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Fターム[4K021EA05]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 槽等の組立て又は修理 (126) | その他の電解槽構造部品(装置)の取付 (11)

Fターム[4K021EA05]に分類される特許

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【課題】 陰極の更新費用が安価で、かつ、電気エネルギーロスが可及的に小さいイオン交換膜法電解槽を提供する。
【解決手段】 ナローギャップ型電解槽のエキスパンドメタル型基板に電極触媒を担持した旧陰極上に、コイルクッション材を設置し、該コイルクッション材の上に電極触媒を担持した新陰極を設置し、かつ、新陰極がイオン交換膜と接触するように配置されたイオン交換膜法電解槽。新陰極は、刻み巾が0.1〜1.0mm、短径が0.5〜5.0mm、長径が1.0〜10mm、板厚が0.1〜1.0mmであり、開口率が48〜60%であるエキスパンドメタルに電極触媒が担持されたものが好ましい。 (もっと読む)



電解セル(18、50、80、406、552、708、804)、電解セル(18、50、80、406、552、708、804)を通過する液体流路及びインジケータライト(414、416、594、596)を含む装置(10、400、500、500′、700、800、980)が提供される。インジケータライト(414、416、594、596)は、電解セル(18、50、80、406、552、708、804)の作動特性の関数として点灯され、ライト(414、416、594、596)から放出される光束(522)が流路の少なくとも一部分に沿って液体を照らす。
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平均熱膨張係数が異なる2つの構成部材間の、典型的には500℃超で動作するアセンブリであって、少なくとも一方の構成部材の熱膨張係数と少なくとも1.10−6−1の値だけ異なる熱膨張係数を有するシールが2つの構成部材間に挿入される、アセンブリ関する。本発明によれば、・閾値温度を下回る場合には、シールは、2つの構成部材を互いに接近する方向に一定にクランプすることによって達成される直交方向の圧縮を受け、・前記閾値温度を上回る場合には、シールは、クランプによる直交方向の圧縮と、閾値温度未満ではどこにも接触しないシールの端部部分が少なくとも一方の構成部材に対する半径方向に圧縮した状態となるまで、少なくとも一方の同一構成部材に対して圧迫接触するシール表面で摺動することによって達成される半径方向の圧縮と、を受ける。本シールは、所定の耐用期間の使用サイクル中にそれ自体のクリープ破断点に達しないように設計する。
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本発明は、密封柔軟性リンク(5)によって互いに分離された金属基板(3)とバック−テーパー溝(20)を有するセラミック基板(2)との間の密封柔軟性リンクを備えたデバイスに関する。本発明によると、このリンクが、金属素子(30)と、接合−形成マス(50)を備え、金属素子(30)が、金属基板に結合された一端部(300)と、セラミック基板の溝内に収容された他端部(301)とを備え、この金属素子が、後者への半径方向に沿う溝内と、金属基板とセラミック基板との間の分離方向に沿う分離空間内との両方において、弾性的に変形可能であり、接合−形成マス(50)が、セラミック基板よりも大きな熱膨張係数を有し、バック−テーパー溝内に収容された金属素子の端部に接着結合され、接合−形成マスが、バック−テーパー溝(20)の先細の側壁(200)の高さの一部と直接的に接触して適合される。
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【課題】セラミック電解質の損傷/破断を回避するとともに、確実な密着性を得ることができるシールを提供する。
【解決手段】本発明は第1の部材と第2の部材との間に挿入されることを目的としたシール(10)であって、該シールは離間方向に沿って離間されて個々に前記第1の部材と前記第2の部材とを密着した様式で接触させることを目的とした2つの接触部(16)を具備し、該接触部(16)は所定の温度条件を含んだ所定の応力条件の下で超弾性特性を示す第1の合金で形成され、前記接触部(16)は該接触部の間に似配置されたサポート(22)によって支持され、前記所定の温度条件の下で前記離間方向において前記接触部(16)よりも大きい機械的圧縮抵抗を示すように形成されているシールに関する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属塩化物水溶液電解などに使用するイオン交換膜法電解槽であって、イオン交換膜法のゼロギャップ電解槽を製造するに適した電解槽構成部材及びそれを用いたイオン交換膜法ハロゲン化アルカリ電解槽を提供する。
【解決手段】少なくとも一面が開口された枠体14の開口15面に導電性多孔体8が取り付けられており、前記導電性多孔体8は前記枠体14の開口15面に対し垂直に移動可能で、かつ、前記枠体14と前記導電性多孔体8とで囲まれた空間に弾性クッション材9が設置されてなる、電解槽構成部材及びそれを用いたイオン交換膜法ハロゲン化アルカリ電解槽。 (もっと読む)


【課題】高い電解性能と水素発生能力を有する亜硫酸電解セルを提供する。
【解決手段】アノードガス拡散電極層3と陽イオン交換膜2との間に、アノードガス拡散電極層3側で生成した硫酸を洗い流す希硫酸の流路5を設けるとともに、カソードガス拡散電極層4のガスシール部11および陽イオン交換膜2を積層方向に貫通する貫通孔12を設け、この貫通孔12を介して、カソード側から希硫酸流路5に希硫酸を供給する構成として、アノードガス拡散電極層3とそのガスシール部10の境界を避けるように希硫酸流路5を形成する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルの特性を破壊検査を用いて適正に評価する一方で、燃料電池セルの理論上の歩留まりを100%にできるような検査技術を提供する。
【解決手段】本発明による燃料電池セル製造方法は、製品セルと検査素子とが一体に形成されたセルチューブを作製するセル作製工程と、セルチューブを切断して検査素子を分離する切断工程と、検査素子に対して、破壊検査を含む特性検査を行う検査工程と、前記特性検査の結果に基づいて製品セルの合否を判定する判定工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】膜−電極構造体の電極に対して十分な電力を確実に供給できる電解水生成装置の電解槽を提供する。
【解決手段】イオン透過性の隔膜7を介して対向配置された1対の電解室5,6と、隔膜7を挟んで電解室5,6に設けられた1対の電極8a,8bとを備える。電極8a,8bが隔膜7に密着して形成された膜−電極構造体2と、網目状集電体9,10と、電解室5内に設けられた第1の突出部12を備える押圧部材11と、電解室5の内壁面5aと押圧部材11との間に設けられた弾性部材13とを備える。電解室5は押圧部材11と弾性部材13とを備え、電解室6は第2の突出部14を備える。突出部12,14は、膜−電極構造体2の両側の互いに対向する位置に配設される。集電体9,10は、耐腐食性導電材料からなる。電極8a,8bは、導電性粉体を含む多孔質体からなる。 (もっと読む)


【課題】水素圧により固体高分子電解質膜の厚さが低減しても、固体高分子電解質膜とカソード給電体とに間隙を生じない高圧水素製造装置を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜2の両側に設けられた給電体3,4と、各給電体3,4に積層されたセパレータ5,6と、流体通路7,8とを備える。流体通路8に水を供給すると共に各給電体3,4に通電して水を電気分解し、流体通路7に高圧の水素ガスを得る。水素ガス圧による固体高分子電解質膜2の変形に追随して密着する弾性材料製のカソード給電体3と、水素ガス圧に抗して形状維持可能なアノード給電体4とを備える。カソード給電体3は圧縮応力により変形されており、該圧縮応力が解放されることにより固体高分子電解質膜2に密着する。カソード給電体3はチタン製エキスパンドメタル、チタン繊維焼結体またはそれらとチタン粉末焼結体との積層体からなり、アノード給電体4はチタン粉末焼結体からなる。 (もっと読む)


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