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Fターム[4K050AA10]の内容

トンネル炉 (4,556) | トンネル炉の種類 (750) | 焼却炉 (4)

Fターム[4K050AA10]に分類される特許

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【課題】さや内のセラミック成形品を均一に焼成することができる焼成炉を提供する。
【解決手段】焼成炉1では、炉床板3の上面3aにおいて、下方に窪む窪み面Kが炉床板3の長手方向に沿って延在している。この窪み面Kにより、炉床板3の中央部分からヒータ5までの距離と炉床板3の端部からヒータ5までの距離との差が小さくなる。したがって、焼成炉1では、ヒータ5の輻射熱の伝わり方のばらつきを緩和でき、さやS内のセラミック成形品を均一に焼成することができる。また、炉床板3上で搬送されるさやSには、自重によって窪み面Kの窪み中心Kaに向かう力が常に作用する。したがって、炉床板3上で搬送されるさやSの蛇行の抑制が図られる。これにより、さやS内のセラミック成形品をより均一に焼成することが可能となる。また、さやSが炉2の内壁や他のさやSに衝突することを防止できる。 (もっと読む)



スクリュー炭化炉のスクリューコンベヤを接続する接続シュートを加熱槽内部に設けにあたり、スクリューコンベヤの熱膨張を許容でき、且つ分解や点検が容易な構造を提供する。すなわち、本発明のスクリュー炭化炉は加熱槽A内に略水平に設けた複数のスクリューコンベヤ4と、隣接した上段及び下段のスクリューコンベヤを前記加熱槽の内部で接続する接続シュート5とを有し、前記スクリューコンベヤ4により被炭化物を順次搬送しながら加熱して炭化する炭化炉において、前記接続シュート5は、上段と下段のスクリューコンベヤ(4aと4b;4bと4c;又は4cと4d)の外套の一端部をそれぞれ差し込んで摺動可能とする該コンベヤの外套よりやや大きめの差込口11、14を有すると共に、被炭化物を前記上段のスクリューコンベヤから前記下段のスクリューコンベヤ(4aから4b、4bから4c、4cから4d)へ落下させる通路を有する。
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【課題】内筒の回転速度を変えることなく被処理物の装置内滞留時間を調整できるようにされた焼却灰の熱処理装置を提供する。
【解決手段】定置する外筒内に同軸で内筒が回転自在に配され、内筒の回転により外周に付設の螺旋羽根で内外筒間の空間の一端部に供給される被処理灰を、他端部へ移動させた後、内筒内部に送り込んで内筒内部に配設の送り羽根で逆方向に移動させ、内筒端から外部に排出する間に、前記被処理灰を加熱処理する焼却灰の熱処理装置において、内筒を支持する主軸には、付設する仕切壁体に沿って両側で、軸方向に所要ピッチで複数の送り羽根を支持部材に支持されて傾動可能に配置され、これら送り羽根を前記仕切壁体内側でリンクにて一連に連結され、前記内筒の一端部に設けた送り羽根調節手段にて、一連のリンクを介して前記送り羽根の傾斜角と配置ピッチを調節可能にされ、内筒内での被処理灰の滞留時間を調節可能に構成されている。 (もっと読む)


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