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Fターム[4K001DA02]の内容

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【課題】有価金属の回収操作に先立って、有価金属及び塩素を含有する飛灰の脱塩素洗浄を特定のpH条件下で実施することによって塩素含有量を2質量%以下に低下させるが有価金属が洗浄液中に溶出することを防止する有価金属の回収方法を提供すること。
【解決手段】有価金属及び塩素を含有する飛灰をpH10〜12の洗浄液で脱塩素洗浄し、該脱塩素洗浄した飛灰、亜鉛含有原料、フラックス及び石炭を混合し、乾燥させ、粉砕した後、団鉱とし、該団鉱を溶融還元することによる有価金属の回収方法、並びに該団鉱の溶融還元によって亜鉛を粗酸化亜鉛として回収し、回収した粗酸化亜鉛をpH10〜12の洗浄液で更に脱塩素洗浄し、該脱塩素洗浄した粗酸化亜鉛を亜鉛製錬に用いることによる有価金属の回収方法。 (もっと読む)


鉛を生成する方法は、投入材料調整部(10)を通過する鉛精鉱、フラックスおよび固形燃料を含む。調製され混合された投入材料は、その後ISASMELT炉或いは他のトップエントリーサブマージドランス炉のような鉛精錬炉(14)を通過する。空気或いは酸素(16)はサブマージドランスを介してISASMELT炉(14)の溶融チャージに注入される。炉(14)において、投入材料混合物は鉛塊および鉛含有スラグに転換される。鉛塊は出口或いは堰(18)を介して除去される。スラグは出口或いは堰(20)を介して除去される。炉(14)から除去されたスラグ(20)は所望の寸法範囲を有する塊に形成される。スラグの塊(20)は、コークスおよびフラックス(26)と共に、精錬炉(28)に供給される。精錬炉(28)において、スラグは、出口或いは堰(30)を介して除去される鉛塊、および出口(32)を介して除去される廃棄スラグに転換される。(18および30)で除去された鉛塊は、その後さらなる処理のために鉛精錬装置(34)に供給される。
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【課題】
本発明の目的は、銅、及び金、銀、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウムの貴金属の内少なくとも一種類以上の有価物を含有する銅、貴金属スクラップ及びスラッジをキュポラ用いて、銅、貴金属スクラップ及びスラッジから銅、貴金属等の有価金属を効率的に回収するものである。
【解決手段】
粒径10mm以下に破砕処理した可燃性銅、貴金属スクラップを、粒径3mm以下の粉状の非可燃性銅、貴金属スクラップと溶剤とともにキュポラの羽口より吹込み、非可燃性で粒径30〜50mmに整粒処理した銅、貴金属スクラップは、溶剤及びコークスとともにキュポラ上部の原料装入口より投入し、キュポラ内での溶融還元処理により、銅を主体とするブラック・カッパー、銑鉄、スラグ及びダストに分離する、銅、貴金属を含有するスクラップ及び又はスラッジの処理方法。 (もっと読む)


【課題】製錬原料と反応用ガスを吹込むための精鉱バーナーを備えた自熔製錬炉において、反応用ガス流と製錬原料のバーナーコーン内での予混合の度合いを管理し、これによって、精鉱バーナー、反応塔内等での自熔製錬炉内での熔融製錬反応を制御する方法を提供する。
【解決手段】可動式の風速調整器と、可動式の精鉱シュートと、圧力計を組み込んだウインドボックスと、バーナーコーンとを有する精鉱バーナーを用い、バーナーコーン内における製錬原料と反応用ガスとの予混合の度合いを管理するために、該風速調整器の位置と該精鉱シュートの位置をそれぞれ調整することにより該ウインドボックス内の圧力を予め選定した所定値に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製錬工程の金属融体処理時などにおいて発生するドロスに含まれる、銅、鉛、錫およびインジウムからそれぞれの金属を低コストおよび高収率で回収する方法がなく、特に銅と錫が金属間化合物を形成している混在物の原料から各金属を回収することについて開発が望まれていた。
【解決手段】銅、鉛、錫およびインジウムを含有するドロスなどの混在物の原料を苛性ソーダなどの水酸化アルカリ溶融浴と混合して錫およびインジウムを溶融浴中に抽出しアルカリ滓を得て、このアルカリ滓を水と混合して液中の水酸化アルカリ濃度を(例えば100g/リットル以下に)低減して錫が溶解しインジウム殿物と銅および鉛を含有する残渣とを含むスラリーを得た後、このスラリーを錫溶液と殿物と残渣とに分別する。 (もっと読む)


【解決手段】単一の炭素熱反応器/炉(11)を用いてアルミニウムを製造するプロセスであって、前記反応器/炉は、反応器の側部の下部に抵抗加熱式電極(16)(13)を具える単一の中空反応室を有しており、Al23とC(カーボン)を加えることで操業を開始し、前記混合物を溶融させて、約1875℃〜2000℃の(Al23−Al43)スラグを生成し、炉(11)の温度を上げて、上部にC量が6〜8重量%のAl相と底部にスラグ相(22)を生成し、次に、Al23をAl−C/スラグ(21)(22)に加えてAl23リッチのスラグを生成し、反応物の温度を下げて、脱炭反応(ステップ30)を生じさせて、上部にCが5重量%未満のAl相を生成し、ステップ(40)を経て、前記Alを取り出す。残りのスラグは開始物質として用いられる。 (もっと読む)


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