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Fターム[4K015GB10]の内容

溶鉱炉 (826) | 分配装入装置 (92) | 炉内への装入、装入制御 (32)

Fターム[4K015GB10]に分類される特許

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【課題】駆動系統を簡略化しつつシュートの傾斜角度を常時検出できる装入装置を提供すること。
【解決手段】フレームに支持されて旋回軸を中心に回転自在な旋回部分であるロータと、ロータに支持されたシュートと、ロータに対する回転角度に応じてシュートの傾斜角度を変化させる調整機構であるホルダと、ロータを回転させる旋回駆動モータと、ホルダを回転させる調整駆動モータとを有するとともに、ロータに、シュートの傾斜角度を検出する調整角度センサ89と、調整角度センサ89の検出信号を制御装置に送信する送信装置92と、調整角度センサ89に電力を供給する機上電源装置93とを設け、機上電源装置93として蓄電池およびこれに充電する充電器を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数種類の原料を高炉炉内に供給する場合に、各原料同士を平均粒子径や見かけ密度等の差異の影響を抑制して混合することができ、ひいては高炉炉内に所望の原料分布をさせることが可能な高炉原料装入装置、高炉原料装入方法を提供すること。
【解決手段】高炉2に複数の原料M1、M2、M3を装入する高炉原料装入装置1であって、メインホッパー15と、複数のサブホッパー23、33と、旋回シュート40と、前記メインホッパー15から前記旋回シュートにメイン原料M1を輸送する供給通路16と、各サブホッパー23、33からサブ原料M2、M3を輸送する原料輸送手段24、34とを備え、原料輸送手段24、34は、各サブ原料M2、M3とメイン原料M1とが所定比率を以って流動する流動速度制御領域に開口されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の炉頂バンカを有するベルレス高炉に高炉原料を均一な分布で装入することのできる高炉原料の装入方法と高炉原料装入設備を提供する。
【解決手段】炉頂コンベヤ3によりベルレス高炉1の炉頂部に搬送された高炉原料を炉頂ホッパ4から炉頂バンカ21〜23に投入し、投入された高炉原料を原料放出弁91〜93からレシーバ10に放出し、放出された高炉原料を旋回シュート11からベルレス高炉の炉頂部内に装入する高炉原料装入設備に、ロードセル121〜123のバンカ重量計測値を予め設定した補正係数により補正して高炉原料のバンカ内重量を演算する演算装置14と、演算装置14の演算結果に基づいて原料放出弁を開閉制御する制御装置15とを設ける。 (もっと読む)


【課題】コークススリットを存在させることなく、通気抵抗を低減させた装入原料層を形成することができる高炉への原料装入方法を提供する。
【解決手段】焼結鉱、ペレット、塊状鉱石などの鉱石類原料及びコークスの高炉装入原料の高炉10内への装入を旋回シュート16で行う高炉の操業方法であって、前記高炉装入原料を前記高炉に装入する際に、軸心部に中心コークス層12dを形成し、該中心コークス層12dの外側にコークススリットを生じさせないように前記鉱石類原料及びコークスを混合させた混合層12eを形成する。 (もっと読む)


【課題】 旋回シュートから高炉の内部に装入される装入物の挙動を正確に計算できるようにする。
【解決手段】 「装入物の飛び出し角度φ」を「旋回シュート200の傾動角ψ」のm次関数(mは2以上の整数)にすると共に、「装入物のせり上がり高さH」を「旋回シュート200の傾動角ψ」のn次関数(nは2以上の整数)にした。そして、旋回シュート200の傾動角ψに応じた「装入物の飛び出し角度φ」と「装入物のせり上がり高さH」とを用いて、旋回シュート200からの装入物の落下軌跡を、当該装入物が放物線運動をするものとして求める。 (もっと読む)


【課題】RARの高炉操業において、通気性悪化による炉況不調を招くことなく、しかも、炉の周辺部のガス利用率を高めることにより、更なる低RAR化を図ることができる炉頂バンカー及びこれを使用した高炉への原料装入方法を提供する。
【解決手段】焼結鉱、ペレット、塊状鉱石などの鉱石類原料等の高炉装入原料の炉内への装入を旋回シュート16で行う高炉の炉頂に配置して、前記高炉装入原料を一時貯留してから前記旋回シュートへ払い出す炉頂バンカー12であって、内部に前記高炉装入原料が当接して落下方向を変更させる傾動自在な偏析制御板21を配設し、該偏析制御板の前記高炉装入原料が当接する面とは反対側の面に原料堆積面への前記高炉装入原料の単位面積当たりの装入量を低下させる磁石22を配置した。 (もっと読む)


