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Fターム[4L031DA02]の内容

繊維製品の化学的、物理的処理 (14,010) | 目的、効果 (2,871) | 風合良好 (176) | 絹様 (7)

Fターム[4L031DA02]に分類される特許

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【課題】編糸が綿100%、又は綿/再生セルロース混紡糸よりなる編地であって、接触冷感性能Q-max値が0.3W/cm2以上の肌着用編地を提供する。
【解決手段】綿100%、又は綿/再生セルロース混紡よりなる糸をガス焼きして毛羽を除去し、糸又は糸を編成後の編地にシルケット加工を行うか、シルケット加工糸を編成した編地に再度シルケット加工を行った後、バイオ加工することによって得られる接触冷感性能がQ-max0.3W/cm2以上である接触冷感に優れた編地を得る。 (もっと読む)


【課題】実用的な破裂強力を維持すると共に、吸水性と速乾性に優れて、更には抗菌防臭性と消臭性も兼ね備えた編物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の編物は、(1)撚り係数kが3.0以上4.0以下で、繊維構成本数が80本以上250本以下の綿紡績糸、或いは(2)多層構造になっており、且つ外層部を構成する繊維束の撚り角度が内層部を構成する繊維束の撚り角度より大きい綿紡績糸を用いた編物である。そして、更にその編物は、バリウム活性値が110〜180であること、並びに結合ホルムアルデヒド量が0.2〜0.8%owfであり、且つ抗菌消臭剤として、鉄、アルミニウム、カリウムを含む触媒機能を有する金属組成物が付着されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】キトサンは、安全性はあるものの抗菌性を及ぼす菌の範囲は狭く、広範囲に効果がない。また、キトサンは通常は固体であり、キトサンを抗菌剤目的で繊維に使用するには液体状態で加えることが好ましいが、キトサンは酸にしか溶解せず、酸に溶解したキトサンでは、人体への安全面に不安があり、直接繊維に使用できない。
一方、抗菌範囲を広げることを目的に繊維に直接Agイオンを加えても、Agイオンは簡単には定着しないし、繊維は変色してしまう。
【解決手段】キトサンと脂肪酸と銀からなる抗菌剤であって、化学反応でキトサンに脂肪酸と銀を固着させたことを特徴とする人体に安全性の高い抗菌剤、且つ抗菌コート剤とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 人工皮革用基材において、従来は相反する性能であると認識されてきた感性面の性能と物性面での性能とを、いずれも高いレベルで兼備した人工皮革用基材を提供する。
【解決手段】 極細長繊維束の不織布構造体からなる人工皮革用基材において、下記(1)〜(4):(1)極細長繊維束が、断面形状が略円形の極細長繊維が8〜70本集束したものであること、(2)極細長繊維束が、断面積170〜700μm、扁平率4.0以下であること、(3)不織布構造体の厚さ方向と平行任意の断面において、極細長繊維束の断面が1500〜3000個/mmの範囲で存在していること、および(4)不織布構造体の厚さ方向と平行任意の断面において、極細繊維束間の空隙サイズが70μm以下であることを同時に満足していることを特徴とする人工皮革用基材。 (もっと読む)


本発明は、テキスタイル表面(1)を含浸させる方法であって、シリンダーとテキスタイル表面の間にある孔から含浸液を分注する固定中空シリンダー(5)にテキスタイル表面を接触させ、前記テキスタイル表面のうち片方を含浸させる方法に関する。本発明の方法によれば、テキスタイル表面の含浸を正確かつ生産的に制御することができる。
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【課題】 高速で安定して溶融紡糸することができ、またアルカリ等で易溶出性成分を溶解除去することで、染色バラツキが少なく、毛羽感のあるソフトな風合とドライ感という相反する風合が混然一体となったシルキー織編物を得るのに好適なポリエステル異形断面糸を提供する。
【解決手段】 繊維の横断面において、易溶出性成分の鞘部と、難溶出性成分の芯部で構成された芯鞘型ポリエステル複合繊維であって、易溶出性成分として、ジカルボン酸成分のうち1〜3モル%がスルホン酸塩基を有する芳香族ジカルボン酸成分であり、かつ、平均分子量1000〜10000のポリアルキレングリコールを5〜15質量%含有するポリエステルAを用い、難溶出性成分として、全構成単位の80モル%以上がエチレンフタレートであるポリエステルBを用い、ポリエステルAとポリエステルBとの溶融粘度を特定の関係とし、かつポリエステルAを突起部と細溝とを交互に有する断面とした。 (もっと読む)


【課題】優れたソフト感と発色性および機械的特性を有したポリトリメチレンテレフタレート極細繊維と綿又は麻繊維で構成された交織織物とその製造方法を提供する。
【解決手段】タテ糸又はヨコ糸の一方がポリトリメチレンテレフタレートからなる単繊維繊度が0.01〜0.5dtexのマルチフィラメント、他方が綿又は麻繊維で構成されたことを特徴とする交織織物。この交織織物は、海成分ポリマーがポリ乳酸で構成され、島成分ポリマーがポリトリメチレンテレフタレートで構成されている海島型複合繊維であって、海成分/島成分の複合比率が10/90〜50/50であり、溶解処理によって得られる島成分の単繊維繊度が0.01〜0.5dtexである海島型複合繊維を、タテ糸またはヨコ糸の一方に使用し、他方に綿又は麻繊維を使用して織物を製織後、シルケット加工を行い、さらにアルカリ溶解処理によりポリ乳酸を溶出させることにより得ることができる。 (もっと読む)


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