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Fターム[4K014CD14]の内容

Fターム[4K014CD14]に分類される特許

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【課題】 従来に比してより簡便な方法で、スラグの流動性を調整して効率的な操業を行うことができる電気炉の操業方法を提供する。
【解決手段】 電気炉10内に垂下した3本の電極11に三相交流を印加して通電する電気炉10の操業方法において、電気炉10内で生成するスラグ13の組成を定期的に測定し、測定したそのスラグの組成に応じて電極11を昇降させ、スラグ13に対して通電させる電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】 偏芯炉底出鋼型の電気炉におけるタップホールレンガ上部の溶損部分が拡大する前に溶損部分を補修することにより、タップホールレンガの上部溶損によるタップホールレンガ自体の取替えをなくし、タップホールレンガの寿命を延長する方法を提供する。
【解決手段】 タップホールを有する偏芯炉底出鋼型の電気炉9のタップホールレンガの上部および下部が溶損して拡大したものを補修する方法であり、タップホールレンガ周辺の溶損していない状態のスリーブレンガ2が溶損する前に、溶損した状態のタップホールレンガ1のタップホール5aの上部に鉄管3を置き、その鉄管3の周りを不定形耐火物4で埋めて固めることにより、タップホールレンガの上部の溶損部分を補修するタップホールレンガの寿命延長方法。 (もっと読む)


本発明は、鉄鋼生産設備(1)及びこの設備(1)で中断なく又は少なくとも周期的に製鋼する方法に関し、中断のない製鋼のケースでは以下のステップのうちの少なくとも最初の3つが、周期的な製鋼のケースでは5つのステップ総てが使用される:−投入材料を電気アーク炉(10)で中断なく又は少なくとも周期的に溶かす;−廃棄鉄及び/又は鉄くず(スクラップ70)、直接還元鉄(DRI)及び/又は熱間ブリケット鉄(HBI)を粉砕するための粉砕システム(40)で粉砕された、特に粉砕スクラップ鉄片(71)といった投入材料を、溶解プロセスの際に、搬送手段(50,51,...)によって中断なく又は少なくとも周期的に電気アーク炉(10)の中に供給する;−溶鋼の一部を電気アーク炉(10)の鋼浴から中断なく又は少なくとも周期的に取り出す;−電気アーク炉(10)の排気(炉頂20)に含まれる熱エネルギから、発電機(30,31,32)によって、中断なく又は少なくとも溶解プロセスの際に発生させる;−電気アーク炉(10)に取り付けられた廃棄鉄及び/又は鉄くず(スクラップ70)を粉砕するための粉砕システム(40)に、中断なく又は少なくとも溶解プロセスのサイクルの際に、排気(炉頂20)から発生する電気エネルギによって電力を供給する。本発明の鉄鋼生産設備(1)は、生産性及びエネルギの節約の観点からトータルのエネルギバランスの観点から新たな基準を設け、近年の傾向を一貫して継続している。 (もっと読む)


【課題】アーク加熱式溶解炉を用いて固体還元鉄をアーク加熱にて溶解して溶鉄を製造する方法において、炉内でスラグフォーミングを発生させることなく、かつ、前記溶解操作で生成したスラグを、炉を傾動することなく確実に排出することで、低コストで安定性かつ生産性に優れた溶鉄製造方法を提供する
【解決手段】底吹き攪拌機能を備えたアーク加熱式溶解炉1内への炭材Cの装入量を調整して、溶鉄層11上に形成された溶融スラグ層12の上層部に、該炭材Cの一部を懸濁させて炭材懸濁スラグ層13とし、さらにこの炭材懸濁スラグ層13の上方に炭材Cのみからなる炭材被覆層14を形成させ、1タップ分の溶鉄および溶融スラグを蓄銑滓した後、タップホール10から該1タップ分の溶鉄および溶融スラグを排出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、製鋼用電気炉で発生する電気炉ダストと炭材との粉状混合物を圧縮成形してブリケットとし、これを回転炉床炉で加熱還元処理する方法であって、成形後から回転炉床炉に装入するまでのハンドリングに耐えうるブリケット強度を確保するとともに、回転炉床炉内でのバースティングを防止しつつブリケットの乾燥に必要なエネルギを低減しうる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この方法は、製鋼用電気炉1で発生する電気炉ダストAに、炭材BとバインダCと必要により水分とを添加し混合して、水分含有量が0.5〜3質量%の粉状混合物Dとする工程と、この粉状混合物Dをブリケットマシン4で圧縮成形して生ブリケットEとした後、この生ブリケットEを、乾燥せずにそのまま回転炉床炉5に装入し、加熱還元して還元鉄ブリケットFと粗酸化亜鉛Gとを得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】含クロム鋼の溶解に当たり、この溶解時に多量に発生するスラグに対し、該スラグ中に含まれるクロムを三価の状態に固定する含クロム鋼スラグの処理方法について提案する。
【解決手段】含クロム鋼を電気炉で溶解する時に発生するスラグについて、このスラグの塩基度を0.7≦CaO/SiO≦1.2に調整して遊離の未滓化CaOの滓化を促進させることにより、スラグ中の三価クロム酸化物Crの濃度を3wt%以上5wt%以下にし、その後、溶解後の含クロム溶鋼を、排滓後のスラグが大気にさらされる面積を示す、スラグ湯面面積(Sm)とスラグ容積(Vm)との比(S/Vm−1)が4以下である容器中に排滓する含クロム鋼スラグの処理方法。 (もっと読む)


例えば連続鋳造システムのダンディシュおよび付随する装置に連続的に鋼を供給するための溶解、酸化、還元および精錬用の複数の個別の反応容器を介した鋼の連続的な精錬方法である。
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