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Fターム[4K034EB37]の内容

熱処理一般;主に搬送、冷却 (3,884) | 搬送関連装置 (226) | 抽出装置 (31) | アーム式 (11)

Fターム[4K034EB37]に分類される特許

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【課題】金属リングの熱処理を自動的にかつ大量に行うことを可能とした金属リングの自動熱処理方法を提供する。
【解決手段】弾性力を有する金属リングの外周よりも辺の総和が長い開口部を備えると共に、平行かつ一定間隔で垂直方向に設けられた、複数の棚部材の間に、当該金属リングを押し込み、この金属リングの配置状態から、金属リングの全てを、開口部を通過し得る略多角形に変形させて内側から押圧把持し、開口部から引き抜き、上記開口部と同様の開口部を備えると共に、平行かつ上記間隔で垂直方向に金属リングを積載し得る熱処理治具において、当該熱処理治具の開口部から、上記配置状態で内側から把持された金属リングの全てを、挿入した後、上記配置状態における内側からの把持を解除して積載し、上記熱処理治具と共に金属リングを熱処理し、上記棚部材間から金属リングを引き出す。 (もっと読む)


【課題】溶体化処理、時効硬化処理を含む熱処理のサイクルタイムを短縮する。
【解決手段】溶体化処理が施された第1のワークW1を溶体化炉2から取り出して焼入れ水槽3に搬入する第1のステップと、搬入装置6で搬送された第2のワークW2を溶体化炉2に搬入する第2のステップと、時効硬化処理が施された第3のワークW3を時効炉4から取り出して搬出装置7に移送する第3のステップと、焼入れ水槽3の中の前記第1のワークW1を取り出して時効炉4に搬入する第4のステップとを順に行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、より安全でより耐熱温度の高いトレイを製造することにある。
【解決手段】本発明に係るセラミックトレイ製造方法は、準備工程および塗布工程を備える。準備工程では、カーボンセラミックス製のトレイ基材が準備される。塗布工程では、トレイ基材の少なくとも内面に、窒化硼素を主成分とするコーティング剤が所定の厚さに塗布される。 (もっと読む)


本発明の加熱炉装置は、巻き取りられたコイルからブランク鋼板が進入可能な進入口が上部に配置され、下部にブランク鋼板が排出される排出口を有し、内部にブランク鋼板の移送が可能な空間部を備えるように円筒形構造を有する加熱炉本体と、加熱炉本体の内周面に螺旋形構造で配置され、ブランク鋼板を上側進入口から下側排出口側に順次移送させるコンベヤーと、コンベヤーの一側に備えられ、ブランク鋼板を選択的にクランピングするクランピング手段とから構成される。これによれば、本発明は、直線型加熱炉方式より設備が占める長さおよび空間を減らして工場の使用可能面積を増大させるだけでなく、移送中であるブランク鋼板の加熱時に全体部位が均一に加熱されて組織変化が同一になされるので製品品質が向上する有用な効果を有する。また、移送中であるブランク鋼板の加熱時に加熱面積が増大して加熱時間を短縮することができるので生産性が向上する利点を有する。 (もっと読む)


【課題】搬送炉に収容した際の被処理品の変温を防止し、良質な被処理品を得ることができ、併せて多品種少ロットの被処理品の熱処理に良好な熱処理システムを提供する。
【解決手段】加熱炉と冷却炉とを含む複数の処理部と、これら各処理部間を移動可能とされる搬送炉10とを備え、前記各処理部と搬送炉10との間で被処理品Wの受け渡しが可能となるように構成された熱処理システムにおいて、搬送炉10は、搬送炉10の炉内の温度を昇温させる加熱装置19と前記炉内の温度を降温させる冷却装置20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理品の移送装置の劣化や動作不良の発生を防止することができるとともに、炉長方向の設置スペースが小さくて済む連続真空熱処理炉を提供する。
【解決手段】 直列に配置した3室以上の処理室を有する連続真空熱処理炉において、各処理室間に仕切扉を介して搬送室6,7を設け、各処理室に処理品支持用の架台17を設け、昇降駆動される基材部上に前後両方向に伸縮駆動されるテレスコピック型のアームをそなえた移送装置30を搬送室6,7に設けるとともに、最前段の処理室の後側の搬送室6の側壁に開口部6bを設け、この開口部を開閉する蓋板をそなえた搬入台車20Aに前記移送装置30を搭載して前記開口部を経て搬送室外へ引出自在とし、最後段の処理室の前側の搬送室7の側壁に開口部7bを設け、この開口部を開閉する蓋板をそなえた搬出台車20Bに前記移送装置30を搭載して前記開口部を経て搬送室外へ引出自在とした。 (もっと読む)


