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Fターム[4K001CA36]の内容

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Fターム[4K001CA36]に分類される特許

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【課題】Ca含有物が被覆された改質炭材の被覆強度を高める焼結鉱製造用の改質炭材の製造方法を提供することである。
【解決手段】炭材表面に、石灰系原料由来のCaを含有する被覆物を被覆した表面被覆炭材を、回転軸の周りに羽根を容器(パン)に内蔵する攪拌ミキサーを用いて製造する方法であって、
攪拌ミキサー内の攪拌羽根占有率が、0.024以上、0.483以下であることを特徴とする焼結鉱製造用の改質炭材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼結機の生産率と焼結鉱の歩留の両方を向上させる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】低品位炭を熱分解して製造されたチャーを焼結機における凝結材として用いる焼結鉱の製造方法であって、前記低品位炭が、揮発分の含有量が30質量%以上、51質量%以下の石炭であり、前記チャーの平均燃焼速度が、粉コークスに対して1.05倍以上、1.22倍以下である。チャーの揮発分の含有量が5質量%以下であり、チャーを粉コークスと置換して用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱の上層部の焼結鉱の強度等の低下を招くことなく焼結鉱の製品歩留まりを向上させることができる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】下方吸引型焼結機を用いた焼結鉱の製造方法であって、パレット上に給鉱された原料充填層が点火炉を出てから2分以内に、揮発分を総質量に対して10質量%以上含む石炭を、原料充填層中の炭材及び石炭の総質量の11質量%以下の割合で、原料充填層の表面に散布する。前記石炭の粒度は、0.25mm以下である。 (もっと読む)


【課題】コークス強度の向上効果に優れた改質炭、燃焼性能に優れた改質炭を製造する。
【解決手段】亜瀝青炭又は一般炭からなる低品位炭と非水素供与性溶剤を混合し、前記低品位炭と非水素供与性溶剤の混合物を加圧加熱して、前記低品位炭の不溶解成分と、前記低品位炭の可溶成分が非水素供与性溶剤に溶解した第1の液相成分とを生成し、これらの前記不溶解成分と前記第1の液相成分とを分離することを特徴とする低品位炭の改質方法。 (もっと読む)


【課題】コークス強度の向上効果に優れた改質物、燃焼性能に優れた改質物を製造する。
【解決手段】褐炭、亜瀝青炭、一般炭またはバイオマスからなる改質対象物とタールの蒸留において留出するタール酸を10%以上含む油からなる溶剤を混合し、前記改質対象物と前記溶剤の混合物を加圧加熱して、前記改質対象物の不溶解成分と、前記改質対象物の可溶成分が前記溶剤に溶解した第1の液相成分とを生成し、これらの前記不溶解成分と前記第1の液相成分とを分離することを特徴とする改質対象物の改質方法。 (もっと読む)


【課題】気体燃料を供給すると同時に酸素を富化する焼結操業を行う焼結機に用いて好適な酸素供給配管を提供する。
【解決手段】点火炉下流の原料装入層上方に設けられたフードの高さ方向中間部に邪魔板が配設されてなると共に、上記邪魔板の下方には、気体燃料を空気中に供給する気体燃料供給配管が配設され、かつ、上記邪魔板の上方には、酸素を空気中に噴出する酸素供給配管が配設されてなる酸素−気体燃料供給装置における酸素供給配管であって、ヘッダから分かれた分岐管の酸素噴出口が、上流と下流の酸素噴出量が等しくなるよう噴出口の大きさおよび/またはピッチを順次変化させてなる、あるいは、ヘッダから分かれた分岐管の上流と下流の向きが異なる2つのグループから構成され、かつ、それぞれのグループの分岐管が交互に配設してなることを特徴とする焼結機の酸素供給配管。 (もっと読む)


