説明

Fターム[4K001AA14]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 目的金属 (6,463) | Hg (48)

Fターム[4K001AA14]に分類される特許

41 - 48 / 48


土壌、汚泥、堆積物、廃棄物、焼却灰等の固体状被汚染物から、固体状被汚染物に含まれている重金属類の難溶性の画分まで確実に除去することができる浄化方法及び装置を提供する。反応槽2は、アノード電極Aとカソード電極Cとの間に設けられた隔膜Mによって、アノード電極Aを含むアノード区域10と、カソード電極Cを含むカソード区域20とに隔離されている。カソード区域20には、固体状被汚染物供給手段22を介して重金属類を含む固体状被汚染物を、酸性物質又はアルカリ性物質供給手段24を介して酸性物質又はアルカリ性物質を、場合によっては水供給手段26を介して水を供給する。これらの混合物のスラリーを還元的雰囲気及び強酸性又は強アルカリ性雰囲気の共存下に維持して、重金属類を溶出及びカソード電極表面に電解析出させ、重金属類を固体状被汚染物及び間隙水から分離する。
(もっと読む)


【課題】 小さなスペースで加熱接触面積が広く確保できると共に、攪拌も均質であり、しかも熱源も小さく効率的な乾式法による水銀含有物からの水銀分離回収装置における炉体の構造を提供せんとする。
【解決手段】 上部に水銀含有物供給口2及び水銀蒸気排出口5を有し、下部に蛍光剤等の排出口17を設けた円筒状の炉体1内を立設し、上下方向に複数段に分割し、分割した各空間の底となる仕切り板10に落下孔11を設けると共に、上下位置関係にあるに仕切り板10の落下孔11を異なる板面位置に配設し、円形の仕切り板面の中心を回転軸15とし、仕切り板面上を摺擦する回転羽根14を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はマグネシウム合金を用いた排水中の有害金属の除去、有価金属の回収の方法を確立することにより、マグネシウム合金のリサイクル、ひいてはマグネシウム又はマグネシウム合金の有効活用の方法を提供する。
【解決手段】金属イオンを含む排水中に、マグネシウム又はマグネシウム合金を主成分とする吸着材を添加し、水とマグネシウムの反応によりマグネシウム表面に生成する水酸化マグネシウムの層に、金属イオンを吸着させ、金属イオンを排水から分離することを特徴とする金属イオンの分離方法。 (もっと読む)


【課題】固体状廃棄物中の金属を容易に抽出分離できるとともに、金属抽出後の固体状廃棄物を容易,安全かつ効率良く処理でき、しかも抽出分離した金属の回収処理,再利用や金属抽出剤の再利用も容易に行うことのできる固体状廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】炭素原子に結合したリン酸基のアルカリ金属塩、カルボン酸基のアルカリ塩の少なくとも一方を1分子中に少なくとも1個有する金属抽出剤と、固体状廃棄物とを溶媒の存在下に接触せしめ、固体状廃棄物中の金属を金属抽出剤によって溶媒中に抽出分離する固体状廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


ガラス屑から重金属を抽出するための方法およびシステムが提供される。ガラスは、最初に約10ナノメートルから約2ミリメートルの間の直径サイズに破砕される。次にガラスが、水と酸の水溶液を有するタンクに加えられ、そこで酸がガラス粒子の表面から金属を除去する。いくつかの実施形態では、溶液およびガラス粒子が、室温を超える調整可能なな温度に上昇され、調整可能なな時間の間循環される。次に、溶液がガラス粒子から分離される。いくつかの実施形態では、次に、ガラス粒子が、最終目的地へまたは分離洗浄タンクへの移動中に洗浄される。
(もっと読む)


【課題】 酸性の湧出水から有益な金属を回収する金属回収方法を提供する。
【解決手段】 酸性の湧出水Wに含まれる金属Mを吸着材で吸着する吸着工程11と、吸着工程11により吸着材に吸着した金属Mを酸性水またはアルカリ性水を用いて吸着材から分離して回収する第一金属回収工程12と、を有することを特徴とする金属回収方法により、上記課題を解決する。また、酸性の湧出水Wが硫酸イオンを含有する場合に、酸性の湧出水Wに炭酸カルシウムまたは水酸化カルシウムを添加して中和する中和工程21と、中和工程21により生じた液体L2と沈殿物P2とを分離する分離工程22と、分離工程22により分離された沈殿物P2から金属Mを回収する第二金属回収工程23と、を有することを特徴とする金属回収方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、LCD、すなわち液晶ディスプレイの使用およびその使用のための方法に関する。発明の方法は、LCDが、他の原材料の代替品として少なくとも部分的に使用される。一般に、LCDは、900〜1700℃の温度範囲で熱処理される。 (もっと読む)


セレンを含有しフィルタ体に含まれる物質を用いて水銀を回収した後に、不活性物質を含む使用済みのセレンフィルタ体を再生する方法。使用済みの体は、体にある実質的にすべての未使用反応性物質のセレン含有量を浸出して亜セレン酸を生成するために、過酸化水素溶液で処理する。得られた亜セレン酸を、使用するために分離して単離する。溶液から取り除いた体は、体に存在するセレン化水銀を実質的にすべて溶解するために王水で処理する。体の水銀およびセレンの含有量を有する王水を体から分離して、単離する。適宜、溶液を洗浄して、乾燥させた後、不活性担体材料のみを含む体が王水溶液から取り除かれ、さきに単離した亜セレン酸とともに、新たなセレンフィルタ体の生産に送られる。溶液を部分中和した後に、水銀を沈殿可能な形で析出する。それに先立って、セレンは、王水溶液のpH値を調整して王水溶液から選択的に分離して得ることができ、新たなフィルタ体の生産に有用な元素セレンとして単離できる。フィルタに含まれる再生したセレン含有量および不活性担体材料は、新たなセレンフィルタの生産に有利に利用できる。 (もっと読む)


41 - 48 / 48