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Fターム[4K015GB03]の内容

溶鉱炉 (826) | 分配装入装置 (92) | シュート式装入装置(ホッパを含む) (57)

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【課題】駆動系統を簡略化しつつシュートの傾斜角度を常時検出できる装入装置を提供すること。
【解決手段】フレームに支持されて旋回軸を中心に回転自在な旋回部分であるロータと、ロータに支持されたシュートと、ロータに対する回転角度に応じてシュートの傾斜角度を変化させる調整機構であるホルダと、ロータを回転させる旋回駆動モータと、ホルダを回転させる調整駆動モータとを有するとともに、ロータに、シュートの傾斜角度を検出する調整角度センサ89と、調整角度センサ89の検出信号を制御装置に送信する送信装置92と、調整角度センサ89に電力を供給する機上電源装置93とを設け、機上電源装置93として蓄電池およびこれに充電する充電器を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数種類の原料を高炉炉内に供給する場合に、各原料同士を平均粒子径や見かけ密度等の差異の影響を抑制して混合することができ、ひいては高炉炉内に所望の原料分布をさせることが可能な高炉原料装入装置、高炉原料装入方法を提供すること。
【解決手段】高炉2に複数の原料M1、M2、M3を装入する高炉原料装入装置1であって、メインホッパー15と、複数のサブホッパー23、33と、旋回シュート40と、前記メインホッパー15から前記旋回シュートにメイン原料M1を輸送する供給通路16と、各サブホッパー23、33からサブ原料M2、M3を輸送する原料輸送手段24、34とを備え、原料輸送手段24、34は、各サブ原料M2、M3とメイン原料M1とが所定比率を以って流動する流動速度制御領域に開口されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の炉頂バンカを有するベルレス高炉に高炉原料を均一な分布で装入することのできる高炉原料の装入方法と高炉原料装入設備を提供する。
【解決手段】炉頂コンベヤ3によりベルレス高炉1の炉頂部に搬送された高炉原料を炉頂ホッパ4から炉頂バンカ21〜23に投入し、投入された高炉原料を原料放出弁91〜93からレシーバ10に放出し、放出された高炉原料を旋回シュート11からベルレス高炉の炉頂部内に装入する高炉原料装入設備に、ロードセル121〜123のバンカ重量計測値を予め設定した補正係数により補正して高炉原料のバンカ内重量を演算する演算装置14と、演算装置14の演算結果に基づいて原料放出弁を開閉制御する制御装置15とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 旋回シュートから高炉の内部に装入される装入物の挙動を正確に計算できるようにする。
【解決手段】 「装入物の飛び出し角度φ」を「旋回シュート200の傾動角ψ」のm次関数(mは2以上の整数)にすると共に、「装入物のせり上がり高さH」を「旋回シュート200の傾動角ψ」のn次関数(nは2以上の整数)にした。そして、旋回シュート200の傾動角ψに応じた「装入物の飛び出し角度φ」と「装入物のせり上がり高さH」とを用いて、旋回シュート200からの装入物の落下軌跡を、当該装入物が放物線運動をするものとして求める。 (もっと読む)


【課題】RARの高炉操業において、通気性悪化による炉況不調を招くことなく、しかも、炉の周辺部のガス利用率を高めることにより、更なる低RAR化を図ることができる炉頂バンカー及びこれを使用した高炉への原料装入方法を提供する。
【解決手段】焼結鉱、ペレット、塊状鉱石などの鉱石類原料等の高炉装入原料の炉内への装入を旋回シュート16で行う高炉の炉頂に配置して、前記高炉装入原料を一時貯留してから前記旋回シュートへ払い出す炉頂バンカー12であって、内部に前記高炉装入原料が当接して落下方向を変更させる傾動自在な偏析制御板21を配設し、該偏析制御板の前記高炉装入原料が当接する面とは反対側の面に原料堆積面への前記高炉装入原料の単位面積当たりの装入量を低下させる磁石22を配置した。 (もっと読む)


