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Fターム[4K057WN05]の内容

Fターム[4K057WN05]に分類される特許

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【課題】 少ない処理工程でダイラインのない均一な表面が得られるマグネシウム及びマグネシウム合金押出材の表面処理方法の提供。
【解決手段】 マグネシウム及びマグネシウム合金押出材を単一な無機酸を含む溶液であって、無機酸の濃度が4.5vol%以上10vol%以下の溶液に接触させて表面を梨地化する工程と、その後にマグネシウム及びマグネシウム合金押出材を単一な無機酸を含む溶液であって、無機酸の濃度が0.5vol%以上4.5vol%未満の溶液に接触させて表面を光沢化する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム、アルミニウム合金表面を粗面化するための表面加工方法に関し、樹脂や異種金属、セラミック等との接着等に際し形状や材質にかかわらず、簡単な工程により強固な接着力が達成できるような接着性に優れた金属の表面処理方法、及び該表面処理方法により得られた表面を有する金属部材を提供する。
【解決手段】(1)Sn、Cu、Fe、Ni、Co、Bi、Sb、Ag及びTeからなる第一群の金属より選択される少なくとも1種の金属と(2)亜鉛とを含む表面皮膜を有するアルミニウム又はアルミニウム合金をエッチング溶液と接触させることにより粗化表面を形成する。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板の種類や表面仕上げの種類を問わずにオーバーハング部を有するピットを形成することが可能であり、かつステンレス鋼板の耐食性を低下させない粗面化ステンレス鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】塩化第二鉄水溶液に酸化性化合物を溶解させた処理液にステンレス鋼板を浸漬して、ステンレス鋼板の表面に複数のピットを形成する。形成されたピットのうち60個数%以上のピットは、ピット開口部の径Dに対するピット内部の最大径Dの比率D/Dが1.05以上である。また、浸漬処理前の鋼板表面の酸化皮膜の平均厚みDに対する浸漬処理後の鋼板表面の酸化皮膜の平均厚みDの比率D/Dは、1.1以上である。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図り強固で運搬を容易にした大型製品枠体の製造技術の提供。
【解決手段】押し出し材から所定形状に加工し、ヒドラジン、アンモニア、水溶性アミンのいずれか1つ以上を含む水溶液に浸漬する工程により、その表面を平均直径20〜80nmの微細凹凸部形状としたアルミニウム合金押し出し材の枠状部材1の接合部に、20〜50%の繊維系フィラー入りの熱可塑性樹脂組成物を射出して大型の仮枠体を形成し、この仮枠体をアニ−ルしてから支持部材を固定し正確な枠状部材1にする。 (もっと読む)


【課題】電子機器、家電機器等において、金属製筐体の良さと合成樹脂構造の良さを両立させ、生産性が高く量産性があり、形状、構造の設計が自由にできることが重要である。又、電子機器、家電機器のみに囚われず、各種部品、構造物での軽量高強度化に役立つものが求められる。
【解決手段】アルミニウム合金系状物を、侵食性水溶液に浸漬処理する方法で超微細凹部にて覆われた表面とするか、陽極酸化して超微細な孔の開口部で覆われた金属酸化物層化する。樹脂側は、耐衝撃性改良材をコンパウンドしたポリアミド樹脂とするか、脂肪族ポリアミドと芳香族ポリアミドの混合物とするか、芳香族ポリアミド同士の混合物として用意する。アルミニウム合金系状物を射出成形金型にインサートし、これの表面にポリアミド系樹脂組成物を射出して一体化した複合物を作る。 (もっと読む)


【課題】 押出成形性や断面形状が損なわれるのを防止しつつAl−Mg−Si系合金押出形材の表面に鮮明な結晶粒模様を表出する。
【解決手段】 Znを0.2〜2.0wt%含有,Feを0.05〜0.15wt%含有するAl−Mg−Si系合金押出形材を510〜560℃の熱処理とエージング処理を施し,これに単独のアルカリエッチング又は塩酸エッチングとアルカリエッチング処理を施した後に,陽極酸化,電解着色,電着塗装の表面処理を行なう。Znが押出形材表面に析出することによって最大30〜40mm,平均10mm程度の鮮明な結晶粒模様が表出するとともにZn含有により押出成形性が維持され,熱処理によって押出形材が軟化してその断面形状が損なわれるのを防止できる。 (もっと読む)


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