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Fターム[4K056AA02]の内容

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Fターム[4K056AA02]に分類される特許

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【課題】異物の付着を防止することができる観察用窓装置を提供すること。
【解決手段】先端を炉内側に向けた筒状本体1の後端部に、先端の開口部を通じて炉内を観察する観察用機器2を取り付けてなる観察用窓装置であって、前記観察用機器2の前方側に異物付着防止用の透明板3と、パージガス注入口4を順次設けるとともに、該パージガス注入口4の前方部には炉内へ向かうパージガスの流路断面積を小さくするための多孔板5を設けたものとした。また、多孔板3の孔径は50〜1000μmの範囲であり、開口率が5〜80%の範囲とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 溶鋼を真空下で精錬する真空脱ガス設備から排出される排ガス中のダストを、排ガスの温度の影響を受けることなく磁力を用いて効率良く捕集することのできるダスト捕集装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、ダストセパレータ本体部2の外側に磁石または電磁石4が配置され、排ガス中の磁性体ダストを磁力により捕集するダスト捕集装置1であって、ダストセパレータ本体部と磁石または電磁石との間に水冷ジャケット5を配置したダスト捕集装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 劣悪安価なスクラップを多量に使用することができ,出鋼量の拡大が可能で,しかも排ガスの回収,処理も可能で環境上の問題もなく,COの発生量削減対策にも資する製鋼法及びそれに用いる精錬設備を提供する。
【解決手段】 本発明は,比表面積を減少させる加工が施された鉄を含有するスクラップの一部又は全部を600〜1200℃に予熱し,スクラップの全部と溶銑を精錬炉に装入した後,酸素を吹き込みながら溶鋼を製造する製鋼法およびこれを実施するための製鋼用精錬設備である。好ましくは比表面積を減少させる加工をプレス成形にて直方体または立方体に成形し,成形後の厚みを80〜1000mmとし,さらに予熱装置としてトンネル炉または回転炉床炉を用いることを特徴とする製鋼法,およびこれを実施するための製鋼用精錬設備である。 (もっと読む)


金属製造ランスの先端内の炉内物質の摂取を迅速かつ確実に検出する、全自動システムおよび方法。前記システムは、金属製造ランスの内壁の内部表面に隣接して配置される温度センサーを利用する。前記センサーは、コントロールステーションと連絡している。前記コントロールステーションは、ランスへのガス流を遮断するバルブ、任意に少なくとも1つの警報装置、冷却流体遮断バルブおよび炉内物質がセンサーに検出された時望ましいまたは必要な他のランス操作機構と動作連動していることが好ましい。ランス先端の内壁は、摂取された炉内物質を回収し、迅速かつ確実な炉内物質検出のために温度センサーの方へそれを向けるための炉内物質回収貯蔵器とともに形成されていることも好ましい。
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【課題】 製鋼所等の工場内において、還元剤などとして使用される副原料が、粉塵として工場内に飛散したり、工場内の至る所に堆積した場合などに、この粉塵を効率よく集塵することができるのは勿論のこと、集めた粉塵を電気炉等の所望の被供給部に自動的に供給することができ、作業性及び人体への安全性を大幅に向上させた工業用粉塵装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 吸引手段によって内部が負圧に保持される集塵槽と、前記集塵槽に接続された吸引用のホースを介して集塵する集塵用ノズルと、前記集塵槽の下部に連通した状態に配置され、当該集塵槽の内部に集められた粉塵を、被供給部へと空気圧によって供給する吹込槽とを備えるように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ダストシュート内面にドレンによるダストの固着を防止し、ダストシュートとドレン抜きを兼用することのできるダストシュートを提供すること。
【解決手段】集塵機Sに排ガスを導入する集塵ダクトDの適所に設けたダストシュート1において、ダストを排出する主配管11と、該主配管11の集塵ダクトDとの連結部内側に配設した入口管2とからなり、該入口管2をメッシュ板24で遮蔽するとともに、入口管2の出口部分を、入口部分よりも小口径とする。 (もっと読む)


【課題】 高温炉における炉内温度等をより適切に、長期間にわたり把握することを可能にする炉内状況監視方法および炉内状況監視装置を提供する。
【解決手段】 高温炉の炉体2に接触するように冷却水ジャケット11aを含む流体流通手段11を設け、その流体への炉内からの伝熱量を計測する。また、開閉弁16やガス供給手段17等を有する測温手段15により、上記流通手段11の近傍での炉内の温度を間欠的に計測する。双方の計測データから、当該炉内の温度評価値を得る。 (もっと読む)


