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Fターム[4K056DC01]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 廃ガスフード、ダクト又はこれの付帯装置 (156) | 被加熱物装入、排出時のガスを吸引するもの (10)

Fターム[4K056DC01]に分類される特許

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【課題】焼結鉱冷却装置の排ガス処理装置の停止時においても、焼結設備を停止することなく、稼働率を向上できる焼結設備及びその操業方法を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置50と環境集塵装置60との間において、除塵機52より上流側の排ガスダクト51と集塵ダクト61とを接続するバイパスダクト56と、バイパスダクト56が接続された箇所と除塵機52との間の排ガスダクト51に設けられた第1切替弁55と、バイパスダクト56に設けられた第2切替弁57とを備え、排ガス処理装置50を停止する場合、焼結鉱冷却装置1での焼結鉱の処理量を減少させると共に、第1切替弁55を閉、第2切替弁57を開とし、焼結鉱冷却装置1からの排ガスを環境集塵装置60側で吸引する。 (もっと読む)


【課題】炉内の燃焼ガスを次工程の排気ガス処理設備等に送る際の外気の流入を確実に防止することができる下方吸引式のバッチ式熱処理装置を提供する。
【解決手段】製品を載置する台車2に設けた排気口2aと炉本体1の下部にある排気煙道3の上面に設けた吸引口3aとを連通させ、炉内の燃焼ガスを前記排気口2aから排気煙道3内へ導くようにした下方吸引式のバッチ式熱処理装置において、前記排気煙道3の吸引口3aを囲む位置に、焼成中の必要時において台車下面に接触するよう上昇して台車下部と排気煙道3との隙間を塞ぐ昇降自在なシール装置4を設けた。前記シール装置4は、固定枠部材5aと昇降枠部材5bとこの2つの部材を繋ぐ伸縮自在な筒状の耐熱部材5cを有する構造となっている。 (もっと読む)


【課題】排気中に形成される固体によって閉塞されにくい、効率的かつ効果的な排気放出装置を提供する。
【解決手段】排気放出用装置が、排気源から排気ガス133を取り入れる排気入口パイプ103と、主ベントパイプとを備える。主ベントパイプは、冷却ガス138を主ベントパイプ内に取り入れるための少なくとも1つの上方冷却ガス吸入孔111をその壁129に有し、かつ、ベントダクトと流体連通している上方端部131を有する、上方部分105と、入口パイプ103と流体連通して取り付けられた中間部分107と、下方端部115を有している下方部分109とを備える。冷却ガス流147は、被覆部材143を通って主ベントパイプの中間部分の壁124に設けられた少なくとも1つの孔149から排気ガス流133に導入される。 (もっと読む)


【課題】被処理物から発生したガスを排気するための排気管にバルブを設けず、当該バルブへの排気ガス成分の付着によるリークや詰まり等の問題を解消し、併せて、排気管等の内面に排気ガス成分が付着することに伴う流動抵抗増や圧力損失等を防止する。
【解決手段】熱処理装置10は、被処理物を熱処理する加熱炉12と、加熱炉12に接続されるとともに当該加熱炉12内で発生したガスを排出するための排気管15と、排気管15に設けられたエゼクタ17と、エゼクタに駆動ガスを供給する駆動ガス供給手段18と、駆動ガスの流量を調整するマスフローコントローラ26と、エゼクタ17に供給される駆動ガスを加熱する加熱手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】焼結機のような大型の設備から発生する排ガスを回収して有効利用する際に、排ガス発生設備の操業に影響を与えることなく、発生する排ガスを回収できる排ガスの回収装置および回収方法を提供すること。
【解決手段】排ガスを排出する設備の排気筒5に設置される排ガスの回収装置であって、環状管2と、2に連通して2の内周部から突出した複数のノズル3を有し、環状管2の半径方向とノズル3の中心軸との角度が0度以上、90度未満であり、環状管2が排気筒5からの排ガスの吸気口4を有することを特徴とする排ガスの回収装置1用いる。この装置1を用い、環状管2の孔部に排気筒5が位置し、ノズル3の先端部が排気筒5内の外周部に位置するように排ガスの回収装置1を配置し、環状管2の吸気口4から吸引することで排気筒5から排出される排ガスの一部をノズル3を介して吸引して回収することを特徴とする排ガスの回収方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】効率良く含塵ガスの集煙が可能な取鍋集煙装置を提供する。
【解決手段】取鍋2による転炉1への原料の装入時、および原料の装入終了後に、前記取鍋から発生する含塵ガス11を集煙する集煙用ダクト10と吸引機とを備えた取鍋集煙装置であって、前記集煙用ダクトは、前記取鍋による前記転炉への原料の装入時、および原料の装入終了後のそれぞれの位置において、前記取鍋の上方に位置するように配置された集煙のための開口部5,3を有する経路と、前記経路内に配置され、原料装入時に集煙する開口部から前記吸引機にいたる経路と原料装入終了後に集煙する開口部から前記吸引機にいたる経路とを切り替える切替えダンパ9とを有している取鍋集煙装置。 (もっと読む)