【課題】高炉原料として良好な焼結鉱を製造することのできる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】ドラムミキサー3に擬似粒子コーティング用の粉原料15を装入するに際して、ドラムミキサー3に粉原料15を投射する投射コンベア8をドラムミキサー3に装入された擬似粒子群16の上方位置から外れた位置に移動させた後、粉原料15をドラムミキサー3に投射し、投射コンベア8から投射された粉原料15が擬似粒子群16の上に落下することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 高炉原料用焼結鉱製造過程における発生NOxについて、高コスト、高負荷となる燃焼実験回数を減ずることが可能で、燃料の発生NOx量評価を簡便にすることを実現する評価方法を提案する。
【解決手段】 表面燃焼が主体である高発熱固体燃料の燃焼熱を利用する、鉄鉱石焼結鉱製造過程における発生NOxについて、該燃料中の窒素を化学構造解析し、含有される複数窒素化学構造種の比率を決定し、燃焼時の発生NOx量と比較することで、各窒素化学構造種比率と発生NOx量の関係を推定し、石炭中窒素化学構造解析によって発生NOx量の多寡を推定することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】擬似粒子の表面に、石灰石系粉原料および固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、超微粉石灰石さらには高カーボンダストを有効活用することにより、従来に比べて生産性を向上させることができる焼結用原料の有利な製造方法を提供する
【解決手段】擬似粒子の表面に、石灰石系粉原料および固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、石灰石系粉原料として、超微粉石灰石を5〜40mass%の併用割合で配合したものを用い、さらには固体燃料系粉原料として、高カーボンダストを5〜40mass%の併用割合で配合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】擬似粒子の表面に、石灰石系粉原料および固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、超微粉石灰石さらには高カーボンダストを有効活用することにより、従来に比べて生産性を向上させることができる焼結用原料の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石及びSiO2含有原料を造粒して得た擬似粒子の表面に、石灰石系粉原料を供給して石灰石系粉原料の内層を形成し、ついで固体燃料系粉原料を供給して石灰石系粉原料の内層の上に固体燃料系粉原料の外層を形成するに際し、
上記石灰石系粉原料として、超微粉石灰石を5〜40mass%の割合で配合したものを用いると共に、固体燃料系粉原料として、高カーボンダストを5〜40mass%の割合で配合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】擬似粒子の表面に、固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、高カーボンダストを有効活用することにより、従来に比べて生産性を向上させることができる焼結用原料の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石及びSiO2含有原料を造粒して得た擬似粒子の表面に、石灰石系粉原料を供給して石灰石系粉原料の下地層を形成し、ついで固体燃料系粉原料を供給して石灰石系粉原料の下地層の上に固体燃料系粉原料の最外層を形成するに際し、
上記固体燃料系粉原料として、高カーボンダストを5〜40mass%の割合で配合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】擬似粒子の表面に、固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、高カーボンダストを有効活用することにより、従来に比べて生産性を向上させることができる焼結用原料の製造方法を提供する。
【解決手段】擬似粒子の表面に、固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、固体燃料系粉原料として、高カーボンダストを5〜40mass%の割合で配合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】製造する焼結鉱を減産することなく、安価で経済的に、焼結時のNOx発生量を制御できる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石、固体燃料、及び副原料を、造粒機18、19で擬似造粒した後、この擬似造粒物を焼結機20で焼結する焼結鉱の製造方法であり、固体燃料として、カルシウム成分を含む被覆物で覆った被覆固体燃料と未被覆固体燃料を使用し、擬似造粒物の焼結時に発生するNOx量が予め設定したNOxの基準値を超える際には、被覆固体燃料の使用割合を増加すると共に、未被覆固体燃料の使用割合を低減し、NOxの発生量を抑制して、NOxの発生量が予め設定したNOxの基準値を超えないようにする。 (もっと読む)


【課題】製造する焼結鉱を減産することなく、安価で経済的に、焼結時のNOx発生量を制御できる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石、固体燃料、及び副原料を、造粒機18、19で擬似造粒した後、この擬似造粒物を焼結機20で焼結する焼結鉱の製造方法であり、固体燃料として、カルシウム成分を含む被覆物で覆った被覆固体燃料と未被覆固体燃料を使用し、擬似造粒物の焼結時に発生するNOx量が予め設定したNOxの基準値を超える際には、被覆固体燃料を覆う被覆物の被覆層厚を厚くし、NOxの発生量を抑制して、NOxの発生量が予め設定したNOxの基準値を超えないようにする。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、カルシウム成分を30質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上50質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、表面被覆炭材の原料となる石灰系原料と炭材を混練する混練機12に、有機バインダーの供給装置14を設け、混練機12内で、石灰系原料、炭材、及び有機バインダーを混練して、石灰系原料を炭材の表面に有機バインダーを介して被覆処理する。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、カルシウム成分を36質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、カルシウム成分を含有する固形分の濃度が10質量%以上50質量%未満の石灰スラリーと、炭材とを撹拌し、石灰スラリー中の固形分を含む被覆物で炭材の表面を被覆する撹拌機12を有する。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱の品質の経時的変動を抑制して、焼結鉱の品質を経時的に一定に維持し、焼結鉱の歩留り及び生産性の向上を図る。
【解決手段】焼結鉱を連続式焼結機で製造する焼結鉱の製造方法において、(a)連続焼結機の排鉱部に設置した撮像機器で、赤熱帯が露出した排鉱時の焼結鉱塊の破断面を定期的に撮像し、(b)上記撮像毎に、(b1)撮像画像全体に対する赤熱帯画像の面積比率Z(%)を算出するとともに、(b2)撮像画像を、焼結鉱塊の幅方向にn個に区分し、区分画像毎に、区分画像に対する赤熱帯画像の面積比率Zm(m=1〜n)(%)を算出し、(b3)上記面積比率Z(%)を基準として、上記面積比率Zm(m=1〜n)(%)の標準偏差σwを算出し、(c)上記標準偏差σwの経時動向を監視する。 (もっと読む)


【課題】固体燃料の表面に製鋼スラグを所定の層厚に付着可能にすると共に、搬送途中においても製鋼スラグを剥離しづらくして、焼結原料の焼結時に発生する排ガス中のNOxを経済的に低減でき、しかも製鋼スラグの有効利用も図れる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石、固体燃料、及び石灰石系原料を含む焼結原料を、造粒機で擬似造粒した後、この擬似造粒物を焼結パレット上に装入して焼結する焼結鉱の製造方法であり、固体燃料の一部又は全部の被覆用固体燃料15に、粒径0.5mm未満を60質量%以上含む製鋼スラグ微粉及び消石灰を添加し、更に水分を添加して混練し造粒することにより、被覆用固体燃料15の表面を、製鋼スラグ微粉及び消石灰を含む被覆物16で覆うに際し、被覆物16中のCa(OH)量が被覆物16量の60質量%以上となるように、消石灰を添加する。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、表面被覆炭材の原料となる石灰系原料と炭材が供給された混練機12に、石灰系原料中の生石灰分のモル数と同等以上の水分を添加し、表面被覆炭材の水分量が9.5質量%以上19質量%未満となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、この表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、生石灰に水分を添加して消石灰を含む被覆物を製造する消化機12と、この被覆物と炭材に水分を添加して混練し炭材の表面に被覆物を被覆する混練機13とを有する。 (もっと読む)


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