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Fターム[4K024BB03]の内容

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Fターム[4K024BB03]に分類される特許

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【課題】金および銅を含み、くもり、色むら等の不都合の発生が確実に防止され、優れた外観を有する被膜を備えた装飾品を安定的に製造することができる装飾品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の装飾品1の製造方法は、基材2を用意する工程(1a)と、基材2の表面に、金フラッシュめっきを行い、フラッシュめっき層3を形成する工程(1b)と、金イオンと銅イオンとテルルのオキソ酸化合物とを含むめっき液を用いた電解めっきにより、Au−Cu合金被膜4’’を形成する工程(1c)と、加熱処理および冷却処理を施すことにより、Au−Cu合金被膜4’’の構成材料の固溶体化を促進し、Au−Cu合金被膜4’とする工程(1d)と、酸処理を施すことにより、Au−Cu合金被膜4’の構成成分のうち、固溶体を構成していないものを除去し、Au−Cu合金被膜4とする工程(1e)とを有する。 (もっと読む)


【課題】無煙炭色のコーティングを施す方法で強い無煙炭の陰を提供する技術的な簡単な方法を提供すること。
【解決手段】 金属部品を無煙炭色にコーティングする本発明の電気化学堆積方法は、電解質浴の手段により、金−ニッケル合金を堆積する第1ステップと、希釈した酸性浴の手段で、前記金−ニッケル合金を処理する第2ステップとを有する。前記希釈した酸性浴は、塩酸と、フッ化水素酸と、リン酸と、硝酸と、硫酸からなるグループから選択された酸を含む。 (もっと読む)


【課題】高感度の電気伝導度を必要とし、ON−OFFの反復回数の激しい接点のスパークによる、接点面の損傷及び酸化等による劣化を防止する為に、その耐久性の向上を目的として、前記接点部に施工される電解ロジュウムめっきに関して、改良されたRh−Re合金めっき浴および合金めっき被膜を提供する。
【解決手段】Rhめっき浴にReを添加したRh−Re合金めっき浴組成とし、当該めっき浴から電解により合金比率Rh:Reが1.0:0.1〜1.0、かつ膜厚が0.1〜10.0ミクロンとなるRh−Re合金めっき薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦摺動部、及び切替部の耐磨耗性、及び潤滑性を飛躍的に向上させ、無注油で時計の長期間の使用が可能となる時計部品の提供。
【解決手段】電子制御式機械時計の三番車7は、上下のホゾ部分が輪列受および地板2に組み込まれた受石50で受けられている。三番車7は、三番カナ71と、三番車7の下部位置に設けられる下ホゾ72とを備える。受石50は、中央にホゾ穴51が形成されたルビー等により構成されている。三番カナ71、及び下ホゾ72の表面は、複合メッキ73により皮膜されている。複合メッキ73は、電気メッキ処理により皮膜されたニッケルメッキ74と、ニッケルメッキ74上にポリアクリル酸等の分散剤を用いて無配向に形成されたカーボンナノチューブ層75とを備える。したがって、三番カナ71、及び下ホゾ72と、ホゾ穴51とは、カーボンナノチューブ層75を介して摺動する。 (もっと読む)


【課題】摩擦摺動部、及び切替部の耐磨耗性、及び潤滑性を飛躍的に向上させ、無注油で時計の長期間の使用が可能となる時計部品の提供。
【解決手段】電子制御式機械時計の三番車7は、上下のホゾ部分が輪列受および地板2に組み込まれた受石50で受けられている。三番車7は、三番カナ71と、三番車7の下部位置に設けられる下ホゾ72とを備える。受石50は、中央にホゾ穴51が形成されたルビー等により構成されている。三番カナ71、及び下ホゾ72の表面は、複合メッキ73により皮膜されている。複合メッキ73は、電気メッキ処理により皮膜されたニッケルメッキ74と、ニッケルメッキ74上にポリアクリル酸等の分散剤を用いて無配向に形成されたカーボンナノチューブ層75とを備える。三番カナ71、及び下ホゾ72と、ホゾ穴51との間には時計専用の油76が注油される。 (もっと読む)


【課題】改善された輝きおよび色の一様性を有する堆積物をもたらす、カドミウムを含まない金合金電解質の提供。
【解決手段】金合金を堆積させるための組成物および方法が開示される。組成物は、特定のジチオカルボン酸およびこれらの塩およびエステルと、メルカプト基含有化合物を含み、一様な色を呈する輝いた金合金堆積物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 環境保護を図ることができ、良好で立体的な外観を得ることができ、複数色で装飾された時計部品の製造方法、時計部品、時計を提供すること。
【解決手段】光劣化型のレジスト被膜を用いて電鋳塗膜部のパターンに対応したレジストを形成する。電鋳工程において電鋳部を形成し、電着塗装工程において、電鋳部上に塗膜を形成する。前段の電着塗装工程で形成された塗膜に紫外線を照射して硬化させるとともに、レジスト被膜を光で劣化させて次のパターンのレジストを形成する。電着塗装によって塗膜または電着塗装部を形成するので、多量の有機溶剤が不要となり、環境保護を図ることができる。また電鋳工程によって電鋳部が肉盛り状に形成されるため、より立体的な外観を得ることができる。 (もっと読む)


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