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Fターム[4J100BB10]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 置換基2−ハロゲン− (4,550) | F含有アルキレン基 (871)

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【課題】新規な重合性のフルオロアダマンタン誘導体を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される化合物(ただし、Wは水素原子またはメチル基である。Rは水素原子またはメチル基である。Qはモノフルオロメチレン基またはジフルオロメチレン基であって、6個のQは同一であっても異なっていてもよい。Zは水素原子、フッ素原子、式−CHW(OH)で表される基、または式−CHWOCOCR=CHで表される基であって、3個のZは同一であっても異なっていてもよい。)、および該化合物を重合させて得られた重合体。
【化1】
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【課題】本発明の目的は、低コストで得られ、常温で流動性を有し硬化可能な含フッ素共重合体及びその製造方法、並びに、加工性が良好で現場施工可能な硬化用組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、常温で流動性を有する硬化可能な含フッ素共重合体であって、上記含フッ素共重合体は、トリフルオロビニル基含有単量体から得られ、数平均分子量が500〜20000であり、主鎖の両末端に硬化性部位を有するものであり、上記トリフルオロビニル基含有単量体は、下記一般式(III)
CF=CF−R−Y (III)
で表されるトリフルオロビニル基含有鎖状化合物であり、上記硬化性部位は、カルボキシル基、エステル結合、シアノ基、ヒドロキシル基、不飽和基及び/又は加水分解性シリル基であることを特徴とする含フッ素共重合体である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加工性が良好で現場施工可能な硬化用組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、含フッ素共重合体、1分子中に2個以上のSi−H基を有する化合物、及び、ヒドロシリル化反応触媒を含む含フッ素共重合体硬化用組成物であって、含フッ素共重合体は、常温で流動性を有する硬化可能なものであり、トリフルオロビニル基含有単量体から得られるものであり、数平均分子量が500〜20000であり、主鎖の両末端に不飽和基を有するものであり、トリフルオロビニル基含有単量体は、下記一般式(III)
CF=CF−R−Y (III)
で表されるトリフルオロビニル基含有鎖状化合物であることを特徴とする含フッ素共重合体硬化用組成物である。 (もっと読む)


【課題】硬化性を低下させずに流動性、耐半田リフロー性に優れる封止用エポキシ樹脂成形材料、及びこれにより封止した素子を備えた電子部品装置を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)アクリル化合物を含有する封止用エポキシ樹脂成形材料において、(C)アクリル化合物が、下記一般式(I)及び(II)で示される化合物を、(I)及び(II)の質量比(I)/(II)が0以上10以下の比率で重合して得られるアクリル化合物である封止用エポキシ樹脂成形材料。
(化1)


(式(I)で、Rは水素原子又はメチル基を示し、Rはケイ素原子を含まない一価の有機基を示し、式(II)で、Rは水素原子又はメチル基を示し、Rは水素原子又は炭素数1〜6の炭化水素基を示し、Rは炭素数1〜6の炭化水素基を示し、pは1〜3の整数を示す。) (もっと読む)


ビシクロ(2,2,1)ヘプタ−5−エン−2−メタノールと、フルオロ(アルキルビニルエーテル)との反応によって作製される、新規のモノマーであるノルボルネニルメチルフルオロアルキルエーテルが記載される。これらのモノマーは、フォトレジスト用の、特に193nm光を用いた液浸リソグラフィーによるフォトイメージングに使用するための疎水性の耐加水分解性ポリマーなどのポリマーを作製するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】テトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)系共重合体であって、非晶質パーフルオロ樹脂として、非変形性にすぐれた良好な成形性と降伏点強度とを併せ持つ含フッ素樹脂の製造法を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン〔TFE〕、パーフルオロ(エチルビニルエーテル)〔FEVE〕およびパーフルオロ(プロピルビニルエーテル)〔FPVE〕を反応系内に仕込んで共重合反応させ、次いでこれら3種類のモノマー混合物を分添して共重合反応を継続して含フッ素三元共重合体を製造するに際し、生成三元共重合体中の目標重量組成比に対して1.05〜1.20倍のFEVEおよびFPVEがそれぞれ総量として用いられ、その内の0.2〜0.6倍に相当する量のFEVEおよびFPVEがそれぞれ分添成分として用いられ(残部はTFE重量%)、その差に相当する分のFEVEおよびFPVEがそれぞれ初期仕込み量として用いられる(残部はTFE重量%)。 (もっと読む)


