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シス1,4-ポリジエン調製用の重合触媒組成物を提供する。該触媒組成物は、(a)金属含有化合物であって、該金属が遷移金属およびランタニド金属からなる群から選択される金属含有化合物と、(b)カルベンと、(c)アルキル化剤と、を含み、また、任意選択的に、(d)ハロゲン含有化合物を含み、但し、前記金属含有化合物および前記アルキル化剤のいずれも不安定なハロゲン原子を含まない場合は、該ハロゲン含有化合物が存在しなければならない。また、該重合触媒組成物の存在下で、共役ジエンを反応させる工程を含む、ポリジエン製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】物性バランス、ウェルド外観さらにはフローマーク外観に優れるとともに、経済性にも富んだプロピレン系樹脂組成物およびその成形体の提供。
【解決手段】上記樹脂組成物を、(A)チーグラー系触媒を用いて重合される、結晶性プロピレン重合体成分とプロピレン・エチレン共重合体成分からなり、所定特性を満たすプロピレン系ブロック共重合体(I)30〜97重量%、(B)エラストマー1〜40重量%、(C)メタロセン系触媒を用いて重合される、所定特性を満たすプロピレン系ブロック共重合体(II)1〜15重量%および(D)無機フィラー1〜45重量%を含有するものとする。 (もっと読む)


本発明は、メタロセン担持触媒組成物及びこれを利用したポリオレフィンの製造方法に関する。本発明によるメタロセン担持触媒組成物は、4族遷移金属化合物を、イオン性化合物で処理した無機または有機多孔性担体に担持させて製造される。本発明によるメタロセン担持触媒は、担体内でメタロセン金属成分含量が少なくてもスラリー及び気相オレフィン化合物の重合反応時、触媒活性が増加して、付着、シーティング、管詰まり(plugging)現象などの工程上の問題点を改善できるという利益がある。 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィンの重合活性と共重合性を有し、コモノマー含量の高いポリマーを製造するオレフィン重合用触媒、および該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィンの重合方法を提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含んでなることを特徴とするオレフィン重合用触媒。


式中、Mは周期律表4〜5族の遷移金属原子を示し、
mは、1〜4の整数を示し、
〜Rは、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等を示し、これらのうちの2個以上が互いに連結して環を形成していてもよく、Rは、ハロゲン原子を示し、nは、Mの価数を満たす数であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子等を示す。 (もっと読む)


【課題】 周期律表第3族元素を触媒とする共役ジエンの重合触媒の中で、これまで実施例の無かったイットリウム化合物からなる重合触媒系を用いた、共役ジエン共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族、13族から選ばれる元素の有機金属化合物、から得られる触媒を用いて共役ジエン類を共重合させることを特徴とする共役ジエン共重合体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】多種の変性剤を適用し得る反応性前駆体組成物、この反応性前駆体組成物を変性して得られ、接着性や相溶化機能などが向上した反応変性組成物、及びこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレン及びC3-C28のα−オレフィンから選ばれる一種以上のモノマーを重合してなるオレフィン系重合体[a]と、エチレン及びC3-C28のα−オレフィンから選ばれる一種以上のモノマーと多官能モノマーとを共重合してなるオレフィン系共重合体[b]を含み、(1)オレフィン系重合体[a]とオレフィン系共重合体[b]の合計量に対するオレフィン重合体[a]の質量百分率が5〜95質量%、(2)デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が0.01〜10dl/g、(3)熱パラキシレン不溶分が1質量%以下、を満足する反応性前駆体組成物、及びこの組成物を変性してなる変性反応組成物である。 (もっと読む)


【課題】芳香族炭化水素を含まず、かつ重合活性が従来と同等の固体状イオン性ホウ素化合物成分を含むオレフィンの重合方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンの重合方法は、(A)シクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含む周期表第4族の遷移金属化合物と、(B)比表面積が1.6m2/g以上の固体状
イオン性ホウ素化合物の脂肪族炭化水素スラリーまたは脂環族炭化水素スラリーと、有機アルミニウム化合物とからなるオレフィン重合用触媒の存在下にオレフィンを重合または共重合するに際し、前記固体状イオン性ホウ素化合物の脂肪族炭化水素スラリーまたは脂環族炭化水素スラリーをオートクレーブに圧入する。 (もっと読む)


本発明は、主鎖に多重環化合物を含む光反応性重合体及びその重合方法に関する。
本発明による光反応性重合体は、ガラス転移温度の高い多重環化合物を主鎖として含むために、熱的安定性に優れ、空いている格子の空間が相対的に大きいために、光反応基が高分子主鎖内で比較的自由に移動できて、既存の液晶表示素子用配向膜製造用の高分子材料の短所として指摘されてきた遅い光反応速度という短所を改善できる。
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ケトイミナト配位子とのグループ(IV)および(X)金属錯体を、ケトイミン配位子を脱プロトン化し、続いて適切な金属ハロゲン化物と反応させることによって製造する。好ましい場合において、該化合物は、(アリールイミノ-アルキル)-スピロ[4,5]デカン-6-オン配位子との、チタン(IV)、ジルコニウム(IV)およびハフニウム(IV)錯体である。該化合物は、エチレン、C〜C10-αオレフィンおよびC〜C10環状アルケンの重合用触媒、およびエチレンとコモノマーとの共重合用触媒として有用である。 (もっと読む)


不均一系担持触媒の存在下でのオレフィン重合が、塩基性窒素を含まず疎水性部分と単一活性基とを含む単官能疎水性結合剤を担持触媒に組み込むことで改良される。単官能疎水性結合剤は、触媒の重合活性を実質的に維持もしくは増大しつつ、気相重合プロセスでは壁付着とシート化を減少し、スラリー重合プロセスではポリマーモルフォロジーと嵩比重を改良する。 (もっと読む)


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