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Fターム[4K001CA45]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 予備処理 (3,191) | 焼結 (845) | 焼結操業 (259) | 排熱回収 (8)

Fターム[4K001CA45]に分類される特許

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【課題】焼結鉱冷却機の冷却能力を変化させることなく、排熱回収設備に設置されるボイラーで発生する蒸気発生量を制御し、蒸気発生量が定格容量を超えるのを防止できる排熱回収設備の制御方法を提供する。
【解決手段】上面に供給された焼結鉱を給鉱部から排鉱部に向かって移動させるクーラーパン10と、クーラーパン10の下方に位置して冷却ガスを供給する送風ダクト11と、クーラーパン10の上方に位置して排気ガスを回収する排気フード12とを備えた焼結鉱冷却機1において、排気フード12で回収した排気ガスを、給水系統から供給された水と熱交換させて冷却ガスとして送風ダクト11に供給するとともに、蒸気を発生させるボイラー20が設置される排熱回収設備2を制御する方法であって、ボイラー20で発生させる蒸気の圧力を調整して蒸気発生量を排熱回収設備2の定格容量以下に制御することを特徴とする排熱回収設備の制御方法である。 (もっと読む)


【課題】焼結炉排ガス浄化におけるアンモニア触媒還元(SCR)法による脱硝方法で、排ガスを昇温させるための手段として、脱硫・脱硝後の排ガス中COの酸化反応による反応熱を利用することで、低コストな脱硝プロセスを提供する。
【解決手段】酸化銅と二酸化マンガンとからなる高比表面積なCO酸化触媒により脱硫・脱硝後の焼結炉排ガス中のCOを酸化させ、その反応熱を利用して、脱硝前の焼結炉排ガスを昇温する。 (もっと読む)


【課題】焼結機の排ガスに含まれる無水硫酸の液滴硫酸化を抑制しながら、焼結鉱クーラーに加えて焼結機の廃熱を効果的に回収できる焼結設備用廃熱回収発電プラントを提供する。
【解決手段】蒸気タービン51の復水と低圧段フラッシャー42の戻り熱水を焼結鉱クーラー廃熱ボイラー(SCボイラー)30の節炭器37で加熱して得た熱水をSCボイラーの蒸気ドラム36と高圧段フラッシャー41と焼結機廃熱ボイラー(SMボイラー)10の蒸気ドラム16に分配して、SCボイラーの蒸発器35と過熱器33によって得た高圧蒸気とSMボイラーの蒸発器15と過熱器13によって得た高圧蒸気とを蒸気タービン51の高圧段に供給し、高圧段フラッシャー41の蒸気を中圧段に供給し、低圧段フラッシャー42の蒸気を低圧段に供給する廃熱回収発電プラントにより、焼結機排ガスを常時酸露点以上の温度に維持する。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置以外の処理ガスが発生する装置から排出する排ガスであっても、該排ガス中の脱硫と脱硝を行うための排ガス処理方法と装置を提供する。
【解決手段】製鉄工程で鉄鉱石を焼結する設備などから排出する排ガスを除塵処理し、排ガス加熱バーナ5で加熱し、触媒作用により排ガス中の窒素酸化物を除去し、窒素酸化物の除去後の排ガスの熱を回収して触媒作用により排ガス中の窒素酸化物除去の加熱に再利用し、次いで温度低下した排ガス中の硫黄酸化物等を吸収液を用いて除去する。 (もっと読む)


【課題】焼結配合原料として多量のマラマンバ鉄鉱石を使いながら、DL焼結機の操業に当っては、焼結原料ベッドの層厚を増大させ、焼結鉱生産の向上を達成するのに有効な予備処理方法を提案する。
【解決手段】層厚が600mm以上である原料装入層を形成して焼結する焼結機に用いられる焼結原料の予備処理に当たり、その焼結原料中にマラマンバ鉄鉱石を10〜70mass%含む場合、水とバインダーの両方を加えて造粒すると共に、得られた造粒焼結原料を造粒と同時にまたはその後に、加熱乾燥することによって、水分4.0mass%以下の乾燥造粒焼結原料とする予備処理法。 (もっと読む)


【課題】難造粒性鉱石や高結晶水鉱石の使用量の増加に伴う焼結過程から発生する排ガス中の水分量の増加に対応しつつ、脱硝設備による排ガスからの脱硝効率をさらに向上しうる排ガス循環方式焼結操業方法およびそれに用いる装置を提供する。
【解決手段】焼結機1の点火炉2後から排鉱部3までの間を前部域、中部域、後部域に3分割し、前部域Aからの排ガス14は、除湿した後、その大部15に酸素を富化して前部域のパレット4上に循環するとともに、前記除湿後の排ガスの残部18を脱硝して排気する。一方、後部域Cからの排ガス20は、そのまま中部域および後部域のパレット4上に循環し、中部域Bからの排ガス22は、脱硝せずに排気する。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱クーラーや焼結機から排出される排ガスの熱エネルギを有効に利用することのできる排熱利用方法を提供する。
【解決手段】焼結鉱を冷却する焼結鉱クーラー3の後段から排出される排ガスの熱エネルギを熱音響エンジン20で低温の熱エネルギとして回収し、回収された熱エネルギを前記焼結鉱クーラーの後段に供給される冷却用空気の冷却用として用いる。 (もっと読む)


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