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Fターム[4K024DB05]の内容

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Fターム[4K024DB05]に分類される特許

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【課題】耐型かじり性と化成処理性を高度に両立し、低コストで製造可能な鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板表面に付着量が10〜2000mg/mで、かつ次式で定義される(00・2)面の配向率R(00・2)が0.5以上である亜鉛めっき皮膜を有する。R(00・2)=[I(00・2)/Is(00・2)]/Σ[I(hk・l)/Is(hk・l)]。ただし、I(hk・l)はX線回折測定によって得た亜鉛めっき皮膜の各結晶面(hk・l)の回折ピーク強度(cps)、Is(hk・l)は標準亜鉛粉末の各結晶面(hk・l)の回折ピーク強度(cps)、Σ[I(hk・l)/Is(hk・l)]は、(hk・l)が、(00・2)、(10・0)、(10・1)、(10・2)、(10・3)、(11・0)、(11・2)、(20・1)、(10・4)、(20・3)の各結晶面についてのI(hk・l)/Is(hk・l)の値の合計。 (もっと読む)


【課題】ハンダ濡れ性及び電気伝導性が高く、酸化や変色、ウィスカの発生が抑制される表面処理アルミニウム板と、該表面処理アルミニウム板を使用した電気通電体及びヒートシンク、上記表面処理アルミニウム板の製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】アルミニウムからなる部材1の少なくとも一方の表面に、亜鉛、ニッケル、錫を順次メッキすることによってメッキ層2を形成させて設け、メッキ層2の表面を第三リン酸ソーダ溶液4に浸漬又は散浴させることによって、メッキ層2の表面全面に第三リン酸ソーダ溶液4を付着させる。そして乾燥後にメッキ層2の表面に、水系アクリル樹脂等からなる有機皮膜3を形成させる。そしてこの表面処理アルミニウム板によって電気端子やアンテナ等の電気通電体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 熱放射性および意匠性に優れた安価な放熱性黒色鋼板を提供する。
【解決手段】 鋼板上に暗色化した亜鉛めっき層を形成させてなる暗色めっき鋼板めっき鋼板とし、この暗色めっき鋼板にリン酸亜鉛系化成処理皮膜を形成させてさらに黒色の程度を強めた後、薄膜の黒色皮膜を被覆して黒色鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】 Pb(鉛)およびCr(クロム)を使用することなく、Pbフリー半田付けにおける濡れ性、いわゆる半田付け性に優れ、さらに耐食性および厳しい加工部でも耐ホイスカー性に優れたSn系めっき鋼板並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼板表面上に、Niの付着量を0.02〜4.4g/m2としてNi系めっき層を形成後Snの付着量を5.0〜20g/m2としてSn系めっき層を形成した後溶錫処理を施して得たNiおよびSnを含有するめっき層と、該めっき層上に、Pの付着量が0.5〜10mg/m2、Siの付着量が3〜60mg/m2であるPとSiを含有する化成皮膜を有するSn系めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】耐白錆性に優れた化成処理用亜鉛系めっき鋼板およびその製造方法、並びに耐白錆性に優れた化成処理鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板表面より深さ50nm以内の亜鉛めっき層に、Co,Ni,Mn、Mg、Al、Ce、In、Si,Ti,V,Mo、Zrの酸化物からなる1種又は2種以上を合計で2〜100mg/m含有し、鋼板表面より深さ50nm超えの亜鉛めっき層はZn及びの不可避的不純物からなる化成処理用亜鉛系めっき鋼板。この鋼板を製造するにあたっては、亜鉛めっき鋼板を、Co,Ni,Mn、Mg、Al、Ce、In、Si,Ti,V,Mo、Zrの1種又は2種以上と、硝酸イオン及び硫酸イオンを含み、pH0.5以上pH3.5以下である酸性溶液に、鋼板と酸性溶液との相対流速が0.5m/秒以上で、接触時間が0.5〜20秒間、接触させた後、水洗することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環境上の問題から望ましくないとされるPb(鉛)およびCr(クロム)を使用することなく、Pbフリー半田付けにおける濡れ性に優れ、さらに耐食性および耐ホイスカー性にも優れたSn系めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼板表面上に、溶錫処理によって形成されたFe−Sn合金層を介して被覆率が99.0%超えとなるCuを含有するSn系めっき層と、該Sn系めっき層の上層にPとSiを含有する化成皮膜を有し、前記Sn系めっき層中のSnの付着量を5.0〜20.0g/m、Cuの付着量を0.05〜0.30g/mの範囲とし、前記化成皮膜中のPの付着量を0.5〜10mg/m、Siの付着量を3〜60mg/mの範囲とすることを特徴とする。 (もっと読む)


鉛含有銅合金を溶液中にクロム酸を含まずリン酸化合物を含む酸性溶液に浸漬し、表面の鉛を除去することを特徴とする鉛含有銅合金の鉛溶出低減処理方法及び鉛含有銅合金製水道用器具であるため、酸性のリン酸化合物による若干のエッチング効果と微小なリン酸皮膜が形成されるのみであるので大きな変色を伴うことなく、商品価値も低下しない。また、塩化ナトリウムを添加してもよく、鉛溶出低減についても十分効果がある。前工程として、鉛含有銅合金をアルカリ性のエッチング液に浸漬して表面の鉛を除去してもよい。これらの鉛含有銅合金は外部表面が、ニッケルクロムめっきをはじめとするめっきが施されていても問題はない。
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