【課題】改善した、効果的なスラグのサンプリングを可能にする浸漬プローブを提供する。
【解決手段】本発明は縦軸線を囲む外面を有するプローブ本体を備える浸漬プローブであって、前記外面の一部がサンプル採集要素を有し、前記サンプル採集要素が前記縦軸の周りに周方向に延在しているとともに半径方向の寸法を有する浸漬プローブを提供することによって上述の課題を解決する。本発明はまた、前記サンプル採集要素の周囲に溶融鋼鉄またはスラグ中で溶解または燃焼する保護層が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 500mg/m3以上のダストを含む高濃度な排ガスのダスト濃度を、連続的に正確に測定する方法の提供。
【解決手段】 煙道内を流れる高濃度の排ガスに、煙道に設けたフランジ配管からマイクロ波を照射して、マイクロ波のドップラー効果を利用して濃度を測定するマイクロ波濃度計による排ガスのダスト濃度測定方法において、フランジ配管の取り付け角度を鉛直方向上向きの基準(0度)より110度以下の角度でマイクロ波を発信するとともに、フランジ配管内をパージガスでパージし、該パージはパージガスの平均流速(m/sec)とフランジ配管の内径(m)との積が0.0001〜0.05(m2/sec)となるように行い、そして、500超〜1500hzを含むドップラーシフト周波数帯を選定して、その周波数の大きさをダスト濃度の濃淡として捕らえることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転炉と別置のガス改質炉を用いて改質ガス中の一酸化炭素ガス、水素ガスを化学原料に有効利用可能にし、かつ改質ガス中の二酸化炭素を大気に放出することなく有効利用し得るようにする。
【解決手段】ガス改質炉1において、可燃性廃棄物及び/又はその乾留副生成物8、及び石炭10を酸素9と反応させてCOガス、Hガス、COガス、Nガスを含む改質ガスを生成する。改質ガス中のCOガス、COガス、及びHガスは、分離装置2,3,4を解して順次分離回収される。回収されたCOガス及びHガスの少なくとも一つを化学原料として化学物質合成設備6、7に送られる。COガス14は、COガスの分離工程の前工程で改質ガスから分離回収され、ガス改質炉1に還流される。還流されるCOガスは、ガス改質炉へ搬送される石炭の搬送用及び炉シール用のNガスの代替として利用される。
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【課題】 鉄の品位低下を防止すると共に高亜鉛濃度のダストを回収可能とする。
【解決手段】 炉2内に供給する亜鉛含有酸化鉄に対して、還元材として効果的であると共に還元に必要な熱量を発生する廃棄物であるASR、家電シュレッダーダスト、廃プラスチック、廃棄物から得られるRDF、RPFのうちの少なくとも一つを炉2内に供給し、加熱処理することで亜鉛含有酸化鉄から亜鉛を還元して分離すると共に酸化鉄を還元して金属鉄を得、この時、炉2の還元温度を800〜1080°Cとすることで、融点が1083°Cの銅が溶融し鉄に付着するということを防止して鉄の品位低下を防止すると共に、亜鉛含有酸化鉄から分離した亜鉛を揮発させて微粒径のダストとして飛散させ、酸化亜鉛として亜鉛が濃縮した高亜鉛濃度のダストとして回収可能とする。 (もっと読む)


【課題】煤塵発生源から飛散する煤塵を効率よく捕集することができる集塵装置を提供する。
【解決手段】製鋼工場における取鍋精錬炉から生ずる煤塵ガスが作業環境に拡散するのを防止するための集塵装置1であって、取鍋精錬炉5の上方の空間の周囲四方および上方を作業環境から区画し黒鉛電極56を搬入するための開口部7を上部に有する囲繞装置2と、囲繞装置の上部に開口部を開閉可能に設けられた電極搬入扉3と、囲繞装置に接続されていて空間と作業環境外に延びる排気ダクト34とを接続する排気手段3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、観察プローブをRH炉内に挿入し煉瓦の残厚を測定する場合、RH炉と観察プローブの中心位置の位置ずれを補正して測定精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明によるRH炉内観察装置は、RH炉(1)の下方に回転及び上下動自在な観察プローブ(18)を配設し、RH炉(1)の還流管(4,5)と観察プローブ(18)の各中心位置(4a,5aと19)間の位置ずれ分(ΔX,ΔY)を補正してRH炉(1)の煉瓦(3)の内壁(3a)に対する距離測定データを高精度に得るようにした構成である。 (もっと読む)


