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本発明ではポリオレフィン製造用メタロセン触媒系を開示し、これは、A.ポリオレフィンの高分子量画分を生じさせるに適するハフノセンが基になった触媒成分、B.成分Aとは異なっていてポリオレフィンの低分子量画分を生じさせるに適する1種以上のメタロセンもしくはポストメタロセン成分、C.配位能力が低いか或は配位能力を持たない活性化剤を含んで成る。 (もっと読む)


重合反応器用反応器壁コーティング及びそれらコーティングの形成方法を示す。反応器壁コーティングは少なくとも100μmの厚み、並びに、10未満のMw/Mn比;7未満のMz/Mw比;及びd(wt%)/d(logMW)の曲線中の25000ダルトン未満であるd(wt%)/d(logMW)の最大値、但し、MWはダルトン分子量である)の1以上を有する主要ピークを含有する分子量分布を有する。上記反応器壁コーティングは、初期に反応器壁コーティングを有さない反応器壁、又は予め存在する反応器壁コーティングを有する反応器壁上にin situ重合中に形成される。
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式(I):
MgT2.yAlQj(OU)3-j (I)
(式中、Tは塩素、臭素または沃素であり;Uは直鎖状または分枝鎖状のC1-C10アルキル基であり;yは6.00〜0.05の範囲であり;jは3〜0.1の範囲であり; Q置換基は1〜20の炭素原子を含む炭化水素基である)
の付加物を、式(II)、(III)および(IV):
(式中、M1は周期律表のグループ13〜17から選択される遷移金属原子であり;R1、R2、R3、R4、R5およびR8はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基であり;LおよびL1は2価または3価の炭化水素基であり;T1はルイス塩基であり;A1およびA2は酸素、硫黄または窒素含有基であり;Xは水素、ハロゲンまたは炭化水素基である)
から選択される少なくとも一つの化合物と接触させて得られる物質を含む、担持された触媒システム。

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本発明は、有機金属化合物を含むイオン性触媒と活性化剤と場合により捕捉剤との存在下で少なくとも1種の脂肪族もしくは芳香族のヒドロカルビルC2〜20オレフィンを含むポリマーを調製する方法に関する。本方法は、該有機金属化合物が式(1):〔式中、Mは、第3、4、5、6、もしくは7族またはランタニド系列の金属であり、かつpは、金属Mの価数であり、Aは、中性もしくはアニオン性のスペクテーター配位子を表し、その価数vは、0、1、もしくは2であり、かつqは、スペクテーター配位子Aの数を表す整数であり、Zは、任意選択的な架橋部分であり、nは、平行架橋部分Zの整数であり、Yは、式(2){式中、アミジン含有配位子は、イミン窒素原子を介して金属Mに共有結合され、Subは、第14族原子を含む置換基であり、該第14族原子を介してSubがイミン炭素原子に結合される。Subは、第15〜16族のヘテロ原子を含む置換基であり、該ヘテロ原子を介してSubがイミン炭素原子に結合される}により表されるアミジン含有スペクテーター配位子であり、rは、整数>0であり、Lは、任意選択的な中性ルイス塩基性配位子であり、jは、中性配位子Lの数を表す整数であり、そしてXは、アニオン性配位子である〕で示される化合物であることを特徴とする。本発明はさらに、式(1)で示される有機金属化合物と、この化合物の調製方法と、さらには少なくとも4.000kg/molの重量平均分子量と2.6未満の分子量分布M/Mとを有するUHMWPEと、に関する。
【化1】


【化2】

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式(I):
MgT2.yAlQj(OR)3-j (I)
(式中、Tは塩素、臭素または沃素であり、Rは直鎖もしくは分枝鎖状のC1-C10 アルキル基であり;yは1.00〜0.05の範囲であり;jは0.01〜3.00の範囲である)
の付加物を、中心金属としてチタンを有する少なくとも一つのメタロセン化合物およびシクロペンタジエニル骨格を有する少なくとも一つのリガンドと接触させることを含む方法により得られる触媒システム。 (もっと読む)


少なくとも1種の高分子量ポリマー及び少なくとも1種の低分子量ポリマーを含むポリマー組成物のレオロジー特性を調節する方法が開示される。前記ポリマー組成物は、単一の反応器中で2金属触媒組成物を用いてモノマーを重合することによって製造される。反応器のレオロジー特性を調節するために、例えばアルコール、エーテル、酸素又はアミンのような調節剤が反応器に添加される。重合は、アルカン類及びアルミニウムアルキル類のようなレオロジー変更性化合物の存在下で行われる。調節剤は、レオロジー変更性化合物の影響を無効にするのに充分な量で添加される。 (もっと読む)


本発明は、触媒系として、a.単一のシクロペンタジエニル配位子と一置換型の窒素配位子とを有する非架橋型触媒を含有する架橋型または第4族金属、ここで、該触媒は、下記の式(I)
【化1】


により定義される、b.アルミノキサン活性化化合物、c.触媒1molあたり0〜0.20molのさらなる活性化化合物(ここで、Yは、置換型の炭素原子または窒素原子である)、を適用して、エチレン、α−オレフィン、およびビニルノルボルネンのモノマー単位を含むポリマーを調製する方法に関する。本発明はさらに、本発明に係る方法を用いて取得可能なポリマーに関する。

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