【構成】 本発明はフマル酸誘導体およびそれを用いた眼用レンズに関する。さらに詳しくは、同一分子内に親水基とシリコン含有アルキル基を有するフマル酸ジエステルであって、それを用いたコンタクトレンズまたは眼内レンズに関する。
【効果】 本発明のフマル酸誘導体は、分子構造中にシリコン含有アルキルを有することにより優れた酸素透過性を与え、他方親水性置換基を同一分子内に有することにより、他の親水性モノマーとの相溶性を向上させることができる。また、当該フマル酸誘導体を含有するモノマー組成物を重合することにより得られる眼用レンズを、例えば含水性レンズとして構成した場合には、併用する親水性モノマーとの相溶性に優れ、種々の混合比による組み合わせが可能で、含水率に依存しない高度の酸素透過性および透明性に優れたレンズが得られる。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を用いずに液状組成物を形成して光導波路などに有用な硬化物を得ることができ、しかも耐熱性の高い硬化物であっても、その硬化物の透明性を向上させ得る硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(I)非フッ素系多官能化合物、(II)含フッ素α−クロロアクリレート化合物、(III)含フッ素アクリレート化合物および(IV)硬化開始剤を含む硬化性組成物、およびその硬化物からなる光学材料。 (もっと読む)


フッ化ビニリデンと、式CH2=CHOC(O)R(式中RがC1〜C4のアルキル基である)を有するビニルエステルとの共重合単位を含むフルオロエラストマーが開示される。本発明の一実施形態では、フルオロエラストマーはパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)と、任意選択的にテトラフルオロエチレンとの共重合単位をさらに含む。別の実施形態では、フッ化ビニリデン/ビニルエステルフルオロエラストマーはヘキサフルオロプロピレンをさらに含む。任意選択的に、本発明のフルオロエラストマーは硬化部位モノマーの共重合単位を含有する。 (もっと読む)


【課題】含フッ素共重合体水性重合乳化液から、共重合反応の乳化剤として用いられた含フッ素カルボン酸塩を非常に効率良く含フッ素カルボン酸として回収する方法を提供する。
【解決手段】含フッ素カルボン酸塩乳化剤を含有する、含フッ素共重合体の水性重合乳化液を低級アルコール中に加えて含フッ素共重合体を凝析させ、それを分離した後、液相から水および低級アルコールを留去し、初期容積の30%以下迄濃縮しあるいは完全に蒸発乾固させた後、無機強酸を加え、含フッ素カルボン酸塩に対応する含フッ素カルボン酸として回収する。 (もっと読む)


好ましくはホスフェート官能基を有する官能化フルオロポリマーを金属酸化物含有ゴム基材上に被覆することが可能である。この被膜は、加熱後に、ゴムの劣化がなくてフルオロポリマーとゴムとの間の良好な粘着力を有するフルオロポリマー−ゴム基材積層物をもたらす。 (もっと読む)


【課題】高屈折率なグラフトポリマー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式(3)で表されるグラフトポリマー。


〔式中、Rは−C−、−C−(CH−(iは1〜20の整数を示す。)、−C−O−(R−(Rがアルキレン基又はアルキレンオキシ基を表し、iは1〜20の整数を示す。)、−CO−C−、又は−CONH−C−であり、Rは炭素数1〜20の1価の有機基を表し、Rは水素、ハロゲン、重水素、もしくはハロゲン、硫黄、酸素又は窒素を含む炭素数1〜20の置換基を表し、Mは炭素数2〜50のエチレン性不飽和結合を有する単量体由来の基を表し、mは0〜1000の整数を示し、nは1〜1000の整数を示し、R及びRはそれぞれ水素又は炭素数1〜20の1価の有機基を表し、lは1〜1000の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】柔軟で伝送損失の低い光導波路、特に、光ファイバ(POF)を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位と、下記一般式(2)で表される繰り返し単位とを含むポリマーからなる領域を有する光導波路。
一般式(1)
【化1】