高速ガス流3が、ランス1から浴4へ通され、遠隔の又は間隔を開けた観察地点9から前記ガス流を通して縦方向に溶融金属浴を観察するための前記ガス流3を通して遮るもののない観察通路を形成するように、火炎外被2によって凝集性に維持される、溶融金属浴4を光学的に分析するためのシステム。
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【課題】 2重管構造の底吹き羽口の異常を正確に且つ迅速に判定すると同時に、底吹き羽口先端にマッシュルームを安定して形成させ、底吹き羽口の寿命向上を図る。
【解決手段】 内管3と外管4とで構成される底吹き羽口2の内管から吹き込まれる酸化性ガスの圧力、並びに、内管と外管との間隙から吹き込まれる冷却用ガスの圧力を測定し、測定した圧力に基づいて底吹き羽口の異常を診断するとともに圧力制御を実施する羽口の監視・圧力制御方法であって、測定したそれぞれの圧力を過去のデータと比較して偏差を求め、求めた偏差から底吹き羽口の異常の有無を判定すると同時に、測定した冷却用ガスの検出圧力から、冷却用ガスの圧力検出位置から底吹き羽口先端までの配管圧損と底吹き羽口先端部での静鉄圧とを減算してマッシュルーム圧損を求め、求めたマッシュルーム圧損が0.08〜0.15 Mpaの範囲内になるように冷却用ガスの供給を調整する。 (もっと読む)


【課題】寿命を大幅に延長することができ、且つ、洗浄・冷却水スプレー装置の着脱が容易な排ガス洗浄冷却塔を提供する。
【解決手段】排ガス洗浄冷却塔1は、排ガス入口部4に隣接して、塔本体2の内壁10の円周方向に複数の噴射ノズル101備えた旋回流形成スプレー装置100を有し、噴射ノズル101により、塔本体上部の内壁の円周方向に沿って洗浄・冷却水を噴射し、内壁10の円周方向に沿って旋回する環状の洗浄・冷却水から成る噴射流を形成し、噴射流を塔本体2の内壁面10に沿って下方へと流動させて螺旋状の濡れ壁を形成する。 (もっと読む)


高速アルゴンガス流(3)が、ランス(1)から溶融金属浴(4)に通され、火炎包囲層(2)により凝集性を維持されることで、遠隔又は間隔をあけた観測点(9)からアルゴンガス流を通じて縦方向に溶融金属浴を見るためにアルゴンガス流による鮮明な観測通路を提供する溶融金属浴(4)の光学分析システム。
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【課題】 リッパ駆動用の油圧シリンダへの熱の伝達を効果的に遮断し、同シリンダを高熱から保護する。
【解決手段】 ブーム2の先端に回動するリッパ5を設け、このリッパ5を油圧シリンダ9で駆動して転炉口付近の付着物を除去する転炉付着物除去装置において、転炉から油圧シリンダ9側への放射熱を遮断する隔壁16をブーム先端部の内側に設けるとともに、油圧シリンダ9の伸縮運動を直線運動としてリッパリンク12に伝達する中継ロッド19を、隔壁16を貫通する状態で設けた。 (もっと読む)


【課題】受鋼鍋内の流出スラグ量の定量化を行い、過剰投与となっている改質アルミ投与量のミニマム化を行う転炉スラグ流出量定量化方法、転炉の操業方法およびそれらの装置を提供することである。
【解決手段】転炉1で吹錬が終了した後、炉体を傾動して出鋼口2から溶鋼台車4上の受鋼鍋3へ、スラグ6が混入した溶鋼5を流し込んでいる出鋼状態を、可視カメラ7と赤外線カメラ8という2種類のカメラで撮像し、これら撮像された画像を用いて、スラグ流出量算出装置10では受鋼鍋3内のスラグ量の定量化および改質用アルミの投入量を決定などを行う。可視カメラ7は、出鋼流の流速算出用画像を取り込むためのカメラであり、赤外線カメラ8は、出鋼流のスラグとメタルの比率および溶鋼幅算出用画像を取り込むためのカメラである。 (もっと読む)


【課題】溶融金属の実効放射率が変動およびランス先端の開口部へのメタルの付着などの外乱要因により入射光の光量が変動しても正確な溶融金属の温度計測ができる溶融金属の温度計測方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ランス先端の送酸孔部を直接観察可能な位置に計測孔(窓)6を設け、耐圧ガラスによる計測窓が形成され、計測孔(窓)部に光学分岐手段7を設置し、ランス先端から入射し計測孔に伝播した光を2分岐している。分岐された光の一方は、撮像用レンズ8およびCCDセンサ(カメラ)9により構成される撮像手段に入力され、ランス先端の送酸孔部の撮像を行い、光学分岐手段7の他方の光は、分光計測センサ13の受光部12に入射され、入射光の分光輝度計測を行う。 (もっと読む)


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