【課題】高温度の熱処理炉抽出部においてもコンベヤ上に並べられたワークの位置を正確に検知でき、ワークをチャッカーに確実に把持させて抽出できる熱処理炉の炉内ワーク抽出装置を提供する。
【解決手段】熱処理炉2内に設けられたコンベヤ1上にワークWを複数列に並べて搬送すると共に、該熱処理炉の終端壁6の抽出口7からチャッカー9を炉内に装入し、ワークを一つずつ把持して炉外に抽出する炉内ワーク抽出装置であって、ワークの各列に対応する検出棒13が夫々揺動自在でかつ昇降動可能に支持され、該検出棒の揺動を検知するセンサ14と該検出棒を昇降動させるアクチュエータ15を備えた検出装置12a〜12dを炉天井部に設けてなり、該検出棒を炉内に下降状態とし、ワークが該検出棒の下端部に当たり揺動することにより該ワークが検知されると該検出棒を上昇させて抽出経路を確保し、その後に前記チャッカーにより該ワークを把持して抽出する。 (もっと読む)


【課題】製造ライン上で調質加工を施すことができる調質装置を提供する。
【解決手段】調質装置34は、移載装置35と、モータM1によって回転駆動されるターンテーブル37と、調質加工用の加熱装置39とを備えている。矢印Rの方向に回転されるターンテーブル37上には支持具46,47,48,49が設けられている。移載装置35は、鉛直線の周りに回転されるボディ351と、ボディ351に支持された移載アーム352と、移載アーム352の先端側に設けられたロボットハンド36とを備えている。ロボットハンド36は、供給コンベア50によって搬送されてきた軸形状の素材180を2本単位で把持して、出入りステージ371にある支持具46,47,48,49へ移載する。 (もっと読む)


【課題】加熱室の炉体下部にある昇降装置をなくし、加熱室の炉内の熱が昇降装置を伝わり外部へ熱が逃げることをなくし、かつ冷却室内炉内搬送装置から切り離した昇降台が下降した際、昇降台のガイドローラが油槽内に浸漬しない構造にして、ガイドローラの軸受部の損傷や動作不良を起こすことのない真空熱処理炉の搬送装置を提供。
【解決手段】炉外と冷却室 2の間及び冷却室 2と加熱室 1との間の被処理物w搬出入は搬送装置の先端フォーク33のみで搬出入するようにし、油没時は第2エレベータ24に支持された炉内搬送装置30から第1エレベータ 5のワーク受け 7に移載し、ワーク受け 7上の被処理物w2 を油槽 6内に油没するとき、第1エレベータガイド部35は油没しない。 (もっと読む)


【課題】 高周波焼入れや高周波焼戻しに使用される高周波熱処理装置のワーク処理効率を向上させること。
【解決手段】 冷却槽10の上方の略水平面内にワークWの加熱位置H1,H2を複数設定する。一方の加熱位置H1に供給されたワークWを誘導加熱コイル41によって加熱し、当該ワークWを昇降機構30aによって下降させて冷却槽10内の冷却液に浸漬して冷却する。これと並行して、誘導加熱コイル41を移動機構42によって他方の加熱位置H2に移動させ、他方の加熱位置H2に供給されたワークWの加熱を行なう。このように誘導加熱コイル41の稼動率を上げることで、ワークWの処理効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱炉への被加熱物の搬入・搬出が容易な加熱処理装置を提供する。
【解決手段】加熱炉は被加熱物5を載置する複数の凸部61aを形成した炉床61を備え、前記複数の凸部61aは隣接する凸部間に加熱炉の開閉部から炉内に向けて連続する空隙を設けて配置され、搬出入装置1は鉛直方向に移動可能で、その上下面側に相互に独立して水平方向に移動可能な台状部材2、3を連結して有する架台4を備え、前記台状部材2、3は被加熱物5を載置する、前記水平方向を長手とし、互いに空隙を有して配置される複数の棒状部材からなる支持部21、31を備え、前記棒状部材の幅と高さは前記加熱炉の炉床61の凸部間の空隙の幅と高さより小さく、前記加熱炉と前記搬出入装置1は被加熱物5を前記棒状部材から前記凸部61aに移載可能なように配置する。 (もっと読む)


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