【課題】ベルレス高炉の操業において、コークスと鉱石を混合して同時に高炉に装入する際に、炉内においてコークスと鉱石が分離することなく混合層の形成が可能な操業方法を提供する。
【解決手段】鉱石およびコークスの少なくとも一つの単独装入および鉱石とコークスの同時装入を順次繰り返すベルレス高炉の操業方法において、鉱石とコークスの同時装入を行う際の分配シュートの旋回速度を、鉱石およびコークスの少なくとも一つの単独装入を行う際の旋回速度よりも低速とすることを特徴とするベルレス高炉の操業方法。鉱石とコークスの同時装入を行う際に、鉱石とコークスの混合物におけるコークスの平均粒径が鉱石の平均粒径よりも大きいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高炉操業において鉱石コークス混合装入法を用いる際に、還元効率を高めて、より効率的な高炉の操業を行い、コークスの使用量を低減できる、高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】高炉の炉頂部から原料を装入して、炉内にコークス層と、コークス2と鉱石1とが混合されたコークス混合鉱石層とを交互に堆積させる際に、コークス混合鉱石層内でコークス2を上部に偏析させることを特徴とする高炉操業方法を用いる。コークス混合鉱石層の上部50体積%内に混合されるコークスの60質量%以上が混合されていること、ベルレス装入装置を用い、コークスと鉱石とが混合された混合原料がベルレス装入装置の炉頂バンカーから排出される際に、該排出の末期に混合原料中のコークスの混合率が増加するような分布を形成し、ベルレス装入装置の旋回シュートを炉中心から炉壁方向へと傾動させながら混合原料を炉内に装入することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高炉の操業において目標とする装入物分布が与えられたときに、この装入物分布を実際の高炉の操業条件が考慮された分布に変換する高炉装入物の目標分布変換装置、この装置に用いられる目標分布変換方法、及び高炉装入物の目標分布変換プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、高炉の炉頂部において交互に積層される鉱石層とコークス層との所定の炉半径の各位置における層厚比の分布である装入物分布を変換する方法であって、高炉への鉱石O及びコークスCの1バッチあたりの各装入量Vo,Vcを取得し、高炉の操業において目標とする装入物分布である目標分布F2(x)を取得し、目標分布F2(x)の分布形状が当該目標分布F2(x)の取得されたときの分布形状と近似し且つ取得された鉱石O及びコークスCの各装入量と整合するように目標分布F2(x)を変換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炉壁近傍に原料を装入する際に装入原料と炉壁との衝突を検知可能とし、これにより炉壁近傍へ旋回シュートから直接原料の装入を行なうことで、炉体を保護しつつ炉壁近傍の原料堆積状況の改善を可能とする高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】旋回シュート2を用いて高炉1への原料装入を行なう際に、高炉炉壁の振動を4で測定し、該振動の周波数解析を行ない、原料の高炉炉壁への衝突の有無により振動の振動加速度に差が生じる周波数である特定周波数を決定した後、該特定周波数での振動加速度のピーク値を検出することで炉壁への装入原料の衝突を検知することを特徴とする高炉の操業方法を用いる。予め装入原料が炉壁に衝突する旋回シュートの傾動角θの最小値を検出し、旋回シュート2の傾動角θの上限値を設定して、装入原料の落下位置を調整すること、特定周波数として200〜2000Hzを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】駆動系統を簡略化しつつシュートの傾斜角度を常時検出できる装入装置を提供すること。
【解決手段】フレーム3と、旋回軸を中心に回転可能なロータ4と、調整軸を中心に回転可能なホルダ5と、調整軸に第2角度で交差する方向へ延びるシュートと、ロータをフレームに対して回転させる旋回駆動モータ70と、旋回軸を中心に回転可能な伝達側傘歯歯車82と、ホルダに固定されて伝達側傘歯歯車に噛み合うホルダ側傘歯歯車81と、ホルダをロータに対して回転させる調整駆動モータ80と、旋回駆動モータ70の回転が伝達される旋回角度センサ91と、旋回駆動モータ70の回転および調整駆動モータ80の回転が伝達される差動機構93と、差動機構93における旋回駆動モータ70と調整駆動モータ80との相対回転が伝達される調整角度センサ92とを有する。 (もっと読む)


【課題】大幅な設備投資を必要とせずに、従来の旋回シュートにおける問題点を解決する旋回シュートを提供する。
【解決手段】高炉用ベルレス式炉頂装入装置の旋回シュートにおいて、上部が開放された溝型断面形状を有する旋回シュートの先端の左右のいずれかの片側に、該先端より下向きに傾斜する反発板を備えることを特徴とする高炉用ベルレス式炉頂装入装置の旋回シュート。 (もっと読む)


