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Fターム[4K061HA00]の内容

マッフル炉、ロータリキルン等 (2,497) | 炉の付属設備に関するもの (113)

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【課題】 安定した温度で熱処理できるバッチ式熱処理炉を提供する。
【解決手段】 箱状の炉本体部11を有し、熱処理を施す炉体10と、炉体10に、熱処理物Wを出し入れする移動台20とで構成する。移動台20を、昇降装置40を備え、前後方向に移動する台車21と、台車21の直上に設けられ、昇降装置40によって昇降動する昇降基盤22と、昇降基盤22の後部から立設されたコラム23と、コラム23から前方へ延びるフォーク24とで構成する。炉体10を、炉本体部11の直下に形成され、台車21と昇降台22が進入する空間部12と、炉本体部11の後部に形成され、熱処理物Wを載せたフォーク24が進入できる大きさの出入口13と、炉本体部11の内部に設けられ、フォーク24が進入する凹部14aを備え、上面に、熱処理物Wが上載される架台14と、出入口13を開閉する扉部16とで構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄分とフッ素および水分を含有する粉状物を乾燥後、竪型炉に装入して還元・溶融せしめ、金属鉄(溶銑)を回収するに際して、前記粉状物を高フッ素濃度の細粒原料と低フッ素濃度の粗粒原料とに分離回収し、低フッ素濃度の粗粒原料のみを竪型炉に装入することにより、竪型炉へのフッ素装入量を減じ、スラグの利材化を可能にする乾燥方法および竪型炉の操業方法を提供する。
【解決手段】鉄分とフッ素および水分を含有する粉状物を乾燥する際に、その粉状物中の水酸化鉄とフッ素のモル比を4以上15以下とし、かつキルン内壁の最高温度を800℃以上にした直火型キルンを用いて乾燥することを特徴とする鉄分とフッ素および水分を含有する粉状物の乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備において、セメントキルン運転に支障を与えることなく、しかも実用可能なシステムでセメントキルンの表面から発生する放散熱を回収し、これを有効に利用する。
【解決手段】セメント製造設備において、セメントキルン上方に、セメントキルン長手方向に熱電変換素子を備えた受熱板を非接触状態で設置するとともに、熱電発電により、セメントキルン放散熱を電気エネルギーとして回収し、工場内で利用される。受熱板はセメントキルン表面温度が200℃以上の領域に、セメントキルンの形状にそって設置される。さらに、受熱板の放熱側に冷却水用配管が敷設され、得られた温水は工場内で有効利用される。 (もっと読む)


【課題】金属溶解装置の傾動時、導電牲リングの偏心の動きに対して追随させてブラシを内周に配置したブラシホルダーの破損を防止することができる集電装置を提供する。
【解決手段】回転する金属溶解装置4のトラニオン軸3の外周に固定されてトラニオン軸4とともに回転する導電牲リング6と、導電牲リング6に接続されるとともに、トラニオン軸内に配設された、金属溶解装置4に通電する導電体8と、導電性リング6の外周を取り囲み且つ摺接する、ブラシホルダー9の内周に配置されたブラシ7との間で電力を伝達する集電装置において、ブラシホルダー9が、トラニオン軸3に回転可能に軸支されるとともに、導電牲リング6の偏心の動きに対して追随する追随機構を介して固定台10に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 熱分解キルン炉から熱分解残渣が排出される段階で紐状金属を引掛けて巻き取り分離させ、後段で引掛ったり詰りを生じることを防止する。
【解決手段】 熱分解キルン炉1から熱分解残渣11を取り出す熱分解残渣ライン14の途中に、熱分解残渣取出装置31を設ける。熱分解残渣取出装置31は、ケーシング35内にスクリュー36を配置して片持ち式に支持させ、該スクリュー36の先端部に紐状金属巻取機32を着脱可能に取り付ける。スクリュー36を回転させて熱分解残渣11をケーシング35内を搬送して排出用シュート34へ排出させる前に、熱分解残渣11中に混ざっている紐状金属を紐状金属巻取機32で引掛けて巻き取り分離させるようにする。 (もっと読む)


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