【課題】高温の還元性雰囲気中でワークを加熱する際に、熱損失を削減する対策を講じることにより、加熱炉の大幅に熱効率を上げ、省エネルギー化を達成できる連続式加熱炉を提供する。
【解決手段】搬送コンベアに載せてワークを加熱炉に連続的に搬入し、炉内に供給される還元性雰囲気中で加熱する連続式加熱炉10の炉本体の上部に、空洞を区画する金属製の筐体部30を設置するとともに、前記還元性雰囲気を燃焼処理した後の廃ガスを前記筐体部に導く第1の排気ダクト32a、32bを設ける。 (もっと読む)


【課題】集塵機の集塵風管に孔が開いて応急的な処置を行う場合に、その応急処置が容易であるとともに、定期的な補修工事までの間にわたって十分な耐久性が得られる処置ができる、集塵風管の孔の閉塞方法の提供。
【解決手段】この発明は、製鉄所において使用される集塵機の集塵風管2の孔3の閉塞方法であって、集塵風管2に孔3があいたときに、風船1の一部を孔3を介して集塵風管2内に挿入し、この挿入した状態で風船1を膨らませて孔3を塞ぐようにした。また、孔3を塞ぐ作業が完了したときには、風船1は孔3を挟んで集塵風管2の内側と外側とに分かれて変形し、風船1のその内外における膨らみは孔3の部分の膨らみに対して相対的に大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 熱処理温度斑を発生しないウエブの熱処理方法と、それに用いる熱処理装置を提供すること。
【解決手段】 搬送されるウエブに溶剤、好ましくは水分を付与した後、熱処理を行うウエブの熱処理方法と熱処理装置によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 処理施設までの運搬に困難を生ずる僻地の貯水域に堆積した木材廃材や流木を効率的に焼却処理、あるいは木炭に再利用できる木炭窯を提供する。
【解決手段】 窯本体1は、外壁10の一方向に沿って間隔をあけた少なくとも2以上の箇所に燃焼部2a,2b,2c(2a、2cは図示せず)をそれぞれ備えており、燃焼空間Sには、各燃焼部2a,2b,2cからの直火を避けることのできる箇所に、間隔をあけて2枚の内壁3,3を起立すると共に、内壁3,3の間には材料置き場4及び材料13の未燃焼空間Wを設けており、また外壁10の高所側には煙突を備え、前記材料置き場4及び未燃焼空間Wは、煙突の側に向けて次第に登り勾配となるように傾斜しており、窯本体1には、各燃焼部2a,2b,2cの燃焼可能範囲毎にそれぞれの空間を隔離できる遮断壁7,14を開閉可能に設けており、それらの空間には、煙突8と通じる排気ダクト5,6をそれぞれ備えている。 (もっと読む)


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