【課題】大型の高炉においても炉壁の近傍まで原料を到達させることができ、高炉内に装入する原料の層厚について、炉壁の近傍においても精密な半径方向分布制御を行うことが可能となる、高炉原料装入装置の旋回シュートを提供すること。
【解決手段】旋回シュート2の先端部に、旋回シュートを流下した原料流の落下軌跡を調整する補助シュート4が固定され、補助シュート4は原料流が衝突して原料流を鉛直方向に変更する反発板と、原料流の横方向への広がりを阻止する側板とを備えており、旋回シュート2の先端部分が、旋回シュート先端上部よりも、旋回シュート先端下部の方がより突出した形状であることを特徴とする高炉用ベルレス式原料装入装置の旋回シュートを用いる。旋回シュート2先端下部に旋回シュート下端延長部材が設置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水平断面が円であるホッパーと比較して、ホッパーの外側に存在する空間が小さく、原料が流れる距離が大きいホッパーを備えた炉頂装入装置を提供する。
【解決手段】高炉の炉体の上方に複数個並列に配置され、内部を高炉内と同じ圧力に調整した後に原料を高炉内に装入するホッパーを備えた炉頂装入装置において、前記ホッパーの少なくとも一つを、水平断面における外形寸法が円より大きくなる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】ベルレス高炉において鉱石類原料にコークスを混合して装入する際に、生産性を低下させることなく、コークスの高炉中心への流れ込みを防止して、コークスの混合量を増やしても、高炉に装入される装入物の半径方向O/C分布を制御して、炉内装入後のコークスの混合率の径方向分布をより均一にすることができる高炉への原料装入方法を提供すること。
【解決手段】コークスの平均粒径を、鉱石類原料の平均粒径に対して1.3倍以上とし、炉頂バンカー9に原料を装入する装入コンベア8上で鉱石類原料の上にコークスを積層させて炉頂バンカー9に装入する際に、装入コンベア8上での鉱石類原料5の搬送方向長さに対して、炉頂バンカー9に装入される後端側50%以内にコークス6を積層した状態とし、旋回シュートを旋回させつつ炉中心部から炉壁部に向けて移動させながら原料の装入を行なうことを特徴とする高炉への原料装入方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】ベルレス高炉において鉱石類原料にコークスを混合して装入する際に、生産性を低下させることなく、コークスの高炉中心への流れ込みを防止して、コークスの混合量を増やしても、高炉に装入される装入物の半径方向O/C分布を制御して、炉内装入後のコークスの混合率の径方向分布をより均一にすることができる高炉への原料装入方法を提供すること。
【解決手段】コークスの平均粒径を、鉱石類原料の平均粒径に対して1.3倍以上とし、炉頂バンカー9に原料を装入する装入コンベア8上で鉱石類原料の上にコークスを積層させて炉頂バンカー9に装入する際に、装入コンベア8上での鉱石類原料5の搬送方向長さに対して、炉頂バンカー9に装入される先頭側50%以内にコークス6を積層した状態とし、旋回シュートを旋回させつつ炉壁部から炉中心部に向けて移動させながら原料の装入を行なうことを特徴とする高炉への原料装入方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】ベルレス高炉において鉱石類原料にコークスを混合して装入する際に、生産性を低下させることなく、コークスの高炉中心への流れ込みを防止して、コークスの混合量を増やしても、高炉に装入される装入物の半径方向O/C分布を制御して、炉内装入後のコークスの混合率の径方向分布をより均一にすることができる高炉への原料装入方法を提供すること。
【解決手段】コークスの平均粒径を鉱石類原料の平均粒径に対して0.7倍以下とし、装入コンベア8上で鉱石類原料の上にコークスを積層させて炉頂バンカー9に装入する際に、装入コンベア8上での鉱石類原料5の搬送方向長さに対してコークス6の長さが50〜90%であって、炉頂バンカー9に装入される後端側にコークス6を積層した状態とし、旋回シュートを旋回させつつ炉壁部から炉中心部に向けて移動させながら原料の装入を行なうことを特徴とする高炉への原料装入方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】ベルレス高炉において鉱石類原料にコークスを混合して装入する際に、生産性を低下させることなく、コークスの高炉中心への流れ込みを防止して、コークスの混合量を増やしても、高炉に装入される装入物の半径方向O/C分布を制御して、炉内装入後のコークスの混合率の径方向分布をより均一にすることができる高炉への原料装入方法を提供すること。
【解決手段】コークスの平均粒径を、鉱石類原料の平均粒径に対して0.7倍以下とし、炉頂バンカー9に原料を装入する装入コンベア8上で鉱石類原料の上にコークスを積層させて炉頂バンカー9に装入する際に、装入コンベア8上での鉱石類原料5の搬送方向長さに対して、炉頂バンカー9に装入される先頭側50%以内にコークス6を積層した状態とし、旋回シュートを旋回させつつ炉中心部から炉壁部に向けて移動させながら原料の装入を行なうことを特徴とする高炉への原料装入方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】ベルレス高炉において鉱石類原料にコークスを混合して装入する際に、生産性を低下させることなく、コークスの高炉中心への流れ込みを防止して、コークスの混合量を増やしても、高炉に装入される装入物の半径方向O/C分布を制御して、炉内装入後のコークスの混合率の径方向分布をより均一にすることができる高炉への原料装入方法を提供すること。
【解決手段】ベルレス式高炉において、鉱石類原料とコークスとを混合して高炉に装入する方法であって、コークスの平均粒径を、鉱石類原料の平均粒径に対して0.7倍超え、1.3倍未満とし、炉頂バンカー9に原料を装入する装入コンベア8上で鉱石類原料5の上にコークス6を積層させて炉頂バンカー9に装入する際に、装入コンベア8上での鉱石類原料5の搬送方向長さに対して50%以上の長さでコークス6を積層した状態として原料の装入を行なうことを特徴とする高炉への原料装入方法を用いる。 (もっと読む)


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