説明

Fターム[4K062CA01]の内容

金属の防食及び鉱皮の抑制 (5,647) | 防錆、防食条件 (616) | 表面粗度 (5)

Fターム[4K062CA01]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】ステンレス鋼板の表面に微細な粗面化テクスチャーを均一に形成させる技術であって、特に薄膜Si太陽電池の基板に好適な技術を提供する。
【解決手段】フェライト系ステンレス鋼板を、pHが11.0以上の水溶液中で−0.5〜−2.2Vvs.SCEの電位で陰極電解することにより、不動態皮膜の膜厚を4.0nm以下とする工程(陰極電解工程)、
前記陰極電解工程を終えた鋼板を、FeCl3濃度2〜50質量%、HCl濃度0.1〜20質量%の塩化第二鉄+塩酸混合水溶液中に浸漬することにより表面にピットを発生させ、表面に占めるピット発生部分の投影面積の割合(ピット占有面積率)を40%以上、かつ平均面粗さSPaを0.05〜0.30μm未満とする工程(エッチング工程)、
を有する微細粗面化ステンレス鋼板の製造法。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリートに埋設される鉄筋の表面性状を変化させることにより、防錆皮膜と鉄筋の付着力を向上できる軽量気泡コンクリートの製造方法を提供すること。
【解決手段】軽量気泡コンクリートの製造方法は、鉄筋を防錆処理し、当該防錆処理した鉄筋を埋設する軽量気泡コンクリートの製造方法であって、鉄筋に十点平均粗さ10〜100μmの傷付けをすることで、軽量気泡コンクリートに埋設される鉄筋の表面性状を変化させることにより、防錆皮膜と鉄筋の付着力を向上する。 (もっと読む)


【課題】超音波溶接による銅箔同士、あるいは銅箔と他の金属との溶接性に優れた表面処理銅箔を提供する。
【解決手段】本発明の表面処理銅箔は、銅箔の少なくとも片面に有機防錆皮膜が形成され、該片面の電気二重層容量の逆数(1/C)値が0.3〜0.8cm2/μFであることを特徴とする表面処理銅箔である。前記有機防錆皮膜はトリアゾール化合物、ジカルボン酸類、アミン類とで、又はテトラゾール化合物、ジカルボン酸類、アミン類とで形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、銀や銅、これらの合金を含む材料や製品を密閉し、特に硫黄含有ガスによる腐食や変色から保護するために用いられる防錆フィルムであって、その防錆成分の安全性が高く、且つ防錆成分の効果が優れているので添加量を抑制できることから透明性の高いものを提供することを目的とする。また、本発明は、当該防錆フィルムを用いた防錆方法を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明の防錆フィルムは、活性酸化亜鉛粉末、塩基性炭酸亜鉛粉末、またはこれらの混合物が熱可塑性樹脂中に分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 銅又は銅合金板条に対して、有機化合物防錆処理を行いながらも、プレス加工時においてふき取りパッドに緑粉が堆積することを防止し、これにより、変色防止と防食を行うと同時に、プレス生産性を向上できる銅又は銅合金板条を提供することを目的とする。
【解決手段】 銅と反応してカルボン酸塩を生成する有機化合物防錆皮膜が表面に形成された銅又は銅合金板条であって、基材である銅又は銅合金板条の3次元表面粗さ測定における度数分布図の半値幅が0.2μm以上であることとし、銅又は銅合金板条の表面に存在する凹凸の大きさのばらつきを抑制し、銅又は銅合金板条表面と前記ふき取りパッドとの間の摩擦あるいは摩耗を低減して、ふき取りパッドに緑粉が堆積することを防止する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5