【課題】炉壁近傍に原料を装入する際に装入原料と炉壁との衝突を検知可能とし、これにより炉壁近傍へ旋回シュートから直接原料の装入を行なうことで、炉体を保護しつつ炉壁近傍の原料堆積状況の改善を可能とする高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】旋回シュート2を用いて高炉1への原料装入を行なう際に、高炉炉壁の振動を4で測定し、該振動の周波数解析を行ない、原料の高炉炉壁への衝突の有無により振動の振動加速度に差が生じる周波数である特定周波数を決定した後、該特定周波数での振動加速度のピーク値を検出することで炉壁への装入原料の衝突を検知することを特徴とする高炉の操業方法を用いる。予め装入原料が炉壁に衝突する旋回シュートの傾動角θの最小値を検出し、旋回シュート2の傾動角θの上限値を設定して、装入原料の落下位置を調整すること、特定周波数として200〜2000Hzを用いることが好ましい。 (もっと読む)


中に環状ローター(108)が備えられる下位ハウジング部(104)と、ローターの回転軸からずれて設けられる少なくとも1つの装入材料装入口(112;114)を備える上位ハウジング部(106)を有する固定型ハウジングを含んで成る冶金リアクター用装入装置を提供する。ローター(108)により、分配部材(116)の回転軸を中心として周辺へ装入材料を分配するための該分配部材が支持される。固定型ハウジング内部のフィーダスパウト(120)は縦軸を有し、かつローター(108)中の中心通路(110)を通して装入材料を分配部材(116)上まで通過させる。導管接続回転ジョイント(130)は、静止部分(134)と回転部分(132)を有し、またローター(108)及び又は分配部材(116)への流体供給のため静止型導管(154;155)を回転型導管(152;153)へ接続する。フィーダスパウト(120)は、上位ハウジング部(106)中に配置される入口部(122)と、また下位ハウジング部(104)中に少なくともその一部が配置される出口部(124)を有する。フィーダスパウト(120)は回転可能に支持され、回転中にローター(108)へ接続されて該ローターと一緒に回転する。本発明に従って、回転ジョイント(130)の接合径はローター中の中心通路(110)の幅よりも小さく構成される。フィーダスパウト(120)にはさらに、該フィーダスパウト(120)へ固定され、また縦スパウト軸と同軸で、出口部(124)上方の回転ジョイント(130)の回転部分(132)を支持する少なくとも1本のスポーク部材(142)を有する支持体(140)が含まれる。回転型導管(152;153)は回転ジョイント(130)の回転部分(132)から支持体(140)及びフィーダスパウト(120)の外部を経由してローター(108)及び又は分配部材(116)まで延びている。
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【課題】高炉炉頂下部シール弁に装着されているパッキンの損傷を的確に抑止して、パッキンの長寿命化を図ることができる高炉炉頂下部シール弁パッキンの損傷防止方法を提供する。
【解決手段】下部シール弁5の環状の弁座12の内部に、周方向に貫通した溝21を設け、その溝21内に常温の窒素ガスを供給して弁座12を冷却し、それによって、弁座12に圧接するパッキン13を間接的に冷却して、パッキン13の温度を、前記パッキンの熱損傷を防止しつつ原料粉の付着による摩耗損傷を防止できる温度範囲(例えば、100℃〜120℃)になるように制御する。 (もっと読む)