(一般式(1)中、R1およびR2は、それぞれ、アルキル基またはアリール基を表す。)
一般式(2)
【化2】


(一般式(2)中、R3はアルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアミノ基を表し、R4はアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】真空紫外領域、特にF2レーザー(157nm)光において透明で、かつアルカリ現像液に対する溶解性に優れたフォトレジスト用含フッ素重合体の製造方法および該フッ素重合体を含むフォトレジスト組成物を提供する。
【解決手段】主鎖に脂肪族環構造を有する含フッ素重合体であって、重合体中に酸で反応する酸反応性基または酸反応性基に変換可能な基を有するレジスト用含フッ素重合体を製造する際、主鎖に脂肪族環構造を与え得る単量体を含む単量体混合物、ラジカル重合開始剤とともに、一般式 R−(X)n(Rは炭素数1〜20のエーテル結合を含んでいても良い炭化水素基で水素原子の一部がフッ素原子で置換されていても良い;Xは酸素原子含有の官能基または置換または非置換アミノ基;nは1〜4の整数)で示される連鎖移動剤を共存させることを特徴とする現像液への溶解性に優れたレジスト用含フッ素重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い化学安定性や耐熱性、高い透明性を有し、さらに水に不溶で、かつ、現像液に溶解し、また高い撥水性を有する含フッ素ポリマーおよび該含フッ素ポリマーからなるレジスト保護膜組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)または式(2)で表される含フッ素ジエンが環化重合してなるモノマー単位に由来する単位と、下記式(3)で表される含フッ素アクリル系単量体が重合してなるモノマー単位に由来する単位とを有する含フッ素ポリマー(A)。 CF2=CFCF2C(CF3)(OH)−(CH2nCR1=CHR2・・(1) CF2=CFCH2CH(C(CF32(OH))(CH2nCR1=CHR2・・(2)(R1とR2は水素原子または炭素数12以下のアルキル基、nは0から2の整数である。) CH2=C(R3)C(O)O(CH2m4・・(3)(R3は水素またはメチル基、R4は、炭素数8以下のフルオロアルキル基、mは1または2である。) (もっと読む)


【課題】従来のものに比べ高い耐熱性を示し、回路作成用のレジスト材料や絶縁材料、および光ディスク用材料やディスプレイ用材料に適したアクリル系ポリマーおよびこのアクリル系ポリマーを製造するのに有効に用いることができる(メタ)アクリル酸誘導体を提供する。
【解決手段】下記式(2)


(式(2)中、H(a)はアキシアル水素、H(e)はエクアトリアル水素、Rは水素またはCH3である。)で示される立体構造を備えている(メタ)アクリル酸誘導体、及び(メタ)アクリル系ポリマー。 (もっと読む)


【課題】その製膜性を維持して化学的安定性に優れた電解質膜を提供すること。
【解決手段】フルオロカーボン系電解質ポリマーを過酸化水素と2価の鉄イオンを含む水溶液に浸漬処理することにより、化学的に不安定な末端を除去したフルオロカーボン系電解質ポリマーを用いて電解質膜を製膜する。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリアー性の湿度依存性が小さく、かつ水蒸気バリアー性に優れる新規なエチレン−ビニルアルコール共重合体及びエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 特定のエチレン含量、けん化度を有し、かつ末端に含フッ素基を有するエチレン−ビニルアルコール共重合体、及び従来のエチレン−ビニルアルコール共重合体と上記末端に含フッ素基を有するエチレン−ビニルアルコール共重合体とからなるエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐侯性、耐油性(特に、耐ブレーキフルード性、耐クーラント性)、圧縮永久歪等に優れた現場成形ガスケットを提供することができる、硬化性に優れた硬化型現場成形ガスケット用組成物、及び該組成物を用いて製造した現場成形ガスケットの提供。
【解決手段】 下記(A)成分、(B)成分を必須成分として含有し、その硬化物が、JIS K 2233に規定される自動車用非鉱物系ブレーキ液に対するJIS K 6258の浸漬試験、又は、JIS K 2234に規定される不凍液に対するJIS K 6258の浸漬試験で、浸漬した前後での質量、体積変化率が50%以下である、耐ブレーキフルード性又は耐クーラント性に優れる組成物。
(A)一般式(1):
−OC(O)C(R)=CH (1)
(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜20の有機基を表わす)
で表わされる基を1分子あたり2個以上有し、かつ、そのうち分子末端に前記一般式(1)で表わされる基を1個以上有するビニル系重合体、
(B)開始剤。 (もっと読む)


【課題】新規な含フッ素化合物(CF=C(OCFCF)および該含フッ素化合物を重合させて得た含フッ素重合体の提供。
【解決手段】CF=C(OCFCF、CFC(OCFCF(COF)を熱分解反応させるCF=C(OCFCFの製造方法、およびCF=C(OCFCFを重合させて得たCF=C(OCFCFに基づく重合単位を含む含フッ素重合体。たとえば、CF=CF/CF=C(OCFCF共重合体。 (もっと読む)


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