説明

Fターム[4K021DC11]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 電解装置 (1,254) | 反応槽を備える装置 (63)

Fターム[4K021DC11]に分類される特許

61 - 63 / 63


【課題】 陽イオン交換膜を隔膜として用いた電解槽で第四アンモニウムの無機酸塩を電解して高純度の水酸化第四アンモニウムを製造する上で、耐蝕性及び耐久性に優れて長期に亘って使用することができ、しかも電力消費量が低減できて工業的にコストをかけずに高純度の水酸化第四アンモニウムを製造することができる電解用電極を提供する。
【解決手段】 陽イオン交換膜を隔膜として用いた電解槽で第四アンモニウムの無機酸塩を電解して水酸化第四アンモニウムを製造する際に用いる電解用電極であって、導電性金属からなる電極基体が電極活性物質を含んだ電極活性層で被覆されており、この電極基体と電極活性層との間にIn、Ir、Ta、Ti、Ru及びNbから選ばれた少なくとも1種の金属の酸化物とSnの酸化物との混合酸化物からなる中間層を設けたことを特徴とする電解用電極である。 (もっと読む)


【課題】 水素と窒素を用いたアンモニアの合成技術において、水素タンク等の水素貯蔵手段を用いずに、低温・低圧の条件において、アンモニアを合成する。
【解決手段】 パラジウム等の水素吸収・透過作用を有し、水素発生に対して過電圧の低い金属材料からなる陰極101と陽極103との間に電解質物質111が存在している状態において、両電極間に電流を流し、電気分解を行う。陰極101の外側には、触媒材料102が担持されており、その表面には窒素ガスが供給される。電気分解によって発生した水素は陰極101を透過し、触媒材料102に原子状水素の状態で供給される。他方において、触媒材料102においては、窒素ガスが解離吸着され原子状窒素が生成し、この原子状窒素と陰極101から供給される原子状水素とが反応してアンモニアが合成される。 (もっと読む)


Fe(III)及び/又はCu(II)塩化物の如き陰極の調節剤を用いて且つ投影面積よりも少なくとも10倍大きい真の表面積を有する非触媒反応の3次元陰極を用いて膜式電解槽中でHCl水溶液の電解により塩素を製造する。HCl電解部分は調節剤(メジエーター)の再生用酸化器、生成水の除去工程及び任意のHCl回収工程と組合せる。最適な条件下では、陰極で望ましくないH2の発生反応を開始することなく30KA/m2 のきわめて高い電流密度で塩素を製造できる。 (もっと読む)


61 - 63 / 63