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Fターム[4K021DB46]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 隔膜槽 (2,871) | 前記に展開されない特定の部品を備える (180)

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【課題】膜−電極構造体の電極に対して十分な電力を確実に供給できる電解水生成装置の電解槽を提供する。
【解決手段】イオン透過性の隔膜7を介して対向配置された1対の電解室5,6と、隔膜7を挟んで電解室5,6に設けられた1対の電極8a,8bとを備える。電極8a,8bが隔膜7に密着して形成された膜−電極構造体2と、網目状集電体9,10と、電解室5内に設けられた第1の突出部12を備える押圧部材11と、電解室5の内壁面5aと押圧部材11との間に設けられた弾性部材13とを備える。電解室5は押圧部材11と弾性部材13とを備え、電解室6は第2の突出部14を備える。突出部12,14は、膜−電極構造体2の両側の互いに対向する位置に配設される。集電体9,10は、耐腐食性導電材料からなる。電極8a,8bは、導電性粉体を含む多孔質体からなる。 (もっと読む)


【課題】水素圧で固体高分子電解質膜とアノード給電体との厚さが低減しても固体高分子電解質膜とカソード給電体とに間隙を生じない高圧水素製造装置を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜2の両側に設けられた給電体3,4と、セパレータ5,6と、流体通路10,12とを備え、各給電体3,4に通電してセパレータ6の流体通路12に供給された水を電解し、セパレータ5の流体通路10に高圧水素ガスを得る。セパレータ5は、第1室7と、断面積が第1室7より大きい第2室8と、両室7,8を気密に遮断し、両室7,8の内壁に沿って進退自在に備えられ、流体通路10を備える遮断部材9と、遮断部材9を迂回して両室7,8を連通する連通路11とを備える。連通路11を介して第2室8に供給される水素の圧力により遮断部材9を給電体3方向に前進させ、給電体3を固体高分子電解質膜2に押圧する。給電体3,4は、チタン製多孔質焼結体からなる。 (もっと読む)


【課題】 電解槽の電極セル内に電解液が等しく均一に流れるようにして、電解セル内で水流抵抗を増加させることもなく、電極板の使用枚数が増加した場合でも、電解槽の能力及び効率を向上させ、ひいては電解槽の寿命を向上させる。該電解槽を具備し、安定した所望のアルカリ性水及び酸性水を得ることができる電解水生成装置を提供する。
【解決手段】 複数の電極板21〜25及び同隔膜3によって複数の電解セル11〜15が形成されている電解槽1において、電解槽1の電解液導入口81の通水路71内に整流体10が配置され
、通水路71に供給されてきた電解液が整流体10に当ることにより、電解液の流れに乱流が生じて、均等な液流が電解セル入口31を通じ電解セル11内に流入するようにする。整流体は、電解液導入口81側に開口した有底円筒形の整流基体a1と、これの頂部より電解セル入口31側に伸びる液流案内板a2とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】カソード側が高圧になったときにも、固体高分子膜とカソード給電体との接触抵抗が増大することのない高圧水素製造装置を提供する。
【解決手段】固体高分子膜2の両側に設けられたカソード給電体3と、アノード給電体4と、セパレータ5,6と、流体通路7,8とを備え、アノード側セパレータ6の流体通路8に水を供給して各給電体3,4に通電することにより前記水を電気分解し、カソード側セパレータ5の流体通路7に高圧の水素ガスを得る。カソード給電体3を固体高分子膜2に押圧して密着せしめる押圧手段を備える。押圧手段は流体通路7に設けられ、カソード給電体3を固体高分子膜2側に付勢する弾性部材からなり、該弾性部材は導電性を備える。前記弾性部材は、皿バネ16またはコイルバネである。流体通路8に水素を供給して各給電体3,4に通電することにより、カソード側セパレータ5の流体通路7に高圧の水素ガスを得るものでもよい。 (もっと読む)


【課題】酸素イオン導電性基板を、加熱効率よく、温度分布を小さく動作させることを目的とする。
【解決手段】酸素イオン導電性基板11にイオン動作電極対12、13を形成し、その電極12、13を取り囲むようにヒーター電極を構成する。この構成により、加熱効率が高く、温度分布の小さい酸素ポンプを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧力容器の耐圧性を向上させるとともに、重量の増加およびコストアップを抑えることができる水電解装置を提供する。
【解決手段】 圧力容器3は多層構造であり、内層14がステンレス鋼で形成され、外層15がステンレス鋼よりも引張り強度が大きい炭素鋼で形成されている。内層14の厚みは、外層15の厚みよりも小さくなされている。外層15に、内層14に通じる連通路26が設けられ、連通路26外側開口部に、内層14から漏洩したガスの濃度を検知するセンサ8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、負電荷酸素原子発生させて、芽胞を形成する菌の殺菌をはじめとする耐久性の大きな菌類の殺菌への適用が可能な負電荷酸素原子の発生装置及びその搬送装置、特に医療用の滅菌・殺菌装置に適用されるための搬送チューブを用いた負電荷酸素原子の搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の殺菌・滅菌用の負電荷酸素原子の搬送装置は、負電荷酸素原子発生部から負電荷酸素原子の照射方向に対して希ガス流または乾燥空気流を形成することによって被殺菌試料に向けて負電荷酸素原子を照射する殺菌・滅菌用の負電荷酸素原子の搬送装置において、上記希ガス流または乾燥空気流を3〜5mmφのナイロン製またはテフロン(登録商標)製のチューブを介して被殺菌試料に向け負電荷酸素原子を照射する。前記被殺菌試料が、医療用の殺菌・滅菌ボックス内に置かれており、前記チューブ内における希ガス流または乾燥空気流の流速が0〜500cm/sである。 (もっと読む)


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