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Fターム[4K027AD19]の内容

溶融金属による被覆 (10,875) | 設備・装置 (760) | ダイス・リング状体 (18) | その支持、配置 (16)

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【課題】製造時におけるメッキ線材への異物の付着及び不メッキを抑制する。
【解決手段】メッキ線材の製造方法は、線材を、焼鈍して軟化させた後、ガイドロールによる案内によって溶融金属中に浸漬して引き上げることにより表面を被覆するようにメッキ層を形成する。また、線材を焼鈍して軟化させる前に、線材を加熱することにより、その表面に付着した油脂類を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】ガスワイピング工程でのスプラッシュの発生を低減し、表面外観に優れる溶融金属めっき鋼帯製造装置を提供する。
【解決手段】溶融金属めっき槽9上方でワイピングノズル3からガスを吹き付けて付着金属の厚さを制御する溶融金属めっき鋼帯製造装置において、浴面下で浴中サポートロール上方の鋼帯の両側に、浴中サポートロールの外周面の浴面側1/4以上を覆うように形成されたロール被覆部と、その上方に配置され鋼帯に対向するように形成された鋼帯対向部とを備え、前記鋼帯対向部と前記ロール被覆部は鋼帯巾以上の幅を有し、前記鋼帯対向部は前記ロール被覆部の鋼帯側端部に接続されている溶融金属絞り部材1a,1bが、鋼帯及び浴中サポートロールに非接触に配置されるとともに、前記鋼帯対向部の鋼帯対向面の少なくとも一部に、鋼帯端部の溶融金属の流れを鋼帯進行と反対方向でかつ鋼帯端部外側から鋼帯中央に向かう流れにする整流構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回転式シンカーの特徴である鉄線に疵が付き難い点を活かし、かつ、ジャーナル−固定軸受間のクリアランスの大きさ故に発生する振動を低減させるすべり軸受機構を提供する。
【解決手段】 軸に垂直な断面が円形であるジャーナル1と、ジャーナル1を組み込む空間7を有する固定軸受2から構成される溶融金属浴内に浸漬するすべり軸受機構であって、固定軸受2の内周8形状が、内周8とジャーナル1との接触箇所(接点5)が軸に垂直な断面で2箇所となる形状であることを特徴とするすべり軸受機構である。本発明はこれにより、線張力の大きさが変化した場合でも、ジャーナル1は位置を変えることなく、力の釣り合いの状態を保つことができるので、ジャーナルのぶれを起こすことなく、安定した位置で回転を続けることができる。 (もっと読む)


【課題】連続溶融めっきにおける鋼帯のC反り変形を精度よく矯正することができる形状制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】シンクロールを通過して上向きに走行する鋼帯を挟む2つのサポーティングロールのうち、シンクロールの反対側に位置するサポーティングロール(3A)を上位に、シンクロールと同じ側に位置するサポーティングロール(3B)を下位にそれぞれ配置し、 鋼帯の材種及び板厚に応じてサポーティングロール(3A)とサポーティングロール(3B)とのインターメッシュ(IM1)量及びサポーティングロール(3A)とサポーティングロール(3B)との鉛直方向のロール軸間距離(L2)を増減調節する。ロール軸間距離(L2)の調整の効果としてサポーティングロールの感度(IM1量の変化に対するC反り量の変化の大きさ)が程よく緩和され、精度よく逆曲げ応力を調整し鋼帯の良好な平坦性を確保することができる。
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【課題】調心機能を有し、かつ荷重の高い場所でも使用可能なセラミックス製の滑り軸受を備える溶融金属めっき浴用滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】セラミックス製滑り軸受11と金属製軸受ホルダ12との間に調心部材13を備え、調心部材13と金属製軸受ホルダ12との接触面の一方が球面の凸面であり、他方がこの球面と面で接触する球面の凹面である溶融金属めっき浴用滑り軸受装置10とする。 (もっと読む)


【課題】浴中のサポートロールに起因する付着量むらや擦り疵の発生を防止し、ガスワイピング部における金属帯の幅方向反りを防止し、金属帯へのドロス欠陥の発生を防止する。
【解決手段】金属帯をめっき金属である溶融金属浴内に引き込み、前記金属帯に溶融金属を付着させる引込工程と、前記溶融金属浴内に引き込まれた金属帯を囲むように形成された囲み部材により、前記溶融金属浴内が溶融金属の流動可能な状態で上部領域と下部領域に分割されており、前記金属帯は前記上部領域で方向転換ロールにより方向転換されるとともに、方向転換後には溶融金属浴でロールに接することなく溶融金属浴外へ引き上げられる引上工程と、前記金属帯に付着した過剰の溶融金属を払拭するワイパによって、溶融金属の付着量を調整する調整工程と、前記ワイパの直前又は直後で前記金属帯の形状を磁力により非接触で矯正する形状矯正工程とを有する。 (もっと読む)


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