固定循環系部(30)及び回転循環系部(32)を備える冷却システム(12)が装備された特にシャフト炉充填装置(10)に用いられる環状スイベルジョイント(300)を提供する。本発明に係る環状スイベルジョイント(300)は環状固定部分(312)及び環状回転部分(310)から構成され、及び該環状スイベルジョイントには環状容積を画成する環状トラフが含まれ、該トラフを介して循環系部(30,32)が連絡し合う。本発明による環状スイベルジョイント(300)は、固定循環系部(32)から冷却液を受け取る固定型往接続部(302)、回転循環系部(30)へ冷却液を供給する回転型往接続部(304)、回転循環系部(30)から冷却液を受け取る回転型復接続部(306)、及び固定循環系部(32)へ冷却液を戻す固定型復接続部(308)を有することを特徴とし、仕切り(320)によって環状容積を環状外側空隙(322)と環状内側空隙(324)に分割することにより、前記往接続部(302,304)が外側空隙(322)及び内側空隙(324)の一方を介して連結され、及び前記復接続部(306,308)が他方の空隙(324,322)を介して連結され、前記内側空隙(324)が外側空隙(322)によって少なくとも部分的に囲まれることを特徴とする。前記空隙(322,324)は、外側及び内側空隙間において、前記固定部分(310)と前記回転部分(312)間の相対回転を可能するために設けられる環状の第一及び第二クリアランス(350,352)を通して二重漏出許容の連絡がなされ、及び空隙(322,324)間における漏出を減ずるため、環状流れ制限弁(360,362)が第一クリアランス(350)及び第二クリアランス(352)へそれぞれ設けられる。
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主ハウジング(12)、分配シュート、懸架ローター(18)、及び略垂直軸を中心に回転可能な調節ローター(26)から構成されるシャフト炉中への充填材料分配装置を提供する。充填材料の周辺分配のため、シュート(32)は懸架ローターへ吊り下げられて該懸架ローターと共に回転され、及び該シュートは充填材料の放射方向分配のため調節ローター(26)を通して方位調節可能である。差動歯車(86)は、懸架ローター(18)と調節ローター(26)を相互連結し、及び、調節電動装置により差動歯車を通して調節ローターへ差動回転が振り分けられなければ、主回転伝動装置(60)によって懸架ローターへ振り分けられる同一回転速度を調節ローターへ伝動するように構成される。本発明に従って、本発明装置には、主ハウジング上へ配置され、及び第一ケーシング(50)から主ハウジング中へ突き出し、かつ調節ローター(18)上の第一ギアリング(64)と噛み合うギアホイールへ連結されるほぼ垂直な出力シャフトと、第一ケーシング(50)から出力シャフト(54)に対して一定角度、特に垂直に突出す連結シャフト(56)の間に角度伝動装置(52)を含む第一ケーシングと、主ハウジング上に配置され、及び第二ケーシング(70)から主ハウジング中へ突出し、かつ調節ローター(26)上の第二ギアリング(80)と噛み合うギアホイール(78)へ連結されるほぼ垂直な出力シャフトと第二ケーシング(70)から出力シャフト(74)に対して一定角度、特に垂直に突出す連結シャフト(76)の間に角度伝動装置(72)を含む第二ケーシングと、さらに第一及び第二ケーシング(50,70)から間隔を空けて離れ、かつ第一ケーシング(50)の連結シャフト(56)へ連結される第一シャフトと第二ケーシング(70)の連結シャフト(76)へ連結される第二シャフト(90)へ連結される差動歯車を含む第三ケーシング(84)が含まれる。
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ここに提示の、高炉(32)に装填材を供給する方法では、少なくとも1つの材料ホッパー(40)を有する装入装置(38)が設けられる。材料ホッパー(40)はホッパー室(42)と、ホッパー室(42)に装填材を送り込むための材料導入開口と、装填材をホッパー室(42)から高炉(32)に送り込むための材料放出開口を有する。上記材料導入開口には該材料導入開口を開閉するための材料導入封止弁(44)が付設され、材料放出開口には該材料放出開口を開閉するための材料放出弁(46)が付設される。本方法は更に、材料導入開口を開き、材料放出開口を閉じて装填材をホッパー室(42)に材料導入開口を通して送り込み、材料導入封止弁(44)を閉じ、加圧ガスをホッパー室(42)に送り込むことによってホッパー室(42)を加圧し、材料放出弁(46)を開いてホッパー室(42)から装填材を高炉に送り込んで成る。本方法の重要な特徴によれば方法は更に、前記ホッパー室(42)加圧前に、ホッパー室(46)を通して所定量の洗流ガスを送り、該洗流ガスが二酸化炭素少なくとも75%を含むようにして成る。
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【課題】水平断面が円であるホッパーと比較して、ホッパーの外側に存在する空間が小さく、原料が流れる距離が大きいホッパーを備えた炉頂装入装置を提供する。
【解決手段】高炉の炉体の上方に複数個並列に配置され、内部を高炉内と同じ圧力に調整した後に原料を高炉内に装入するホッパーを備えた炉頂装入装置において、前記ホッパーの少なくとも一つを、水平断面における外形寸法が円より大きくなる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】シュートを可動化できるとともに構造および制御が簡単にできる装入装置を提供すること。
【解決手段】フレーム3と、フレームに設定された旋回軸D1と、フレームに支持されて旋回軸を中心に回転可能なロータ4と、ロータに設定されて旋回軸に第1角度A1で交差する調整軸D2と、回転支持機構13によってロータに支持されて調整軸を中心に回転可能なホルダ5と、ホルダに固定されて調整軸に第2角度A2で交差する方向へ延びるシュート6と、ロータをフレームに対して旋回軸まわりに回転させる駆動機構11と、ホルダとロータとを同期回転させかつホルダとロータとの同期位相を調整可能な位相調整機構12とを有し、位相調整機構はクラッチ部材7、ブレーキ部材8を含む伝達機構14、クラッチ機構15、往復機構16を有する。 (もっと読む)


