説明

Fターム[4K056AA02]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 加熱目的からみた炉の種類 (1,435) | 精錬炉又は精製炉 (167)

Fターム[4K056AA02]に分類される特許

161 - 167 / 167


【課題】自熔炉内の精鉱粒子同士の衝突および成長現象を考慮した燃焼現象を予測する手法を提供する。
【解決手段】ガス相と、精鉱粒子の粒径に従って分類された複数の粒子相とからなるオイラー法の多相流モデルを解いて燃焼解析を行い、それぞれの粒子相の少なくとも体積分率を計算する燃焼解析部100と、複数の粒子相のうちの2つの粒子相で構成される粒子相の組み合わせの全てについて、それぞれの組み合わせ毎に、当該組み合わせ内のそれぞれの粒子相の燃焼解析の出力を利用して、粒径の大きい方の粒子相であるα相と粒径の小さい方の粒子相であるβ相との間の衝突確率ηαを求める衝突確率算出部102と、β相の燃焼解析によって計算された体積分率の一部または全部を、求められた衝突確率ηαに従って、α相の燃焼解析によって計算された体積分率に加える体積分率変更部104とを含む。 (もっと読む)


【課題】 信号ライン用のガイドシステム、温度及びあるいは濃度測定用の装置及び使用を提供することである。
【解決手段】 浸漬センサ1の浸漬端が溶融物容器3の横方向スクリーン2を貫いて溶融スチール4に浸漬される。浸漬センサ1の浸漬端位置には、酸化アルミニューム及びグラファイトの混合物から作製した外部保護シースが含まれる。冷却材の配合物が空気供給ライン6と水供給ライン7とを通して混合物として供給管8に導入される。混合物はこの供給管8を通して送られ、ガイドシステム9の、冷却材チャンバを画定する外側壁に配置した入口10を通して送られる。使用済みの冷却材は出口11を通してガイドシステム9から排出され得る。 (もっと読む)


【課題】 転炉溶銑を装入する際のような高温の排ガスを、効率よく集塵ために排ガスの冷却を水の注水で行う際、その下流に排ガス中のダストが堆積してしまう課題があった。
【解決手段】 ダストを含む排ガスが流れる配管内の下流方向に、平均ミスト粒径が500μm以下の水の粒子を排ガス1Nm容積あたりに50gから500gの量吐出させて集塵を行うことで、ダストの堆積を抑え、さらに、排ガス温度が600℃以上になった場合に配管内に水を吐出させることで、効率よく集塵する排ガス集塵方法である。 (もっと読む)


本発明は、製鉄炉やそれらを支持する排気及び冷却システムに適した熱交換器システム(10)である。熱交換器(10)は、吸込口(56)と吹出口(58)を有する少なくとも1つの波形屈曲配管(50)のパネルと、少なくとも1つのパネルの吸込口(56)と流体連通する吸気マニホルド(84)と、少なくとも1つのパネルの吹出口(58)と流体連通する排気マニホルド(86)と、配管を流れる冷却液と、配管上を流れる熱ガス流とを備える。本出願では、熱交換器システム(10)は、壁の内側に設けられている少なくとも1つのパネルを備え、また該パネルは壁の外側に設置された排気及び吸気マニホルドと流体連通している。壁は一般に、製鋼炉の壁、炉蓋、スモークリング排気口、排気ダクトの直線部、排気ダクトの湾曲部のことである。熱交換器は、加工工場や製紙工場、石炭及びガス火力発電所、そして他の排気ガス発電機からの排気ガスを冷却するような他の用途も持つことを期待され、そこでガスはそのガスの1つ以上の構成要素を捕獲する目的で冷却され、その捕獲は凝縮、炭層吸収及びろ過によってもたらされる。熱交換器システム(10)はアルミニウム青銅合金を用いて加工されることが好ましい。アルミニウム青銅合金は、予想よりも高い熱伝導率や、高温ガスの流れによるエッチングに対する抵抗力及び良好な耐酸化性を有することが発見されている。それによって熱交換器の稼動寿命は延長される。アルミニウム青銅合金で加工すると、熱交換器や関連する部品の腐食や浸食が減少する。 (もっと読む)


本発明は、溶融金属中の粒子の検出及び測定に用いられる液体金属清浄度分析器(LiMCA)における電磁ノイズの拾得を低減するための方法及び装置を提供する。溶融金属中に挿入された第1の電極は、溶融金属中に挿入されている第2及び第3の電極とは電気的に絶縁されている。溶融金属及び粒子は、電気的な絶縁体中の通路を通って、第1の電極と第2及び第3の電極との間を通る。第2及び第3の電極は、第1の電極に対して、第2及び第3の電極に電流が供給されたときに、第1の電極と第2の電極との間に対称的な電流ループを形成するのに十分な形態を有している。電流はウルトラ・コンデンサから供給される。対称的な電流ループにおける電磁ノイズが検出され、電磁ノイズの増幅を低減するように逆方向に付加される。
(もっと読む)


製鋼方法が開示されている。本製鋼方法は、製鋼プロセスで溶融鋼と溶融製鋼スラグを造ることを含み、製鋼スラグは鉄分とフラックス分を含み、その後、直接製錬プロセスの装入材料必要量の一部として、製鋼スラグのかなりの部分を用いて、溶融浴ベースの直接製錬プロセスで溶融鉄を造る。直接製錬方法も開示されている。本方法は、製鋼スラグを含む鉄材料を予備処理し、その後、直接製錬プロセスの装入材料の一部として予備処理された鉄材料を用いて溶融鉄を直接製錬することを含む。
(もっと読む)


本発明は銑鉄の滓を効率よく掻き出す方法及びその専用装置を提供した。アームの先端に取り付けられている2枚の熊手がそれぞれ銑鉄の液面に沿って回転する。上記2枚の熊手が徐々に近寄り、固体滓をかき集め又はそれを挟む。それから、上記2枚の熊手は上記アームに牽引され、バケットの縁あたりまで戻り、滓を掻き出す。滓の除去率は90%以上に達することができる。また、所要時間を3分以内とすることができる。又、掻き出す作業による鉄の損失も大幅減少し、鉄の損失率を0.1%以下に抑えることができる。
(もっと読む)


161 - 167 / 167