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Fターム[4K031CB19]の内容

溶射又は鋳込みによる被覆 (8,522) | 溶射材料−粉末材料 (3,144) | 粒子形状 (147) | 多層、中空 (5)

Fターム[4K031CB19]に分類される特許

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【課題】高温用途材の表面に耐熱性や耐高温摩耗性に優れ溶射皮膜を形成するのに有効に用いられる耐熱合金溶射粉末材料を得ること。
【解決手段】0.5〜10mass%のW、20mass%以下のCrを含有し、残部がNiであるNi−W−Cr耐熱合金、あるいはNi−W−Cr−(Pおよび/B)合金からなり、かつ粒径が6〜70μmの大きさである高温用途材被覆用の耐熱合金溶射粉末材料とそれを製造する方法。 (もっと読む)


第2の成分Bと機械的に混合された第1の成分Aを有する溶射粉末であって、第1の成分Aが、金属若しくは金属複合材料、好ましくは、Ni−Cr−Alで被覆されたABN、Ni−Cr−Alで被覆されたHBN、有機結合剤を含むNi−Cr−Alで被覆された凝集六方晶系窒化ホウ素粉末、無機結合剤を含むNi−Cr−Al凝集六方晶系窒化ホウ素粉末、MがNi、Co、Feのうちの少なくとも1つであるMCrAlY型粉末のうちの少なくとも1つであり、成分Bが、ニッケル、ニッケル合金、ニッケルクロム合金、ニッケルクロムアルミニウム合金、ニッケルアルミニウム合金、コバルト及びコバルト合金のうちの少なくとも1つで被覆されたポリマーである、溶射粉末。その結果は、4相混合物とする4つのはっきりと異なる相の溶射粉末である。
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本発明は、用いる金属粉をナノ炭化物で被膜することによって、溶射における金属の酸化を防ぐ方法、その方法を用いて得る被膜、および金属粉をナノ炭化物で処理する方法に関する。本発明にかかる方法は、溶射に使用する全ての金属粉に適し、本発明はより安価な材料を用いることが出来るため、これらの発明は経済的に非常に有益である。 (もっと読む)


本発明は、第1の準結晶質、近似結晶質、又は非晶質の金属相と、950℃〜1,150℃の融点及び30〜65HRCの公称硬度を有する共晶合金からなる第2の相とを含む、ガラス材料を成形する装置のためコーティング、そのコーティングが施された、ガラスをガラスシート又はガラスプレートに成形するための装置、そのコーティングからなる材料、そのコーティングを得るのを可能にする、予備混合したもしくは予備合金化した粉末、又は成形された軟質コードもしくはワイヤー、並びにそのコーティングを得るための溶射法に関する。 (もっと読む)


【課題】半導体等の製造におけるプラズマ処理装置(プラズマエッチング装置、プラズマクリーニング装置、アッシング装置)等プラズマを用いる装置に使用する部材表面に優れた特性を持つ窒化物の溶射膜を形成することが望まれているため、窒化物の含有量の高い溶射膜を提供する。
【解決手段】部材表面の少なくとも一部に溶射膜を形成してなり、当該溶射膜を構成する粒子の表面は溶射により溶融する成分で覆われており、また、溶射膜中の窒化物の割合が重量比で50%以上100%未満で構成されることを特徴とするプラズマ処理装置用部材に関し、このような部材は平均粒径が1〜10μmで、二酸化ケイ素等の溶射時に溶融成分がコーティングされた窒化物粉末を用いて、部材の基材表面に、溶射膜を形成することにより製造することができる。 (もっと読む)


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