【課題】センターフィード型の原料装入装置を有するベルレス高炉で鉱石コークス混合装入を行なう際に、炉頂バンカーの排出混合率特性と、装入後の偏析現象を考慮して、原料の炉内装入後にコークス混合鉱石層中のコークスの径方向分布が均一となり、混合性が良好となるベルレス高炉の原料装入方法を提供すること。
【解決手段】ベルレス高炉において、炉頂部から原料を装入してコークス層とコークス混合鉱石層12とを交互に堆積させる原料装入を行なう際に、コークス混合鉱石層12中に混合されるコークスの粒径を、鉱石の粒径に対して1.3倍以上とし、コークス混合鉱石層12を形成するために、上部バンカー7に鉱石を装入し、引き続いて鉱石とコークスとを装入した後、上部バンカー7内の原料を下部バンカー8内に装入し、下部バンカー8から排出した原料を旋回シュート10を介して高炉9内に装入する。 (もっと読む)


【課題】炉内の原料の堆積レベルが変動したとしても、炉内の中心部の適正な位置にコークスを装入でき、かつ炉内の中心部において高さ方向に連続した適正なコークスの堆積形状を形成することができる高炉の装入装置を提供すること。
【解決手段】高炉10の炉内に原料を装入する原料装入装置30と、高炉10の炉内の中心部にコークスを装入するコークス装入装置20とを有する高炉の装入装置において、コークス装入装置20を高炉10の炉頂の中心部に配置し、原料装入装置30をコークス装入装置20の周囲に配置した。 (もっと読む)


