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Fターム[4K001CA22]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 予備処理 (3,191) | 焼成塊成鉱 (187) | 焼成 (71)

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【課題】本発明の目的は、酸化亜鉛が還元されることなくそのまま得られ、省エネルギーで、より効率的に酸化亜鉛を分離でき、さらに酸化鉄に付加価値をつけることができる電気炉ダストからの酸化亜鉛の回収方法を提供することにある。
【解決手段】電気炉ダストの粉末とカルシウム化合物の粉末とを所定量秤量、混合後、その混合粉末を加圧成型し、その加圧成形体を大気中電気炉で、温度900℃以上、1000℃以下で、60時間以上、120時間以下保持する工程と、電気炉で処理後の加圧成形体を冷却後、粉砕し、粉砕後の粉末を液体に分散する工程と、しかる後に、その分散液体を直流磁場中で磁気分離することにより、非磁性体の酸化亜鉛を回収する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高炉の通気性を改善して生産性を向上させるとともに、ペレット製造時にはグレート上のペレット層の通気性を改善してペレットを増産しうる、自溶性ペレットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】CaO/SiO質量比が0.8以上、MgO/SiO質量比が0.4以上であって、平均粒径が10〜13mmで、粒径4mm以上8mm未満のものが6質量%以下、粒径15mm以上20mm未満のものが7質量%以下の粒径分布を有することを特徴とする高炉用自溶性ペレット。 (もっと読む)


【課題】鋼溶製時に発生する集塵ダストを原料として、還元焼成炉で還元処理を行って還元ブリケットを製造するに際し、焼成後の強度を十分に確保することのできる還元ブリケットの製造方法を提供する。
【解決手段】鋼溶製時に発生する集塵ダストに、酸洗廃液処理時に発生するCaF2成分を含有する中和スラッジを2〜15質量%、炭材を10〜15質量%配合し、有機バインダーを外掛けで5〜10質量%加え、原料配合中の塩基度(CaO/SiO2)が0.3〜1.0の範囲になるように石灰源を配合し、この原料配合混合物を混練、成型してブリケットとし、このブリケットを還元焼成炉で雰囲気温度1250℃以上焼成時間25分以上で還元焼成することを特徴とする還元ブリケットの製造方法である。鋼溶製がステンレス鋼溶製であると好ましい。石灰源として、生石灰あるいは消石灰を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼及び非鉄金属の鉱石等の焼成と部分還元処理に用いるロータリーキルンにおいて、繰返し処理されるキルンダストに起因するダスト再飛散率を低減し、かつ産出される焼成鉱石量を増加することができるロータリーキルンダストの処理方法を提供する。
【解決手段】原料鉱石の焼成と部分還元処理を行なうロータリーキルンから発生するロータリーキルンダストをロータリーキルン内で処理する方法であって、上記ロータリーキルンダストの少なくとも一部は、原料鉱石とともにロータリードライヤーに供給され、そこで予備乾燥と同時に混合造粒された後、次いで、得られた予備乾燥鉱石は、ロータリーキルンに装入されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多量の微粉炭吹込み操業下にあっても、通気性、通液性、及び還元状況を良好な状態に維持でき、経済的で安定した高炉操業を可能とする高炉操業法を提供する。
【解決手段】 高炉10の炉頂11から固体還元材と鉄原料を装入しながら、高炉10の羽口12から熱風と共に微粉炭を吹込む高炉操業法において、塊状鉱石を含む処理原料を加熱処理して乾燥し、乾燥した処理原料を鉄原料として高炉10へ炉頂11から装入する前に、篩選別処理して処理原料に付着した微粉鉱石を除去する。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルンを用いて鉱石を焼成する際に、ロータリーキルン中のバーナーフレームを制御して、鉱石が半溶融してキルン本体の内壁に固着して形成されるコーチングの発生を減少させ、これによって、燃料使用量の削減、設備トラブルの減少及び耐火物の耐用期間延長を達成することができるロータリーキルンの運転方法を提供する。
【解決手段】設置位置の移動及び先端位置の調節が可能なバーナーと、鉱石を焼成するためのキルン本体とを備えたロータリーキルンを安定的かつ高効率に運転するための方法であって、バーナーより生じるバーナーフレームの中心がキルン本体の転動により形成される鉱石層の最も層の厚い部分の垂直線上に来るように、バーナーの設置位置を水平方向に移動するとともに、バーナーの先端方向の角度を調節して、ロータリーキルン中のバーナーフレームを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炉床上に生成した還元生成物の速やかな溶融を実現してメタルとスラグとの分離を確実にし、かつこれらの炉外への個別排出が容易にできるようにするための原料等の装入方法を提案すること。
【解決手段】移動型炉床炉の、その移動炉床上への原料等の装入に当たり、前記移動炉床上に、まず炭材を装入し炭材層を形成し、次いでその炭材層の上層に前記原料と炭材との混合物を装入して混合物層を形成し、その後その混合物層の上から突起を押し付けることにより、前記炭材層にまで達する複数の凹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】酸化ニッケル鉱石の焼成を行なうロータリーキルンの排ガスから回収されるダストの造粒において、その造粒性を改善するとともに、ロータリーキルンに繰り返したときに容易に再粉化しない高強度のペレットを得ることができるロータリーキルンダストの造粒方法を提供する。
【解決手段】酸化ニッケル鉱石の焼成を行なうロータリーキルンの排ガスから回収されるダストに、造粒水としてpH8.5以上のアルカリ性水溶液を添加して高強度のペレットを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転炉を用いて銑滓分離を行うプロセスにおいて、鉄鉱石などの原料の投入から銑滓分離までに要する時間を短くして、生産性を向上する。
【解決手段】移動型炉床炉の水平移動する炉床上に、金属含有物および固体還元剤を含む混合原料を積載して、この混合原料が炉内を移動する間に加熱して還元すると共に、少なくとも一度は溶融した状態とすることにより、メタルとスラグとを分離して還元金属を製造するに当たり、前記加熱の前に、混合原料を加圧して圧密化する。 (もっと読む)


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