもよいし異なっていてもよい。Zは、F、Cl、Br、I、−OM1/L又は−ONR15161718を表す。Mは、L価の金属を表す。上記L価の金属は、上記と同じ。R15、R16、R17及びR18は、同一若しくは異なって、H又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で表されるパーハロビニルエーテル誘導体を重合して得られたものであり、上記フルオロポリマー前駆体は、上記一般式(I)における−SOZが上記酸・酸塩型基でなく前記酸・酸塩型基に変換し得る基であるとき、上記重合後に上記−SOZを上記酸・酸塩型基に変換する酸・酸塩型基変換処理を行ったものであり、上記加熱処理は、上記フルオロポリマー前駆体を120〜400℃に加熱するものであることを特徴とするフルオロポリマー製造方法に関するものである。 (もっと読む)


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