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Fターム[4K011BA04]の内容

化合物又は非金属の製造のための電極 (3,544) | 電極−膜組立体 (250) | 製造プロセス (109) | 圧着するもの (28)

Fターム[4K011BA04]に分類される特許

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【課題】
少ない白金系触媒量で高い発電性能を発現できるとともに、高温条件下においても高い発電性能を発現でき、ハロゲン原子をほとんど含有しない高分子電解質−触媒複合電極の製造方法、該方法により製造された高分子電解質―触媒複合電極を有する膜−電極接合体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る高分子電解質−触媒複合電極の製造方法は、ポリアリーレン系高分子電解質と、還元されて触媒物質を生成する触媒前駆体化合物とを含む電極形成用混合物を作製する工程、および、該混合物中に含まれる触媒前駆体化合物を化学的に還元する工程を含むことを特徴とする。
本発明に係る膜−電極接合体は、上記方法により得られた該高分子電解質−触媒複合電極を有する電極シートと、プロトン伝導膜とをホットプレスして接合することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
固体高分子電解質膜型の水電解・燃料電池可逆セルの酸素極を改良し、燃料電池としての特性を維持し、水電解時における槽電圧を低下させることができるものを提供する。結果として、往復変換効率が向上した可逆セルが実現する。
【解決手段】
白金微粒子と、BET法により測定される比表面積が45〜70m2/gの酸化イリジウム微粒子との、金属の重量割合でPt:Ir=80〜90:20〜10の混合物からなる触媒を表面に有する酸素極を使用して、水電解・燃料電池可逆セルを構成する。 (もっと読む)


【課題】熱的安定性や寸法安定性に優れたプロトン酸基を有する高分子電解質の提供。
【解決手段】下記式で表される構造を有するプロトン酸基を有する共重合体。


[Xは2価の電子吸引性基;YはO、S;Z、Qは、直接結合、O、S、CO、SO2、[C(R')2]g(g:1〜8の整数)等;R、R’、R1〜R16は、H、F、(フッ素置換)
アルキル、アリール、ニトリル基;m、n、p、q、r、s、t、uは0〜4の整数(p+q≧1);Aは式(5a)、(5b)で表される基。]


[Wは2価の電子吸引性基、Sはプロトン酸基、iは1〜5、jは1〜7の整数。] (もっと読む)


【課題】優れた電解効率を得ることができる電解水生成用電極を提供する。
【解決手段】イオン透過性の隔膜2を介して対向配置された1対の電解室10a,10bに、隔膜2を挟んで設けられ、電圧が印加されることにより電解室10a,10bに供給された原水の電解を行う。電解水生成用電極3a,3bは、粉末のチタン化合物からなる電極基材と、該電極基材中に分散されている触媒と、該電極基材と該触媒とを結着する結着剤とを含み、該隔膜と一体的に形成されている多孔質体である。前記チタン化合物は、炭化チタンまたは窒化チタンである。前記触媒は、白金黒またはイリジウム黒である。 (もっと読む)


【課題】
水道水を用いてラジカル酸素を含むラジカル酸素水を所望の濃度で効率的に生成する。
【解決手段】
ラジカル酸素水生成装置は、固体電解質膜5と、陽極部6と、陰極部4とを具備する。陽極部6は、固体電解質膜5の一方の面に接するように設けられる。陰極部4は、固体電解質膜5の他方の面に接合するように設けられる。陽極部6は、一方の面を固体電解質膜5に接するように設けられた陽極61と、陽極61の他方の面に接するように設けられた網状の構造を有する第1陽極保持部62〜64とを備える。陰極部4は、一方の面を固体電解質膜5に接するように設けられた陰極41と、陰極41の他方の面に接するように設けられた網状の構造を有する第1陰極保持部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】直接メタノール型の燃料電池に用いた場合に固体電解質成分が溶出せず、強酸と接触することのできない電極成分を使用する用途においても適用できるなどの特徴を持つ安価な電極及び該電極を接合した固体電解質膜並びに電気化学システムを提供することを目的とする。
【解決手段】水酸基を有する有機高分子を含む有機化合物の共存する原料溶液中で、珪酸,タングステン酸,モリブデン酸,スズ酸のうち少なくとも一種類の塩を酸で中和するか、又はハロゲン化ジルコニウム或いはオキシハロゲン化ジルコニウムをアルカリによって中和し、溶媒を除去することによって作成される有機化合物と珪酸化合物,タングステン酸化合物,モリブデン酸化合物,スズ酸化合物,ジルコン酸化合物のうち少なくとも一種類の無機化合物及び水から成る複合化合物を含有させた電極と該電極を接合した固体電解質膜及び該固体電解質膜を使用した電気化学システムを基本とする。 (もっと読む)


イオノマー膜、少なくとも1個のガス拡散層(GDL)、GDLおよび/またはイオノマー膜上に堆積した少なくとも1種の触媒層、および少なくとも1個の保護皮膜材料からなる集積膜電極アセンブリ(MEA)を製造する方法が開示されている。前記構成部品を20〜250℃の範囲の温度に加熱し、一組のロールを使用して50〜1300Nの積層力を適用することにより材料を積層する工程からなる積層法により一緒に組み立てる。請求の範囲に記載される方法は簡単で安価であり、PEM燃料電池およびDMFCのような電気化学的装置のための改良された、集積MEAを製造するために使用される。
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本発明は、以下を備える、水の電気分解のための膜電極アセンブリ(電解MEE)に関する:正面および裏面を有するイオン伝導性膜;正面上の第1の触媒層;正面上の第1のガス拡散層;裏面上の第2の触媒層;ならびに裏面上の第2のガス拡散層。第1のガス拡散基材は、イオン伝導性膜よりも小さい面積を有するが、第2のガス拡散層は、イオン導電性膜と本質的に同じ面積を有する(「半同延設計」)。これらのMEEはまた、シーリング材の改善された接着特性を生じる、非担持の遊離型膜表面を備える。本発明はまた、MEE製品を製造するための方法に関する。これにより、PEM水電気分解、再生式燃料電池、または他の電気化学的デバイスにおける使用のための、圧力抵抗性、機密性、かつコスト効率が高い膜電極アセンブリが得られる。
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