本発明は、充填材分配シュート、ならびに充填材分配シュートを回転させるための第一回転駆動軸(14)および充填材分配シュートの傾斜の角度を変更するための第二回転駆動軸(16)を備える駆動機構(12)を含む、炉用充填材分配装置を提案する。第一および第二駆動軸(14、16)はそれぞれ、第一および第二駆動軸(14、16)を駆動するための遊星歯車機構(20)を通じて、第一および第二モータ(18、22)に連結されている。第一および第二回転駆動軸(14、16)の各々は、遊星歯車機構(20)と相互作用する第一ピニオン(26、26’)を備える第一末端(24、24’)と、充填材分配シュートと相互作用する第二ピニオン(30、30’)を備える第二末端(28、28’)とを有し、回転駆動軸(14、16)の第二末端(28、28’)は炉壁(32)を貫通して炉内に延在し、一次密封要素(46、46’)は炉壁(32)と回転駆動軸(14、16)との間に配置されている。第一回転駆動軸(14)は第一回転軸を有し、第二回転駆動軸(16)は、第一回転軸と平行に、所定の距離を空けて配置された、第二回転軸を有する。各回転駆動軸(14、16)用に、炉壁(32)に中空ソケット(34、34’)が設けられ、ソケット(34、34’)は、炉外にあって駆動機構(12)と対向する第一末端(36、36’)と、炉内にあって第二ピニオン(30、30’)と対向する第二末端(38、38’)とを含み、回転駆動軸(14、16)はソケット(34、34’)を貫通して延在する。ソケット(34、34’)の第二末端(38、38’)は第二端壁(42、42’)を含み、一次密封要素(46、46’)は、第二ピニオン(30、30’)と対向するように、ソケット(34、34’)と回転駆動軸(14、16)との間に配置され、第二ピニオン(30、30’)は回転駆動軸(14、16)に取り外し可能に接続されている。
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調節可能な分配手段(16)を担持する回転可能構造体(14)を支持する固定型ハウジング(12)を含んで構成される、閉鎖系、特にシャフト炉においてバルク材料を分配するための充填装置(110、210、310、410、510、610、710)を提供する。周辺方向へのバルク材料の分配は、分配手段(16)を回転可能構造体(14)と共に回転させることによって達成される。放射状方向へのバルク材料の分配は分配手段(16)を調節することによって達成される。通常操作として充填装置の中心軸(A)を中心に分配手段を回転させるため、充填装置(110、210、310、410、510、610、710)には、第一回転型レース(128)を支える第一固定型レース(124;324)と共に第一ロール型ベアリング(122)が備えられる。第一回転型レースは第一ドライバ(50)と連係して回転可能構造体を回転させることによって分配手段を回転させる第一ギアリング(130;430;530;730)へ連結される。分配手段を調節するために、充填装置には第二回転型レース(138)を支える第二固定型レース(134;334)を有する第二ロール型ベアリング(132)が含められる。第二回転型レースは第二ドライバ(60)と連係して分配手段を調節する第二ギアリング(140)へ連結される。本発明においては、第一回転型レース(128)は第二回転型レース(138)に対して半径方向内側に配置され、第一固定型レース(124;324)は第二固定型レース(138)に対して半径方向内側に配置され、第二ロール型ベアリング(132)は軸方向において第一ロール型ベアリング(122)と重なり合うようになっている。
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【課題】旋回シュートを有するベルレス高炉において、炉壁部近傍の狭い領域のみの鉱石層厚比を低下させ、これにより炉壁部近傍の狭い領域のみのガス流量を増大させ、高炉全体のガス利用率を向上させることができるとともに、周辺ガス流量を制御可能な、高炉への原料装入方法及び原料装入装置を提供すること。
【解決手段】旋回シュートを有するベルレス装入装置を用いて高炉に原料を装入する際に、旋回シュート内で上部がコークス、下部が鉱石となるような状態で高炉の炉壁近傍に原料を装入する高炉への原料装入方法を用いる。また、炉頂バンカー1、2と、垂直シュート4を有し、炉頂バンカー1、2から落下する原料を受けて垂直シュート4を介して旋回シュート5に原料を装入する集合ホッパー3と、補助バンカー7とを有し、補助バンカー7の排出口が集合ホッパー3内の垂直シュート4の中心軸上に位置することを特徴とする高炉への原料装入装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】単数または複数のポートにより連結された上部ホッパーと下部ホッパーとを備えたセンターフィード型の原料装入装置を用いて高炉へ原料を装入する際に、排出される原料の粒度分布を的確に制御することが可能なベルレス高炉の原料装入装置を提供すること。
【解決手段】ポート4により連結された上部ホッパー1と下部ホッパー6とを用いて、上部ホッパー1内の原料をポート4の開閉によりポート4を経由して下部ホッパー6内に移送し、下部ホッパー6内の原料を高炉に装入する原料装入装置であって、上部ホッパー1および/または下部ホッパー6内に、ホッパーを水平断面で放射状にn等分(n≧2)する垂直仕切り板10を設置することを特徴とするベルレス高炉の原料装入装置を用いる。垂直仕切り板10により仕切られた水平断面での各空間内において、ポート4が等価に配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】旋回シュートの傾動方向のいかんにかかわらず、払い出される原料の粒度を、従来より簡単な手段で調整可能な炉頂バンカ及びその使用方法を提供する。
【解決手段】高炉8に装入する原料を一時貯溜し、その下方に設けた旋回シュート3へ払い出す炉頂バンカ2において、前記炉頂バンカ内に、該炉頂バンカへ装入される原料が衝突し、その落下方向を変更する傾動自在な可動板1を設け、その落下方向を変更し、バンカ内に堆積する原料の粗細粒を偏析させ、粒度別に払い出す順に成層させる。 (もっと読む)


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